【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!
「あれってなんだっけ……」「見た目は思い出せるんだけど名前が思い出せない……」なんてこと日常でよくありますよね。
これはきっと年齢関係なく経験することだと思います。
この記事では、高齢者の方向けの思い出しクイズをご紹介します!
昭和の歌謡曲や観光地、お菓子の名前など知ってるのに出てこない!というもやもやクイズになるかもしれません。
デイサービスなどの介護施設のレクリエーションにも活用してみてくださいね。
「ああー!そうだった」と思い出したときのスッキリ感はたまりませんよね!
みなさんで楽しく考えて脳トレしてみてくださいね。
【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(61〜80)
昭和最後の総理大臣は誰でしょうか?

昭和最後の内閣総理大臣といえば、第74代の竹下登氏。
昭和62年11月6日から平成元年6月3日まで続いた竹下内閣では、消費税の導入や日米貿易の自由化など、先の日本に大きく影響を与える政策が実施されました。
近年では、お孫さんにあたる歌手のDAIGOさんが、バラエティなどで大活躍中!
竹下氏とのエピソードを「うちのおじいちゃんが~」と懐かしそうに語る様子を見たことのある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
政治の話に敏感な方もいらっしゃるので、出題するときはあくまで人名当てクイズとして、ライトな雰囲気を演出しましょう。
橋幸夫さん、西城秀樹さん、舟木一夫さんこの中で「御三家」ではない人物は誰でしょうか?

橋幸夫さん、西城秀樹さん、舟木一夫さん、この中で「御三家」ではない人物は誰でしょうか。
ヒントはそれぞれが活躍した時期で、御三家は1960年代半ばごろに大きく活躍していたイメージですね。
答えは「西條秀樹さん」、「御三家」には橋幸夫さんと舟木一夫さんに加えて、西郷輝彦さんが該当します。
西條秀樹さんは主に1970年代に活躍し、同じ時期に活躍した郷ひろみさんや野口五郎さんとならんで「新御三家」と呼ばれていました。
毎年10月の第二月曜日は「スポーツの日」です。なぜ、この日に制定されたのでしょうか?

10月の第2月曜日は、スポーツの日に制定されていますよね。
では、なぜ10月の第2月曜日に指定されているのか知っていますか?
正解は「1964年10月10日に東京オリンピックが開催されたから」です。
ちなみに制定当初は、「体育の日」という名称だったのですが、その後法改正により「スポーツの日」と変更されました。
実は「スポーツの日」は、初めて英語が使われた祝日でもあるんですよ。
気になる方は、他の祝日も思い浮かべてみてください。
毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事。何と呼ばれる行事でしょうか?

毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事、何と呼ばれる行事でしょうか?
答えは「五山の送り火」です。
京都の夏の有名な伝統行事で、お盆の精霊を送り出すためにおこなわれています。
毎年この行事を見に、多くの方が観光客として京都を訪れるんですよね。
テレビでもよく中継されていますが、暗闇にゆらゆらと揺れる火の文字は美しく、とても力強く感じられます。
一度は見たいと感じる、お盆の行事ではないでしょうか。
満員電車に乗れなかった人を、電車に押し込むバイトがありました。昭和30年に現在のJR新宿駅で導入されたこの仕事を何というのでしょうか?

昭和30年に現在のJR新宿駅に導入された、満員電車に乗れなかった人を電車に押し込むバイトの名は「押し屋」。
通勤ラッシュの深刻化によって遅延が常態化するなか、定刻出発を実現するために導入されたのが、学生アルバイトを中心とする押し屋だったのだそうです。
「押さないでください」とアナウンスが入ることもある現代では、さすがにこの仕事もなくなっているだろうと思いきや、遅延防止や安全確保のための「サービススタッフ」として、今でも定期的に募集されているのだそうです。