【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!
「あれってなんだっけ……」「見た目は思い出せるんだけど名前が思い出せない……」なんてこと日常でよくありますよね。
これはきっと年齢関係なく経験することだと思います。
この記事では、高齢者の方向けの思い出しクイズをご紹介します!
昭和の歌謡曲や観光地、お菓子の名前など知ってるのに出てこない!というもやもやクイズになるかもしれません。
デイサービスなどの介護施設のレクリエーションにも活用してみてくださいね。
「ああー!そうだった」と思い出したときのスッキリ感はたまりませんよね!
みなさんで楽しく考えて脳トレしてみてくださいね。
【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!(81〜100)
食べ物の名前クイズ

食べ物や料理の写真から名前を当てるクイズは、さまざまな年齢の方にも楽しんでいただけるゲームです。
これまで数多くの食べ物を見てきたであろうご高齢の方でも、いざ写真だけ見せられて一瞬で答えるには脳をフル回転させなければいけないため記憶力のトレーニングにもなりますよ。
もちろん材料や見た目の特徴などをヒントとして出しても良いため、現場のレベルに合わせて出題してみてくださいね。
すぐに名前が出てくるかどうかの絶妙な問題を作るのも楽しい、レクリエーションに取り入れてほしいクイズです。
昭和47年10月に日本と中国の国交が正常化し、中国から記念としてある動物が贈られました。動物とは何でしょうか?

10月は気候が良く、遠足に行く季節としてベストですよね。
遠足の行き先はいろいろですが、動物園もその行き先の一つではないでしょうか。
そこで問題です。
昭和47年10月に日本と中国の国交が正常化し、中国から記念としてある動物が贈られました。
その動物とは何でしょうか?
答えは「パンダ」です。
動物園にはいろいろな動物がいますが、その中でもパンダは人気の動物。
丸っこいフォルムも、ころころと転がる姿もとても愛らしいですよね。
昭和59年に、ある動物がオーストラリアからやってきました。現在も人気の、ある動物とは何でしょうか?

動物園は日本に生息していない生き物や、野生で見ることのない生き物がみられることも魅力ですよね。
日本にはじめてやってくる動物はニュースでも取り上げられ、昭和59年にもある動物が注目されました。
オーストラリアから友好親善の使節としてやってきたその動物はなんだったでしょうか。
オーストラリアから来たことが大きなヒントですね。
答えは「コアラ」で、6匹のコアラが東京の多摩動物公園と名古屋の東山動物園、鹿児島の平川動物公園で公開されました。
昭和に流行した言葉「頭が〇〇になる」には「考えることが多く頭が働かない」といった意味があります。〇〇に入る海の生き物は何でしょうか?

昭和58年頃流行した「考えることが多く頭が働かない状態」を意味する言葉といえば、「頭がウニになる」!
混乱して脳内がぐちゃぐちゃになった状態を、力を加えるとすぐに崩れる柔らかいウニに例えた比喩表現です。
現在では耳にする機会がほとんどなく、インターネット上でも「えらく懐かしい言葉」などと言われています。
確かに、ウニをパカンと割った様子は、何となく人間の脳内を想起させるような気が……。
他にも今は使われていない昭和の流行語はたくさん!
それだけでも、立派な昭和クイズができあがりそうですね。
昭和の喫茶店や飲食店のテーブルには、ルーレット式の小型自販機が置いてありました。何の自販機だったのでしょうか?

昭和の喫茶店や飲食店のテーブルには、ルーレット式の小型自販機が置いてありました。
その中身は、なんと「占いの結果」!
硬貨を投入してレバーを引くと中のルーレットが回転し、ロール状に巻かれた紙が出てくる仕組みになっていました。
昭和50年代には、星占いブームと喫茶店ブームのダブル流行によって、この小型自販機の製造数は年間20万台を超えていたのだそう。
平成に入ってからも、古い中華料理店などで見かけた記憶がありますが、現在ではなかなかお目にかかれない貴重なものとなってしまいました。
おわりに
昭和の歌謡曲などの青春時代のクイズは懐かしい気持ちになり盛り上がるかもしれませんね!
やっているうちに思い出話に花が咲くこともきっとあるでしょう。
昔を懐かしむことで脳を活性化、明日を元気に過ごす活力がもらえるクイズ集でした!