【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア
寒い日が多くなる11月は、高齢者の方も室内で過ごす日が増える時期ですよね。
体を動かすことも少なくなりますが、なるべく体を動かし血行を促進していきたいものです。
血行がよくなると病気やストレスの発散や精神の安定にも一定の効果が期待できますよ。
さらに、11月はほかの方との交流も減る時期です。
交流が減ると、認知症機能の低下や、孤独を感じる高齢者の方が多いそうです。
そこで今回は、11月におススメな高齢者向けの健康ネタをご紹介します。
室内で気軽にできる体操やゲーム、11月にちなんだ工作を多く集めました。
ぜひ、参考にして取り組んでみてくださいね。
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【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア(41〜60)
宝探しゲーム

新聞紙が敷き詰められたダンボールの中に隠されているボールを、新聞紙をかきわけながら探していくゲームです。
ボールに触れた感覚を探してそれをつかみ取るということで、視覚だけでなく手先への集中力も鍛えられますよね。
ボールを見つけるためには、全体をしっかりと探っていく必要があるので、ここで腕をしっかりと動かせるところもポイントですね。
宝物のバリエーションを増やすと、手が何に触れたのかという部分により意識が向けられるかもしれませんよ。
春のお題で1文字変えましょう

ひらがなで書かれた言葉の一文字だけを変えて、別の言葉にするということを、どこまでつなげられるのかというゲームです。
出す言葉のジャンルを限定してしまうと難易度が高くなりすぎるので、春をイメージさせる言葉からスタートするのがオススメですよ。
記憶から当てはまる言葉を探していくという流れになるので、どこまで言葉を知っていてそれを引き出せるのかという力が試されますね。
スタートの文字数によっても難易度が変わってくるので、さまざまなパターンで脳を鍛えていきましょう。
漢字の足し算

ホワイトボードを使って、特に材料を準備をしなくてもすぐにできるレクリエーションがこちらです。
ある漢字を2つにばらしてクイズにし、その漢字の元の字を当ててホワイトボードに書いてもらいます。
ちょっとした頭の体操になりますし、忘れていた感じを思い出すきっかけになるかもしれません。
ホワイトボードに直接書いてもらうことによって手先も使います。
前もってばらす漢字のネタ帳などを作っておいてそこから出題するのもいいですね。
言葉計算ゲーム

数字計算の法則を使って、言葉を計算してみるというレクリエーションがこちらです。
まず、法則を見つけ出せるような例題をいくつか出し、それの答えを書きます。
そして法則がわかったかなと感じた時点で今度は問題を提示しましょう。
誰も法則がわからないと、つまらなくなってきますので、どうしてもわからない場合は追加ヒントを出したりするのもよいでしょう。
前もって問題を考えておけば、特に準備するものもなく始められるのでちょっとした空き時間などにも楽しめますよ。
ひもで風船入れ

春のイベントや行事などでも盛り上がりそうな、ヒモで風船入れをご紹介します。
高齢者の方数人に、ヒモを持って向かい合い椅子に座っていただきます。
ヒモは向かい合った高齢者の方とつながった状態にして、ピンと張って持っていただきましょう。
ヒモを上下にしたり横にスライドさせたりして、風船をゴールまで運びますよ。
このゲームは、協力することも重要なポイントです。
声を掛け合っておこなうゲームなので、ほかの方とコミュニケーションも生まれそうですね。
ふわふわボール

風船を使って、点数を競うゲームで楽しんでみましょう。
風船を膨らませて、先端に重りを付けたヒモを結びます。
あらかじめ床に点数を書いておきましょう。
書かれた点数のマスをめがけて、風船を投げていきますよ。
多く点数を獲得した方が勝ちです。
しっかりと、重りを振りながら風船を投げることがコツなようですよ。
風船を投げる運動も、上半身や腕のトレーニングにも効果が期待できそうです。
風船にはあまり重さがないので、落としてケガをしする心配が少ないのもいいですね。