【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介
最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。
パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。
もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。
この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!
いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。
もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。
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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(61〜70)
夜間飛行忘れらんねえよ

「恋や仕事や生活に正々堂々勝負して、負け続ける人たちを全肯定したい」という思いを持って活動している、忘れらんねぇよ。
その通り、曲にこめられた等身大の思いが人の心をつかんで離しません。
『夜間飛行』でもその魅力が最大限感じられます。
REMEMBERINGBLAUER MONDAY

BLAUER MONDAYは2010年に結成された3人組バンドで、主に渋谷、新宿、下北沢を中心に活動していました。
海外のエモスクリーモメロディックパンクに影響を受けており、ライブや音源などにもオートチューンを導入している先進的バンド。
2015年、惜しまれつつ解散しています。
肯定する事によって明日を見出す理想DAM

2006年決戦、激情的でエモーショナルなサウンドと破壊力のあるライブパフォーマンスを武器に、大阪を中心に活動している3ピースバンドです。
激しいサウンドの中でも耳をしっかり捉える強い言葉と歌を軸に据えた楽曲が聴いた人の心をつかんで離しません。
Suitablethe American Movie

2010年福岡県北九州で結成。
主に90年代のUSポップスやポップパンク、エモ、ハードコア、メロディックパンクに深く影響を受けたサウンドが特徴的です。
どこか懐かしさを感じさせつつも次の展開を期待させるメロディーと耳に残り口ずさんでしまうフレーズ。
古き良き雰囲気を現代の新しい感性によってよみがえらせる、まるで1本の映画を見ているような感覚に見舞われるような楽曲が特徴のバンドです。
LOST SONGANCHOR

ANCHORは1999年に新潟にて結成された4ピースバンドです。
泣メロとボーカル三浦の美しく、なおかつ涙腺を緩ませる歌声、心を揺さぶるライブに各地で中毒者が続出しており、日本を代表するエモバンドとなっています。
「LOST SONG」は1stミニアルバム「Asterism」に収録されています。
Time bombFar From Perfect

2012年都内でカナダ人ボーカルとシンガポールからの帰国子女のギタリストを中心に結成。
ネイティブスピーカーによる英詞、ピアノやストリングスを織り交ぜたキャッチーで完成度の高い楽曲を武器に、日本のエモ・ポップロックシーンで注目を浴びつつあるバンド。
RocksidentHOLIDAYS OF SEVENTEEN

HOLIDAYS OF SEVENTEENは2004年に福岡県福岡市の大学のサークル仲間を中心に結成されています。
アメリカのパワーポップバンドのウィーザーをメンバー共通のフェイバリットバンドとしており、和製ウィーザーとも呼ばれています。
結成当初は5人体制でしたが、メンバーが脱退し、最終的に2人体制となっています。
2015年末をもって解散しています。






