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【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア

寒い日が多くなる11月は、高齢者の方も室内で過ごす日が増える時期ですよね。

体を動かすことも少なくなりますが、なるべく体を動かし血行を促進していきたいものです。

血行がよくなると病気やストレスの発散や精神の安定にも一定の効果が期待できますよ。

さらに、11月はほかの方との交流も減る時期です。

交流が減ると、認知症機能の低下や、孤独を感じる高齢者の方が多いそうです。

そこで今回は、11月におススメな高齢者向けの健康ネタをご紹介します。

室内で気軽にできる体操やゲーム、11月にちなんだ工作を多く集めました。

ぜひ、参考にして取り組んでみてくださいね。

【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア(11〜20)

お寿司詰め放題ゲーム

ケアマネジャーさんが気になったレク【お寿司詰め放題ゲーム】
お寿司詰め放題ゲーム

高齢者も大好きなお寿司テーマにしたレクリエーション「お寿司詰め放題ゲーム」をご紹介します!

11月1日が「すしの日」なので、11月のレクにオススメです。

お寿司の模型をたくさん用意し、テーブルの真ん中に置きます。

向かい合った方と1対1になり、割りばしを使ってできるだけ多くのお寿司を自分の紙皿に移していくゲームです。

割りばしの先にはビニールテープを巻くことですべりにくい工夫も忘れずに!

高齢者の手先の訓練にもなるので、自宅や高齢者施設のレクリエーションにぜひ参考にしてみてくださいね。

おにぎりのくじ引き遊び

11月23日の新嘗祭にちなんだイベントのご紹介です。

新嘗祭ではその年の新米を食べる習わしがあるそうで、新米にちなんだおにぎりのくじ引きゲームを楽しみましょう!

おにぎりを紙で作るところから、高齢者の方に取り組んでもらってもいいですね。

また、おにぎりの具材を決めて、それぞれに点数を付けておきましょう。

ゲームのやり方は、おにぎりくじを引いてもらい、中に入っていたおにぎりの具の点数が高い人が勝ちというシンプルなもの。

点数の計算を利用者の方におこなってもらうことで脳トレにもなって盛り上がれるのではないでしょうか。

感染症予防に手洗い体操

【感染症予防】『ウサギとカメ』で手洗い体操【子供から高齢者まで楽しめる】
感染症予防に手洗い体操

新型コロナが大流行したとき、それこそこの世の終わりのような大騒動でしたね。

ワクチンや薬が開発された今でも新型コロナウィルスは怖いものなので、毎日の感染予防も欠かせません。

インフルエンザや新型コロナの1番の感染対策といえば手洗い。

滅菌せっけんを使って楽しくて手洗い体操をしてみましょう。

みんなが知っている童謡『うさぎとかめ』のメロディーに乗せた替え歌もとっても楽しいですよ。

どんな高齢者の方でも手軽に手洗いを楽しめると思います。

折り紙の菊の壁飾り

【秋の製作】11月 おりがみで作る菊の花壁飾り【高齢者レク】Chrysanthemum wall decoration
折り紙の菊の壁飾り

折り紙で作品を作っている時間はコミュニケーションをとるきっかけの時間にもなり楽しいですよね。

作品作りの中にもいくつか作る工程があると刺激になりオススメです。

おりがみを使った菊の花の壁作りは、大中小と大きさの違うおりがみをそれぞれ花の形にカットし2枚ずつ重ね合わせのりで貼りましょう。

竹串で花の咲きを巻いて立体感を出したら花紙をクシャクシャに丸めて中心に貼り完成したお花を台紙に大きさはお好みで貼ったら完成です。

はさみを使ったり、花紙を丸めたりする手の動作は認知症予防や運動機能の向上につながますよ。

11月の歌体操

【歌体操】高齢者・レク・介護予防・脳トレ健康体操 秋の歌60分
11月の歌体操

寒くなると体もちぢこまってしまい自然にかたくなってきやすいですよね。

みんなで体操しながら体を動かすことはコミュニケーションにもつながっていきますね。

椅子に座って、肩回しや手拍子、足の曲げ伸ばしなどをすると心身のリラックスや血液循環の促進にもつながっていきます。

また歌に合わせてゆっくり体を動かすことで体を動かす楽しさも感じられますよね。

レクリエーションや体操の時間などで取り入れてみることも転倒防止などにもなりオススメですよ。

スクラッチアート

通所介護!デイサービスで人気レクリエーションをご紹介致します。スクラッチアート
スクラッチアート

手先の運動にぴったりなレクリエーション、「スクラッチアート」です。

絵を描くのではなく、引かれた線を削っていき、イラストを完成させます。

下絵がすでにあるので、誰がやっても美しく仕上がるのが特徴。

うまくいったときのうれしさが手軽に味わえます。

寒い時期になると、高齢者じゃなくても体がなかなか動かないこと、ありますよね。

でもスクラッチアートで使うのは手だけ!

そのちょっとした動きだけで、十分に楽しめます。

ネットでも売っていますので、ぜひ調べてみてください。

【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア(21〜30)

仲間数えゲーム

【高齢者脳トレ × 介護レク】仲間数え11 高齢者のための認知症予防・介護予防動画【ふくくる】
仲間数えゲーム

高齢者の方には脳トレにもなる「仲間数えゲーム」です。

遊び方は簡単で、2つの食べ物を同じ紙面にいくつも描き「○○はいくつありますか?」という問いかけにいち早く答えていくだけ!

秋の味覚のキノコとサンマを描いて、「きのこはいくつかりますか?」という感じですね。

数が少なければ簡単ですが、多くなると「あそこにあるのは数えたかな?」とついつい数え直してしまったりして、難しいんです。

このゲームは動画の問題集がいくつもアップされているので、スクリーンに映せば手作りせずすぐに遊べますよ!