【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!
「あれってなんだっけ……」「見た目は思い出せるんだけど名前が思い出せない……」なんてこと日常でよくありますよね。
これはきっと年齢関係なく経験することだと思います。
この記事では、高齢者の方向けの思い出しクイズをご紹介します!
昭和の歌謡曲や観光地、お菓子の名前など知ってるのに出てこない!というもやもやクイズになるかもしれません。
デイサービスなどの介護施設のレクリエーションにも活用してみてくださいね。
「ああー!そうだった」と思い出したときのスッキリ感はたまりませんよね!
みなさんで楽しく考えて脳トレしてみてくださいね。
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【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(41〜50)
動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?
都道府県の名前の中から、動物の名前が使われている場所を考えてもらうシンプルなクイズです。
どの場所も知ってはいると思いますので、すばやく都道府県の名前が思い浮かべられるかが大切なポイントですね。
順番に思い浮かべていけばある程度はたどり着けると思いますが、思いつかないという場合にはそれぞれのエリアをヒントにしましょう。
答えは群馬、鳥取、熊本、鹿児島です。
それぞれの場所に対する思い出も合わせて振り返れば盛り上りそうですね。
【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(51〜60)
塩以外にナメクジがかけられると、縮んでしまう調味料はなんでしょうか?
雨の日になると現れるナメクジ。
塩をかけると縮んでしまうのは、誰もが知っていますよね。
実はもう一つ、かけられると縮む調味料があるんですよ。
それは砂糖です。
メカニズムは塩と同じで、ナメクジの体の水分が奪われることで起こります。
ただし砂糖の場合は塩よりも縮みきるまでに、約6倍もの時間がかかるといわれています。
詳しく知りたくなった方は、実際に実験している動画などをチェックしてみてください。
ただし、なんだかかわいそうです。
大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?
大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。
裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。
現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。
昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。
私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。
戦後「三種の神器」と呼ばれた日本人が憧れた家電製品があります。「テレビ」「冷蔵庫」ともう一つは何でしょうか?
戦後の復興を経て日本は経済的に豊かになっていきました。
その豊かさの象徴として憧れの意味を込めて「三種の神器」と呼ばれた家電製品がありました。
「テレビ」と「冷蔵庫」にならぶもうひとつの家電製品は何かを考えてみましょう。
代表的な家事をサポートする家電、白物家電として現在でも重要視されているものと考えればわかりやすいかと思います。
答えは「洗濯機」、今では当たり前の家電が憧れの象徴とされていたことから歴史が読み取れますね。
「三種の神器」の語源や1960年代の「新三種の神器」について調べてみるのも、理解がより深まるのでオススメですよ。
戦後の昭和24年から46年にかけて、日本では1ドルいくらだったでしょうか?
戦後の昭和24年から46年にかけて、日本では1ドルいくらだったかご存じですか?
正解は1ドル360円!
これは、戦後の日本の安定と自立を目標に、アメリカのGHQが設定した価格です。
その後、1973年2月から変動相場制に移行し、令和5年には1ドル145円……。
高齢者の方のなかには、経済の話に詳しい方もいらっしゃるはず。
クイズを通して日本の変化を実感することが、精通していた分野について思い出すきっかけになるかもしれませんね。
新盆のときの提灯は何色でしょうか?
新盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のこと。
詳しくは四十九日が明けた後、初めてのお盆のことで、地域によっても「しんぼん、あらぼん」など呼び方が異なるそうです。
また、新盆の時だけは「白紋天」と呼ばれる白いちょうちんを飾るのだそう。
その理由は初めて帰ってくる故人の霊が迷わないようにするための目印にするため。
高齢者の方の中には、この理由を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、とても勉強になるのでクイズで出題して季節を感じてみてはいかがでしょうか。
旧暦では10月は「神無月」と呼ばれていました。日本中の神様がある場所に集まることが由来だそうです。その場所はどこでしょうか?
旧暦では10月を神無月と呼びますよね。
これは、日本中の神様がある場所に集まり、全国各地から神様がいなくなってしまうことが由来なんです。
そこで出題するのが「その場所はどこでしょうか」という問題です。
正解は「出雲大社」です。
そのため出雲大社がある島根県では10月を「神有月」と呼ぶんですよ。
ちなみに神様が集まる理由は諸説あり、縁結びとも葬儀ともいわれています。
その他にも「神無月」に関する伝承はたくさんあるので、調べてみるのも楽しいでしょう。






