最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。
パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。
もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。
この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!
いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。
もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。
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もくじ
- 【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介
- This LifePay money To my Pain
- 街の底eastern youth
- MUKANJYOSurvive Said The Prophet
- 決意の歌bacho
- Go mad and markenvy
- 放射冷却yubiori
- Jack Nicolsonbloodthirsty butchers
- SEE YOUcoldrain
- CALLINGCOUNTLOST
- アマリリスBLUE ENCOUNT
- ひとりLOSTAGE
- GOLDAge Factory
- 頬さよならポエジー
- 刃The Back Horn
- Star SoldierATATA
- MonolithCROSSFAITH
- Counterfeitwaterweed
- 欠けボタンの浜HUSKING BEE
- still in meIF
- アンテナラスト10-FEET
- YellowLiaroid Cinema
- UnsheathedSILHOUETTE FROM THE SKYLIT
- 容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES
- 青い春SUPER BEAVER
- Run RunMONOEYES
- REVIVERMY FIRST STORY
- ヒーローamazarashi
- BrotherhoodNothing’s Carved In Stone
- Enigmatic Feeling凛として時雨
- 元彼氏としてMy Hair is Bad
- Correctbluebeard
- サムライハート(Some Like It Hot!!)SPYAIR
- 蒼き日々plenty
- Save the worldABSTRACT MASH
- 涙のスターダスト・トレインザ50回転ズ
- DeterminationLASTGASP
- Carry OnLOCAL SOUND STYLE
- カントリーロードハルカミライ
- Peace MakerEGNISH
- No More FakeJessika
- Shine On MeOCEANLANE
- FLAGWOMCADOLE
- YESFABLED NUMBER
- Upside downT.C SPEAKER
- OVERKILLガナリヤ、サイレントニクス
- Last wordChased by Ghost of HYDEPARK
- 夜明けを待たず、終焉を迎えるWEAKEND HEROES
- town lightGusanos
- LET IT ROCK feat.JOSSENAMBA69
- Morpho蝶の奏ROA
- Ten Years LaterBACKLIFT
- nightflightRIDDLE
- 砲台跡浜ピアノガール
- Proof of lifeInsane
- WithJANGA69
- GLEANINGMISTY
- 恋の終わりに、桜舞い散るSECONDWALL
- sayLaugh of Dawn
- It’s All RightSeptaluck
- 夜間飛行忘れらんねえよ
- Rise againACCIDENT I LOVED
- LOST SONGANCHOR
- Time bombFar From Perfect
- RocksidentHOLIDAYS OF SEVENTEEN
- Tell me againONEPERCENTRES
- 僕らの自分戦争Suck a Stew Dry
- itチリヌルヲワカ
- REMEMBERINGBLAUER MONDAY
- From ScratchMy Last Ballad
- リフレインボーイALL OFF
- 参加賞それでも世界が続くなら
- Love CircleAIR FLIP
- THE NIGHTOVER ACTION
- 砂男THEラブ人間
- 肯定する事によって明日を見出す理想DAM
- Tonight,Tonight,TonightLIGHTINGALE
- well actedPOINT-UP
- “Sixes and Sevens” trailerWalk Harbor City
- Suitablethe American Movie
- MotherLeft
- Farside of the sunNATURE LIVING
- UglyNOA
- RUNNERchaqq
- not in menim
- 暮れるぺろぺろしてやりたいわズ。
- MaydayMOTHBALL
【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(1〜20)
This LifePay money To my Pain

2005年に結成された4人組のロックバンドで、ラウドロックシーンでは絶大な支持を集めているバンド。
ボーカルのKさんは2012年に急逝、以降バンドは活動休止しました。
しかし、その後もいくつかのイベントではゲストボーカルを迎えてライブをおこない、多くのファンを感動させました。
そんな多くのロックファン、ミュージシャンから愛される彼らの楽曲は、ラウドロック、ハードコアをベースとしながらも、ボーカルのKさんの美しい歌声と、それに相反する攻撃的なシャウトを見事に使い分け、美しさと激しさが共存しているんですよね。
また、感情に訴えかけてくるような歌詞が付けられた曲も多く、彼らの曲を聴いていると心がいっぱいになってしまうんです。
街の底eastern youth

熱を感じる男らしい歌声、エネルギーに満ちあふれたサウンドが魅力のバンド、eastern youth。
1988年に北海道にて結成、その後上京し精力的なライブ活動を経て、全国のロックファンに知られるようになりました。
歌詞の純文学性や昭和歌謡を思わせるメロディーラインの作りも、彼らの持ち味。
ZAZEN BOYSの向井秀徳さんやASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんなど、多くの有名ミュージシャンたちが影響を受けたと公言しています。
MUKANJYOSurvive Said The Prophet

ライブハウスに足を運ぶ若い世代からとくに人気のバンド、Survive Said The Prophet。
ズバ抜けた才能を持つボーカルの歌声はまさに唯一無二。
まるで計算され尽くされたエモーショナルで重厚なバンドサウンドは、きっとあなたの心に突き刺さるものがあるはずです!
決意の歌bacho

兵庫県出身のオルタナティブロックバンド、bacho。
感情むき出しのライブパフォーマンスがとにかく熱くて、最高にかっこいいバンドなんですよね。
彼らが鳴らすサウンドからは、どこか憂いを帯びていてときに美しさをも感じられます。
また内省的な歌詞や誰しもが共感でき心を動かされるような言葉の数々は、これまで多くのファンを魅了してきました。
MVからでも感じられるこの圧倒的な熱量は、ぜひ実際に生で感じてみたいと思うはずです!
Go mad and markenvy

1995年結成。
ハードコアというジャンルでも名前の挙がることの多いバンド。
日本のみならずアメリカやヨーロッパをはじめ、世界中で支持されています。
重みのあるサウンドにシャウトを多用する音楽性から「スクリーモ」や「ポストハードコア」と称されることも多いのですが、バンドの1番の魅力は「ジャンルの壁にとらわれず、さまざまな音楽から影響を受け独自の世界観へ昇華させたその芸術性」といえるでしょう。
激しさの中に共存する美しさはまさにエモそのものです。
放射冷却yubiori

横浜を拠点に活動する4人組エモインディーバンド、yubioriです。
エモやポストロックの影響を受けた彼らの音楽は、繊細なメロディーとダイナミックな演奏のギャップが特徴。
2021年に『ギター』のMVを公開、2022年にはファーストアルバム『yubiori』をリリース、その独自のエモーショナルなスタイルでファンを魅了してきました。
ライブパフォーマンスでは感情豊かな演奏で観客を圧倒。
内省的な歌詞と激しくも美しいサウンドに心打たれる人は多いはずですよ。