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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

もくじ

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(1〜20)

still in meIF

IF「still in me」Official Music Video
still in meIF

個性豊かなメンバーが集結したメロディックパンクロックバンド、IFのサウンドが熱い!

2022年にメジャーデビューを果たし、先行配信曲のMVが話題を呼びました。

各メンバーが持つ経験を融合させピュアな音楽の楽しさを追求する、その姿勢が魅力的です。

無駄なことを考えず、やりたいことだけを追求するIFの音楽。

エモーショナルな演奏が心に響く彼ら音楽を、ぜひ聴いてみてください。

アンテナラスト10-FEET

京都発の3ピースロックバンド、10-FEETのエモーショナルな音楽に心が揺さぶられます。

1997年結成、2001年デビューを果たしました。

ミクスチャーロックを基調に、ニューメタルやパンクの要素も取り入れた独自のサウンドが魅力です。

代表曲『第ゼロ感』は映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディングテーマに起用され、大きな反響を呼びました。

パワフルな演奏と、時には地元愛にあふれる、感情を込められた歌詞が彼らの持ち味。

心に響く音楽を求める方にオススメです。

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(21〜40)

YellowLiaroid Cinema

大阪の5人組ロックバンドLiaroid Cinemaもエモバンドとして紹介して差し支えないバンドではないでしょうか?

聴いているだけで気持ちがどんどん高揚していくのがわかるような衝動を感じられる演奏に、感情をぶちまけたかのようなボーカルスタイルが印象的。

激情型という言葉がしっくりくるように感じるんですが、そうした激しさの中にもどこか哀愁や憂いが感じられ、またその一方で希望ももらえるような、心で感じるという表現がピッタリな彼らの楽曲たちは必聴です。

UnsheathedSILHOUETTE FROM THE SKYLIT

EDMをはじめとするダンスミュージックの軽快さとバンドサウンドが持つ重厚さ、迫力のいいとこ取りをしたような楽曲が持ち味の4人組ロックバンドです。

福岡から上京し、東京を中心に精力的な活動を見せています。

独自性豊かなサウンドワーク、ボーカルを担うSeshiroXさんの気持ちが乗ったパワフルな歌声でリスナーの心をつかみ続けています。

容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES「容姿端麗な嘘」Music Video -4th AL「Kisses and Kills」6/13 Release-
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

エモーショナルな歌詞と重厚なサウンドが心に響く4人組ロックバンド、THE ORAL CIGARETTESです。

2010年結成、2014年にメジャーデビューしました。

独特の低音ボイスと高音の歌声が魅力的ですね。

2018年6月にリリースしたアルバム『Kisses and Kills』はオリコン週間ランキング1位を獲得しました。

激しいリズムを活かしたダンスロックや、泣けるバラード曲など、多彩な楽音楽性も特徴の一つです。

青い春SUPER BEAVER

SUPER BEAVER「青い春」MV (Full)
青い春SUPER BEAVER

エモーショナルなギターロックを奏でる4人組、SUPER BEAVERをご紹介します。

2005年結成、2009年にメジャーデビューを果たしたバンドです。

『ハイキュー!!』など、アニメの主題歌を数多く手がけていることでも知られていますね。

メンバー間のきずなの強さや個性的なキャラクター性も魅力の一つ。

渋谷龍太さんの心に響くMCや、柳沢亮太さんのコンポーザーとしての能力の高さは特筆もの。

激しさと美しさが共存する彼らの音楽は、まさにエモの真髄と言えるでしょう。