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【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!

「あれってなんだっけ……」「見た目は思い出せるんだけど名前が思い出せない……」なんてこと日常でよくありますよね。

これはきっと年齢関係なく経験することだと思います。

この記事では、高齢者の方向けの思い出しクイズをご紹介します!

昭和の歌謡曲や観光地、お菓子の名前など知ってるのに出てこない!というもやもやクイズになるかもしれません。

デイサービスなどの介護施設のレクリエーションにも活用してみてくださいね。

「ああー!そうだった」と思い出したときのスッキリ感はたまりませんよね!

みなさんで楽しく考えて脳トレしてみてくださいね。

【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(21〜30)

パンチパーマの「パンチ」は何のことでしょうか?

パンチパーマの「パンチ」は何のことでしょうか?

唐突ですが、パンチパーマの「パンチ」ってなんのことなのでしょうか?

答えは、「『平凡パンチ』という雑誌の名前」です。

細かく、硬いカールがかかった短髪のパーマであるパンチパーマは、1970年代、北九州市の理容師に考案されました。

それが関西の利用器具商社によって、当時大流行していた雑誌『平凡パンチ』にあやかって「パンチパーマ」と命名されたのだそうです。

威圧感があり、ケンカをしても崩れにくい髪形として特にコワモテの方たちに人気が広がったパンチパーマ、さすが由来もパンチの効いた話ですね!

10月に開催されるハロウィーン。このお祭りのジャックオーランタンで使用される野菜はなにでしょうか?

10月に開催されるハロウィーン。このお祭りのジャックオーランタンで使用される野菜はなにでしょうか?

10月の一大イベントにハロウィーンがあります。

近年は日本でも参加する人が増えていますよね。

そんなハロウィーンの代名詞ともいえるのが、ジャックオーランタンです。

ここで問題なのですが「ジャックオーランタンの材料になっている野菜はなんでしょうか」。

正解は「かぼちゃ」です。

その理由はハロウィーンを発案したケルト人が、手に入れやすい野菜だったからだそうです。

もしかすると違う野菜が使われていたかも、と思うとおもしろいですね。

【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(31〜40)

10月の初旬頃に咲く、甘い匂いの植物は何でしょうか?

10月の初旬頃に咲く、甘い匂いの植物は何でしょうか?

10月の初旬頃に咲く、甘い匂いの植物は何でしょうか?

答えは「きんもくせい」です。

オレンジ色の小さな花が固まって咲く、きんもくせい。

香りもとてもよく、やさしい匂いがするんですよね。

きんもくせいはその香りの強さからか、秋の思い出ともリンクする花。

時代問わず、秋ソングの歌詞によく出てきます。

高齢者のみなさんも、きんもくせいの香りを嗅ぐと思い出す情景や気持ちがあるのではないでしょうか?

クイズと一緒に、ぜひ思い出話にも花を咲かせてくださいね。

10月の第三日曜日は、家族に関する記念日です。1999年に制定されたこの記念日は何でしょうか?

10月の第三日曜日は、家族に関する記念日です。1999年に制定されたこの記念日は何でしょうか?

突然ですが、10月の第3日曜日は何の日か知っていますか?

ヒントは、「1999年に制定された」ことと、「家族に関する日」ということです。

正解は「孫の日」です。

こちらは日本百貨店協会が定めた日で、孫が喜びそうなおもちゃを抽選でプレゼントするというキャンペーンも開催しているんですよ。

また、近年は「孫にプレゼントを贈る日」としても親しまれています。

この機会に、贈り物をしてお孫さんと絆を深めてみてはいかがでしょうか。

1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

空港や大きな駅の中にある動く歩道。

エスカレーターのような見た目ですが、行けるのは上や下の階ではなく、まっすぐ向こうです。

歩くよりも速く、すいすいと目的の場所に行けるので、とても便利!

そんな動く歩道、日本ではどこで初めて登場したのでしょうか。

ヒントは、関西、そしてせっかちな人が多いイメージのある場所です。

答えはずばり、大阪!

阪急の梅田駅に設置されたのが最初で、当時駅の拡張工事をしていた関係で、ホームからホームへのアクセスをよくするために作られました。

ちなみに、動く歩道を歩いて通っている人をよく見ますが、危険なので乗ったら立ち止まって目的地を目指しましょう。

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。

利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。

そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。

では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。

答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に東京を中心に一大ブームを巻き起こしたスポーツといえば、「ボウリング」!

美人プロボウラーとして人気を博していた中山律子選手、須田開代子選手、石井利枝選手は「花のトリオ」と呼ばれ、スポーツ選手としては異例の週7本のレギュラー番組に出演しながら活動を続けていたのだそうです。

ボールを転がしてピンを倒すというシンプルなルールで、老若男女問わず幅広い層から愛され続けているボウリング。

若かりし頃、夢中になっていたことを懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。