RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

もくじ

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(41〜60)

YESFABLED NUMBER

【MV】FABLED NUMBER – YES –
YESFABLED NUMBER

大阪発の6人組ロックバンドです。

ラウドロックにも通じる重厚なサウンドワークとEDM、クラブミュージックといったダンサブルなアレンジを独自のバランスで配合した、ジャンルレスな楽曲が魅力的です。

2017年に日本クラウンからメジャーデビューしたばかりのニューカマーで、これからさらに存在感を高めていくことまちがいなし、要注目のロックバンドです。

Upside downT.C SPEAKER

T.C SPEAKER – Upside down(Official Video)
Upside downT.C SPEAKER

2006年大阪で結成。

独特な空気感を持ち、アグレッシブでパワフルなグッドメロディーが特徴的。

ポップパンクやメロコア、エモなどたくさんのジャンルの音楽を吸収した土壌が見え隠れする楽曲で高まることはもちろん、彼らにしかできなライブの世界観が見るものを魅了し続けています。

OVERKILLガナリヤ、サイレントニクス

ガナリヤ、サイレントニクス「OVERKILL」(Live MV)
OVERKILLガナリヤ、サイレントニクス

2011年大阪で結成。

グッドコア・轟音ポップスと称される彼らのサウンドは、本能、瞬発力、緊張感、大切に選んだ言葉、すべてをひっくるめて聴く者や観る者をすべて包みこみ「なぁ?そうだろう!」と暖かく迎えんばかりの包容力と力強さにみなぎっています。

ライブでの熱量はピカイチ。

彼らのライブを観て、胸が熱くならないことは絶対にないでしょう。

それぐらい込み上げるものを感じ取れるはずです。

Last wordChased by Ghost of HYDEPARK

2015年4月から関西を中心に活動しているバンド。

アップテンポでツインギターの太いサウンド、メロディーラインを重視しエモーショナルに仕上げられている楽曲が特徴。

確かな演奏技術でこれからの活躍にも期待が高いバンドです。

海外を含む多数のラジオ局でオンエア、全国で開催されているミュージックオーディションなどの入賞など、活動の幅を広げています。

夜明けを待たず、終焉を迎えるWEAKEND HEROES

夜明けを待たず、終焉を迎える。(Music Video) / WEAKEND HEROES
夜明けを待たず、終焉を迎えるWEAKEND HEROES

長崎発のメロディックハードコアバンド、WEAKEND HEROESです。

2013年7月に結成、激しさと美しさが共存する独特のサウンドが魅力。

2017年にリリースされた1stフルアルバム『振り出しに向かう』は、叙情的な歌詞と力強い演奏で注目を集めました。

同郷のバンドSHANKが主催する「BLAZE UP NAGASAKI 2016」などに出演。

2024年に惜しくも解散してしまいましたが、気になる方は今からでも、ぜひ彼らの音楽に触れてみてください。

town lightGusanos

【MV】Gusanos “town light”
town lightGusanos

2004年京都で結成。

京都ハードコアシーンで彼らを知らないという人はいないぐらいのレジェンドバンドとなりました。

2015年、結成して10年越しの1stフルアルバム『Life Chord』をリリース。

各方面から名盤との呼び声高く、ライブも圧巻。

何気ない日常の風景を叙情的に表現することに重きを置いた音楽性が魅力です。