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【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!

「あれってなんだっけ……」「見た目は思い出せるんだけど名前が思い出せない……」なんてこと日常でよくありますよね。

これはきっと年齢関係なく経験することだと思います。

この記事では、高齢者の方向けの思い出しクイズをご紹介します!

昭和の歌謡曲や観光地、お菓子の名前など知ってるのに出てこない!というもやもやクイズになるかもしれません。

デイサービスなどの介護施設のレクリエーションにも活用してみてくださいね。

「ああー!そうだった」と思い出したときのスッキリ感はたまりませんよね!

みなさんで楽しく考えて脳トレしてみてくださいね。

【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(41〜50)

一般的に、お盆が始まる8月13日を何というのでしょうか?

一般的に、お盆が始まる8月13日を何というのでしょうか?

お盆の期間や行事は地域によって異なる場合がありますが、一般的には8月13日がお盆のはじまりとされています。

そんなお盆のはじまりである8月13日は、なんと呼ばれているでしょうか?

答えは「迎え盆」、ご先祖様をむかえて供養する行事だと考えれば、わかりやすい呼び方かと思います。

ご先祖様を歓迎するようなお供え物などを準備して、帰ってくることをお祝いするようなイメージですね。

お迎えするために火をたく、「迎え火」という行事も合わせて知っておきたいポイントですね。

【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(51〜60)

七福神の中で唯一の日本の神様は誰でしょうか?

七福神の中で唯一の日本の神様は誰でしょうか?

福徳の神として信仰される七福神。

恵比寿天、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋尊、寿老人、弁財天という七柱の神様の総称ですが、唯一日本の神様は誰でしょうか?

答えは「恵比寿天」です。

漁業、そして商売繁盛や五穀豊穣の神様として信仰されている恵比寿天は、いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれています。

ちなみに、大黒天と弁財天はヒンドゥー教、毘沙門天は古代インド、福禄寿と寿老人、布袋尊は中国などをルーツとした神様なのだそうで、意外にグローバルなのですね!

主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて川に流す行事を何というでしょうか?

主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて川に流す行事を何というでしょうか?

日本の伝統的な風習であるお盆は、地域によって行事が行われることもおもしろいポイントです。

そんなお盆の行事の中でも、主に長崎県や佐賀県で行われる、先祖の霊とお盆のお供え物を船に乗せて運び、実際に川に流すこともある行事は何と呼ばれているでしょうか?

答えは「精霊流し」、さだまさしさんのヒット曲から、はかないイメージが強い行事ですが、実際はにぎやかな行事であることにも注目です。

家紋やちょうちんなどで飾り付けた華やかな船、行事の最後は爆竹のにぎやかな音が響くという、気持ちの高まりを感じさせるイベントですね。

二十四節気は地球上の一年を季節や気候によって24に分けています。秋が深まり、初霜が降る頃を何というでしょうか?

二十四節気は地球上の一年を季節や気候によって24に分けています。秋が深まり、初霜が降る頃を何というでしょうか?

二十四節気を知っていますか?

二十四節気は1年を分ける暦のようなものです。

まず季節を春夏秋冬に、さらにそれぞれの天候に応じて6つに分けています。

秋の始まりは「立秋」、夏の暑さやわらいできた時期を「処暑」と表現します。

ここで問題です、「初霜が降る時期はなんと表すでしょうか」。

正解は「霜降」です。

読み方は「こうそう」で、具体的には10月24日頃を指しています。

今はどのあたりなのかなと、暦とカレンダーを照らし合わせてみるのも楽しそうですね。

動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?

動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?

都道府県の名前の中から、動物の名前が使われている場所を考えてもらうシンプルなクイズです。

どの場所も知ってはいると思いますので、すばやく都道府県の名前が思い浮かべられるかが大切なポイントですね。

順番に思い浮かべていけばある程度はたどり着けると思いますが、思いつかないという場合にはそれぞれのエリアをヒントにしましょう。

答えは群馬、鳥取、熊本、鹿児島です。

それぞれの場所に対する思い出も合わせて振り返れば盛り上りそうですね。

塩以外にナメクジがかけられると、縮んでしまう調味料はなんでしょうか?

塩以外にナメクジがかけられると、縮んでしまう調味料はなんでしょうか?

雨の日になると現れるナメクジ。

塩をかけると縮んでしまうのは、誰もが知っていますよね。

実はもう一つ、かけられると縮む調味料があるんですよ。

それは砂糖です。

メカニズムは塩と同じで、ナメクジの体の水分が奪われることで起こります。

ただし砂糖の場合は塩よりも縮みきるまでに、約6倍もの時間がかかるといわれています。

詳しく知りたくなった方は、実際に実験している動画などをチェックしてみてください。

ただし、なんだかかわいそうです。

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。

裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。

現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。

昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。

私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。