【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
だんだんと汗ばむことが多くなる夏。
屋内でも、暑さを感じることがあるかと思います。
ですが、高齢者の方の中には暑さを感じづらい方もいらっしゃるようです。
今回は屋外での活動が少なくなる暑い季節に、室内でできるオススメの簡単な工作を紹介します。
夏をテーマにした作品を作ることで、感じづらくなった季節を感じていただけますよ。
制作後は自宅に持ち帰ったり、施設に飾ることもできるので、達成感も味わっていただけそうですね!
工作は指先を器用に動かす細かな作業や、作り方を頭の中で考えることで脳を刺激し脳トレにもつながります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。
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【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(1〜10)
大人の短冊飾り

七夕の風情を感じながら指先を使って楽しめる、高齢者の方にオススメの作品です。
折り紙を竹の葉の形に切り取り、円形に切った画用紙にバランスよく貼っていきます。
水引を画用紙に収まるよう調整して配置し、和の雰囲気を演出しましょう。
柄のある折り紙と白い紙を組み合わせて短冊を作成し、お願いごとを書いたらモールに通して全体をまとめます。
完成した作品は落ち着いた色合いで飾っても美しく、和紙や水引の素材感が上品な印象を与えるでしょう。
作りながら昔の七夕の思い出を語り合えるきっかけにもなり、夏の室内レクリエーションにぴったりです。
織姫と彦星の置き飾り

七夕にぴったりの織姫と彦星の置き飾りは、高齢者の方にも優しく楽しめる季節の工作です。
トイレットペーパーを半分に折ってから幅3cmほどに2本カットします。
中にティッシュを丸めた芯を入れて輪ゴムでとめ、ふっくらとした体を作りましょう。
その上から折り紙やレースで着物を着せるように飾り付けると、織姫と彦星の雰囲気が出てきます。
仕上げに顔のパーツを折り紙などで作って貼り付ければ完成です。
机や棚の上に並べるだけで、季節の彩りが加わります。
指先を動かす作業を通して思い出話や七夕の話題も自然と広がり、楽しい時間が過ごせる工作です。
金魚のつるし飾り

金魚のつるし飾りは夏の涼しさを感じさせる、見た目にも愛らしい工作アイデアです。
ティッシュペーパーを丸めてお花紙でやさしくつつみ、ホッチキスでしっかりとめます。
角を丸くカットしたヒレを取り付ければ、ふんわりとした金魚の形ができあがり。
背景には水槽をイメージした丸い紙を用意し、透明感を出すためにセロハンテープを貼ると涼やかな印象がより引き立ちます。
最後に、ひもを取り付けて金魚をぶら下げれば完成です。
色合いも自由に選べるので、オリジナルの夏飾りに仕上がります。
高齢者の方が気軽に取り組める工程で、楽しみながら季節を感じられる工作です。
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(11〜20)
花火スタンプ

夏の風物詩といえば、花火!
外に見に行くのも、家でテレビで見るのももちろんいいですが、自分で作るのもいいものですよ。
誰でも簡単に挑戦できる方法のひとつが、ストローと絵の具を使って作るというもの。
タコ足状に切り開いたストローに絵の具をつけて、黒い画用紙にスタンプのように押していけばキレイな花火のできあがり!
黒い画用紙にそのまま筆と絵の具で描いてしまうのもいいですが、絵が苦手という方はぜひストローの方法を試してみるのをオススメします。
いつでも見られるステキな花火を作ってみてくださいね!
金魚のハーバリウム

夏の暑さを和らげてくれるような、涼し気な金魚のハーバリウムもオススメです。
そもそもハーバリウムとはガラスの入れ物に専用のオイルを入れ、そこに植物を入れたアイテムのことです。
縦長のビンにお花が入っているタイプのものを見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。
今回はそのオイルを水に見立て、ビンの中に水草を入れ、金魚のシールを貼るというアイデアです。
「どんな金魚を貼ろうかな」と悩めるのも楽しいポイントですね。
紙コップ花火

紙コップを使った花火は、高齢者の方でも簡単に楽しめる夏の定番工作です。
コップの側面に縦の切り込みを何本か入れ、それを外側に少し広げて花火が開くような形を作ります。
コップの裏側には色鉛筆やクレヨンで模様を描き、オリジナルの花火模様に仕上げましょう。
完成した花火は黒い画用紙の上に貼ることで、夜空に打ち上がる様子を表現できます。
切り込みの角度や色使いによってさまざまな種類の花火を演出できるので、創作の幅も広がるのもポイント。
手を動かしながら配色や形を考える作業は脳の活性化にもつながり、完成後は季節感あふれる壁面装飾としても楽しめます。
夏の風物詩を室内で手軽に味わえる、おすすめの活動です。
ミニアクアリウム

サンシャイン水族館、しながわ水族館、京都水族館、大阪の海遊館と、それほど水族館に関心がなくても水族館の名前をいくつも挙げられます。
日本人は水族館が好きなのでしょうか。
そこで、自分だけのミニアクアリウムを作って暑い夏を乗り切ってみましょう。
100円均一に売っている材料だけですてきなアクアリウムを作っている人もいるんですよ。
UVレンジ、ドライモス、ハーバリウム用のシールなどを使って作ります。
聞き慣れないものもあると思いますが夏の工作を作る気分で挑戦してみてもいいかも。
みんなで手分けして作るのも楽しいと思います!






