【高齢者向け】心身の状態にあわせた音楽療法におすすめの曲
音楽は私たちにとってかかせないものですよね。
明るい曲を聴くと、不思議なことに気分が向上するなんて方も多いのではないでしょうか。
とくに高齢者施設などでは音楽療法を通して心身のリハビリをおこなっています。
高齢者の心身の状態にあわせた曲を選んで、レクリエーションなどに活用してみてくださいね。
今回紹介するのは、高齢者の方が聞きなじみのある音楽をたくさん集めてみました。
音楽療法で使用する曲に悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】心身の状態にあわせた音楽療法におすすめの曲(31〜40)
花~すべての人の心に花を~作詞作曲:喜納昌吉

泣いたり笑ったり、人の心は揺れ動くものですが、どんな時も心の中にきれいな花を咲かせたい、そんな普遍的な願いが込められた名曲です。
沖縄の風を感じさせるメロディと平和を祈る温かい言葉が胸に響く、喜納昌吉さんの『花~すべての人の心に花を~』。
1980年に発売されたアルバム『BLOOD LINE』に収録され、1995年に公開された映画『ひめゆりの塔』の主題歌として石嶺聡子さんが歌ったことでも有名ですね。
ゆったりとしたリズムは体操の時間にもぴったりですし、歌詞を噛み締めながらみんなで口ずさめば、自然と優しい気持ちになれます。
春の陽気とともに、穏やかで心ほぐれるひとときを過ごすのに最適な1曲です。
二人は若いディック・ミネ

呼びかけに応える掛け合いがなんとも楽しい1935年8月発売のデュエット曲。
ディック・ミネさんと星玲子さんが歌うこの楽曲は、日活映画『のぞかれた花嫁』の主題歌盤に収録されました。
作曲は古賀政男さん、作詞は玉川映二名義のサトウハチローさんが手がけています。
青空やそよ風といった明るい情景が浮かぶ歌詞と、覚えやすいメロディーが魅力です。
会話のようなやりとりが続くため、二人で歌えば自然と笑顔になれそうですね。
レクリエーションの時間に、ペアを組んで歌ってみるのもおすすめです。
軽快なリズムにのせて、手拍子を加えながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうな、心あたたまる一曲です。
春だうれしいな作詞:山崎 巌/作曲:小宮路敏

あたたかな季節の到来を待ち望む気持ちが描かれた『春だうれしいな』。
山崎巌さんが作詞、玉川学園小学部で32年間教鞭をとった小宮路敏さんが作曲を担当しました。
春の陽気を感じさせる言葉づかいと、自然と心がおどるような明るいメロディーが特徴。
最初は全員で声を合わせて歌い、慣れてきたらグループに分かれて追いかけるように輪唱するのがコツ。
シンプルな構成なので、リズムに乗りながら自然にハーモニーを楽しめるのがオススメですよ。
草花や小鳥たちが喜んでいるような春の情景が思い浮かぶ童謡です。
高齢者の方が集まるレクリエーションの場で、皆さんの歌声が重なり合う心地よい時間を共有してみてくださいね。
いい湯だなザ・ドリフターズ

温泉と日本人の心をユーモラスに描いた、誰もが一緒に歌いたくなる一曲。
もともとは群馬県のご当地ソングだったところ、ザ・ドリフターズが全国の名湯を巡るアレンジへと生まれ変わらせ、1968年のシングル『ズッコケちゃん』のB面として世に送り出されたものです。
独特な掛け声と軽快なリズムが、聴いているだけで心を明るくしてくれます。
1969年の映画『いい湯だな全員集合!!』のテーマ曲となり、その後『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』のエンディングでも長く親しまれました。
寒い冬の日に、温泉の情景を思い浮かべながら合いの手を入れて楽しむのにぴったりですね。
おちゃらかほい

昔ながらの手遊び歌「おちゃらかほい」の歌詞に合わせて体を動かすことで、脳の刺激が得られる遊びに早変わりします。
例えば「せっせっせ」は背中に手をやり、「ヨイヨイヨイ」の部分では、右手は4、左手は1を表し、交互に表現するといった動作を加えることで、記憶力や注意力、判断力を同時に使うことにつながります。
こうした複数の動きを同時におこなう動きは、認知機能の低下予防に効果的です。
座ったままでもおこなえ、参加人数も選びません。
介護の現場でも導入しやすく、飽きずに続けられる脳トレのひとつです。
【高齢者向け】心身の状態にあわせた音楽療法におすすめの曲(41〜50)
ももたろう

歌って、体を動かして、楽しく笑える、そんな時間を使ってくれる手遊びのアイディア「桃太郎」をご紹介します。
懐かしいメロディに合わせ手を動かすだけなので、座ったままでも無理がなく参加でき、高齢者にも好評です。
言葉がなかなか出にくい方も、歌をきっかけに自然と表情がほぐれ会話の糸口に。
歌いながら左右の手のグーパーを入れ替えることで脳が刺激され、認知機能の低下防止にも効果が期待できます。
少人数でも、グループみんなでも一緒に楽しめ、交流の場としても活用されています。
簡単なのに奥が深い、そんな手遊びの力を再発見できるアイディアです。
浜千鳥作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

青い月夜の浜辺で親を探して鳴く千鳥の姿を情緒豊かに描いた作品は、鹿島鳴秋さんと弘田龍太郎さんによって1919年に雑誌『少女号』新年号で初めて世に送り出されました。
波の国から生まれ出た濡れた翼の銀の色を持つ鳥が、親を尋ねて海を越え、月夜の国へと消えていく様子が詩的に表現されています。
この楽曲の背景には、鹿島鳴秋さんが早くに生き別れた両親を偲ぶ気持ちがあったとされ、親子の絆や別れの悲しみを象徴する深い内容となっています。
本作は童謡として分類されながらも抒情歌としても評価され、静かで穏やかな曲調が海辺の情景を美しく彩ります。
昔を懐かしみながら歌いたい方や、季節の移ろいを感じたいひとときにぴったりですね。
東京ブギウギ笠置シヅ子

昭和の音楽シーンに大きな影響を与えた笠置シヅ子さんによるこちらの名曲は、戦後の日本に明るさと活力をもたらしたニッポン・ポップスの金字塔です。
ブギウギのリズム感に乗せて、青春の喜びと希望に満ちた心おどる世界が描かれています。
1948年1月に日本コロムビアからリリースされ、発売初年度に27万枚という記録的なヒットを生み出しました。
映画『醉いどれ天使』への起用もあり、幅広い層に愛されました。
本作は、昭和の思い出とともに心に刻まれた曲として、懐かしい記憶を呼び起こす力を持っています。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、当時の楽しかった思い出を共有できる大切な一曲になりそうですね。
大きな古時計

感動的な物語を綴った名曲で、祖父と古時計の深い絆が心に染みわたります。
ヘンリー・クレイ・ワークさんが1876年に、イギリスのホテルで出会った振り子時計から着想を得て誕生しました。
穏やかなメロディーと心温まる内容は、みんなで一緒に歌いたくなる魅力に満ちています。
発売当時にアメリカで楽譜が100万部の大ヒットを記録し、NHK「みんなのうた」での放送を経て、平井堅さんのカバーでも話題となりました。
2022年12月には映画化され、新たな注目を集めました。
みんなで集まる楽しい時間に最適な一曲です。
共に時を刻んだ時計への思いが、温かな気持ちと懐かしさを呼び起こしてくれます。
【高齢者向け】心身の状態にあわせた音楽療法におすすめの曲
ふるさと 歌体操



