【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア
寒い日が多くなる11月は、高齢者の方も室内で過ごす日が増える時期ですよね。
体を動かすことも少なくなりますが、なるべく体を動かし血行を促進していきたいものです。
血行がよくなると病気やストレスの発散や精神の安定にも一定の効果が期待できますよ。
さらに、11月はほかの方との交流も減る時期です。
交流が減ると、認知症機能の低下や、孤独を感じる高齢者の方が多いそうです。
そこで今回は、11月におススメな高齢者向けの健康ネタをご紹介します。
室内で気軽にできる体操やゲーム、11月にちなんだ工作を多く集めました。
ぜひ、参考にして取り組んでみてくださいね。
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【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア(11〜20)
落ち葉アート

秋の風物詩である紅葉を使ったレクリエーションはどうでしょうか?
きれいに色づいた葉っぱは徐々に落ち葉となりますが、拾ってきた落ち葉を画用紙に貼り付けてアートにしてみましょう!
そのまま貼り付けて動物やお花の形を作ってもいいですし、貼り付けた葉っぱの周りに絵を書いてもいいでしょう。
ハサミを使って葉っぱを好きな形に切り抜いて貼り付ければ、さらに完成度の高い作品が作れると思います。
手先が器用な方もそうでない方も楽しめて、季節感も味わえるレクリエーションです。
写真クイズ 秋の植物

秋の植物の写真をプリントアウトして用意し、それをホワイトボードに貼り出して名前を当ててもらうクイズ形式のレクリエーションです。
写真にはコスモスや彼岸花、柿の木、栗など視覚的に季節を感じられるものを選びましょう。
1枚ずつ見せて「これは何でしょう?」と問いかけることで、記憶力や観察力を引き出せます。
答え合わせの際には、それぞれの植物にまつわるエピソードや豆知識も加えると、参加者の関心を引きやすくなるでしょう。
実際の植物を見た思い出話に花が咲くなど、交流のきっかけにもつながります。
座ったままで取り組めるため高齢者への身体的な負担が少なく、認知面の刺激としても有効なプログラムです。
秋の味覚でクロスワード

秋の味覚をテーマにしたクロスワードパズルを出題するレクリエーションです。
マス目をあらかじめ作成し、縦横のヒントを出して答えを導き出してもらいます。
ヒントに英語や豆知識を取り入れると、思わず考えたくなる要素が加わり、脳の活性化にもつながるでしょう。
「秋にとれる甘い果物」で「かき」など、わかりそうで出てこない問いが盛り上がりにつながります。
制限時間を設ければ緊張感が出て、チームで協力して取り組む形式もオススメです。
正解後には各食材の話題に発展し、思い出や食べたときの感想が自然に出てくるため、交流の機会にも活用できます。
秋の味覚ランキング

高齢者にぴったりの季節レクリエーション「秋の味覚ランキング」のアイディアをご紹介いたします。
実際の人気投票サイトを参考に、世間で人気の秋の味覚トップ5などをテーマに出題。
それをヒントなしであててもらう形式にすると、知識や経験、好みの違いが話題になり、会話がどんどん広がります。
答え合わせの時間も大きな盛り上がりポイントです。
正解数を競っても良し、「私はこれが一番!」と語り合っても楽しい時間に。
体を動かさず、誰でも参加できる点も魅力で、脳の刺激にもつながる、オススメのレクリエーションです。
秋の言葉集め脳トレ

「秋といえば?」というテーマでホワイトボードに季節にまつわる言葉を自由に書き出していく脳トレです。
参加者に思いつく限りの単語を発言してもらい、職員がボードに書き込んでいきます。
ある程度数が集まったらボードを隠し、「さっきの言葉を覚えているだけ言ってください」と記憶をたどってもらいます。
これは記憶力を刺激すると同時に、発想力や語彙力も自然と鍛えられる活動です。
季節の話題に触れることで共通の思い出や感情もイメージできて、発言する楽しさや会話の広がりも感じられます。
正解や不正解にこだわらず楽しみながら脳を使うことができるため、高齢者に無理なく楽しんでもらえるレクリエーションです。
絵しりとり

ホワイトボードを使っておこなう絵しりとりは、順番に絵を描いてしりとりをつなげていく遊びです。
たとえば最初の人が「りんご」の絵を描いたら、次の人は「ご」から始まる言葉を絵で表現します。
文字を使わず絵だけでつなぐため正確に伝える工夫や、見て当てる楽しさが加わり参加者全員が注目するレクリエーションになります。
絵を描くことに不安がある方でも「これは何かな?」と周りで考えながら進められるため、協力しながら楽しい時間が過ごせるのもポイント。
上手い下手ではなく「伝わること」が大切なので、笑いや驚きが生まれやすく、高齢者同士の会話のきっかけにもなるレクリエーションです。
【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア(21〜30)
足でひっぱれ!カタツムリレース

室内で足を使った運動に取り組みましょう!
足でひっぱれ!
カタツムリレースのアイデアをご紹介します。
室内だと動く範囲が決まっているので、運動量が低下する……。
という方も多いのではないでしょうか?
そんな時に取り組みたい、足でひっぱれ!
カタツムリレースのアイデアです。
椅子の下にタオルを敷いて、タオルの上にはカタツムリのモチーフをつけたペットボトルを置きましょう。
カタツムリを倒さないように、できるだけ早く、足の力でカタツムリを引き寄せるゲームです。
ぜひ、試してみてくださいね。