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【高齢者向け】足の筋肉をつける運動。無理せずできる

足の筋肉を鍛えることは、日常生活を支える力を高め、転倒予防にもつながります。

しかし、無理をするとケガの原因にもなるため、負担の少ない運動から始めることが大切です。

今回ご紹介するのは、高齢者の方が無理せず取り組める、簡単で効果的な足の筋肉を鍛える運動です。

椅子や壁などの道具を使った安全な方法で、家でも手軽にできる動きを取り入れました。

まずは少しづつで良いので楽しく続けて健康的な日々を過ごすことを意識しましょう!

【高齢者向け】足の筋肉をつける運動。無理せずできる(1〜20)

強い足腰を作るスロートレーニング

集中力アップ!強い足腰を作るスロートレーニング【高齢者レクリエーション】
強い足腰を作るスロートレーニング

ふたりで向かい合って座り、足を使って向かいの相手にお手玉をわたすことを目指していくゲームです。

足の甲にお手玉をのせて蹴り上げるという動きで、力の入れ方だけでなく、蹴り上げる角度もしっかりと意識しましょう。

こちらに向かってくるお手玉は手でキャッチ、どこに飛んでくるのかを見極める瞬発力と集中力が試されますよ。

それぞれの力の入れ方だけではなく、相手にうまく届けようという気持ちもポイントではないでしょうか。

サイドランジ

高齢者体操 Part15 歩行の安定性向上!サイドランジ
サイドランジ

歩行の安定性向上のためにお尻とふともも、すねの筋肉を鍛える運動をご紹介します。

歩く際に左右にふらついてしまうという方はぜひおこなってみてくださいね。

椅子の背を両手で持ち、片足を一歩横側に出します。

膝を曲げ、体重をかけましょう。

足で地面を蹴り、もとの位置に戻ります。

この動きを行う際、膝とつま先は同じ方向を向くように意識しておこないましょう。

続けて行うことで、歩行の安定性が向上し、転倒の予防につながりますよ。

フロントランジ

高齢者体操 Part14 歩行の安定性向上!フロントランジ
フロントランジ

歳を重ねるにつれて筋肉が衰えるのは仕方ないにしても、歩くことができなくなると生活に支障がでてしまいます。

そこで今回は、転倒予防に効果のある、ふとももとお尻の筋肉を鍛える運動をご紹介いたします。

おこなう動作はシンプルです。

片足を大きく前に出し、背中を伸ばした状態で腰を落とし、ゆっくり戻します。

これを足を変えて交互におこないましょう。

大きく踏み出すのが不安な方は、はじめは小さな歩幅でおこなっても大丈夫ですよ。

続ける事で、バランスを保つ筋肉が鍛えられるので、歩行の安定につながりますよ。

無理のない範囲で続けてみてくださいね。

体幹トレーニング

【シニア向けトレーニング】左右のふらつきを予防する体幹トレーニング
体幹トレーニング

歩いていて体が左右にふらつくなと感じる方、転倒の2文字がよぎり、怖い思いをされているのではないでしょうか。

そんな方にオススメのふらつきを予防する体幹トレーニングをご紹介します。

椅子に座りながら、テレビを見ながらでもおこなうことができますよ。

やり方は簡単です。

椅子に座り、両手を開いて体を傾けたら、反対側の足を上げます。

転ばないようにお尻でバランスをとりましょう。

10回おこないます。

腰に手を当てておこなうと、わき腹の筋肉が働いているのを感じられますよ。

使っている筋肉を意識しておこなうと効果も向上しますので、ぜひやってみてくださいね。

内転筋を使ったウォーキング

【最強の歩き方】健康寿命を伸ばすサボリ筋トレーニング ウォーキング編 内転筋を使ったウォーキング法
内転筋を使ったウォーキング

誰しも健康で長生きをしたいと思われることでしょうが、そのためには「歩き方が重要」であることをご存じの方は多くありません。

そこで今回は健康で長生きができるよう、歩き方の極意をご紹介いたします。

歩くことは、片足立ちの連続と言われています。

片足立ちの状態で、かかとから指先まで重心を移し、蹴り上げたら再びかかとから、と繰り返すことが「歩行」です。

かかとで地面を蹴ると、ももの内側の内転筋が働き、膝の安定を助けてくれます。

正しい姿勢を保ちながら、重心が移動していくさまを意識しておこなってみましょう。

室内ウォーキング運動

【60-70歳向け】無理して長距離歩くよりお家で楽しく室内ウォーキング運動(高齢者に最適10分1000歩)
室内ウォーキング運動

ウォーキングが体に良いのは皆さんご存じかと思いますが、実際に外に出るのはおっくうだ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回はご自宅で出来る室内ウォーキングをご紹介します。

全て30秒1セットでおこないますが、体調に合わせて無理しないようにしていきましょう。

足踏み、足踏みをしながら前後移動、左右への横移動、足踏みをしながらの蹴り上げ、とさまざまなステップを中心におこないます。

息が上がるくらいの負荷がかかると思いますが、可能であれば動きを止めずに続けてみてください。

有酸素運動になるため、ウォーキング効果が高まりますよ。

ぜひおこなってみてくださいね。