【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
だんだんと汗ばむことが多くなる夏。
屋内でも、暑さを感じることがあるかと思います。
ですが、高齢者の方の中には暑さを感じづらい方もいらっしゃるようです。
今回は屋外での活動が少なくなる暑い季節に、室内でできるオススメの簡単な工作を紹介します。
夏をテーマにした作品を作ることで、感じづらくなった季節を感じていただけますよ。
制作後は自宅に持ち帰ったり、施設に飾ることもできるので、達成感も味わっていただけそうですね!
工作は指先を器用に動かす細かな作業や、作り方を頭の中で考えることで脳を刺激し脳トレにもつながります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。
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【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(21〜30)
スイカと蚊取り線香

夏の食べ物といえば、スイカも連想できますよね。
暑中お見舞いのあいさつに、スイカのイラストを添えてみませんか?
また、蚊取り線香といった夏によく見るアイテムも一緒に描いてみましょう。
水彩絵の具を使って描いてもいいですが、すてきなアイディアをご紹介します。
絵の具で描く前に、ロウソクで下絵を描いておきましょう。
ポイとは、絵の具で塗りたくないところをロウで描いたり、塗っておきます。
ロウが水分をはじいて、着色しません。
スイカなら種の部分、蚊取り線香なら渦を巻いた部分を塗ると、仕上がりがきれいですよ。
参考にして描いてみてくださいね。
トマトの暑中見舞い

トマトのイラストを描いた暑中お見舞いはいかがでしょうか?
夏野菜の1つ、トマト。
よく冷えた、赤くみずみずしいトマトを食べると美味しさが口の中にいっぱいに広がります。
高齢者の方も、トマトを作っていたり、夏に食べる機会が多くあった方もいらっしゃることでしょう。
トマトに含まれるリコピンやビタミンCは、紫外線対策になるそうです。
また、ほとんどが水分のため、夏の暑さで水分を失った体の水分補給にも最適。
トマトのイラストは、夏の暑さの体調を気遣う暑中お見舞いにピッタリですね。
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(31〜40)
ドットペン簡単暑中見舞い

ドットペンを使って、簡単なスイカの絵を描いてみましょう。
まずははがきに赤や黄色のペンで半円を描きます。
こちらが実の部分です。
多少崩れても大丈夫ですので、全体のバランスを見ていくつか描いていきましょう。
中央は文字を書くので空けておいてくださいね。
実の部分が描けたら、緑のドットペンで半円の丸い部分に皮を描きます。
ペン先でシュッとなぞるだけでOKですよ。
ボールペンなどでタネを描き、文字を入れれば完成!
スイカに顔を描いたり、スイカを文字の一部に使うのもオススメです。
ヨーヨーの暑中見舞い

夏祭り店で、家族と一緒に水ヨーヨーの釣りをした思い出もある高齢者の方も、いらっしゃることでしょう。
ヨーヨーからは、水が入っているからか夏の暑さも和らぐような感じもしますね。
そんな水ヨーヨーのイラストを描いて、暑中お見舞いに添えると涼を感じられます。
筆ペンでもいいですし、水性ペンで描いてもいいですね。
色鮮やかな水ヨーヨーからは、元気ももらえそうです。
ヨーヨーの暑中お見舞いを作りながら、高齢者の方も夏の日の思い出もおもい出すかもしれませんよ。
割り箸で描く暑中見舞い

「割り箸で描く暑中見舞い」は、道具を工夫して楽しむ、高齢者向けのユニークな手作りカードです。
割りばしに絵の具や墨をつけて絵や文字を描きます。
線が太くなったりかすれたりすることで、味のある表情が生まれ、素朴であたたかみのある作品に仕上がります。
描くモチーフはスイカや朝顔、花火など夏の風物詩がおすすめです。
多少のにじみゆがみも個性になり、作品への愛着が深まります。
最後にひと言体調を気遣うメッセージも添えれば、見る人の心に残る暑中見舞いが完成。
手指を使いながら自由な表現を楽しめる、オススメのアイディアです。
夏の絵手紙 風鈴の描き方

夏の涼しげな風鈴の絵の描き方をご紹介します。
はがき、絵の具、筆、鉛筆、色鉛筆、定規をご用意ください。
まずは黒い絵の具で風鈴を描いていきますが、一度描いてしまうと消せないので、不安な方は鉛筆で下絵を描いてからの方が良いかもしれません。
外見、舌、短冊の順に描き、外見には金魚の絵柄を入れます。
絵に色をつけたら、定規と色鉛筆ですだれを描きましょう。
絵の具ですだれの糸を描き、最後に文字を入れたら完成ですよ。
朝顔の暑中見舞い

朝顔を見ると「夏がきたな」と思う高齢者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
夏を代表する花の朝顔。
暑中お見舞いにも、朝顔を添えてみましょう。
筆ペンを使って朝顔の絵を描き、水彩絵の具を使って塗っていきましょう。
朝顔の花の部分は、濃淡をつけると絵画の表現がグッと深まりますよ。
朝顔は色鮮やかでありながら、繊細で淡い雰囲気もあります。
そういった部分も描かれている朝顔の暑中お見舞いなら、いただいた方にも喜んでいただけそうですね。






