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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(21〜30)

容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES「容姿端麗な嘘」Music Video -4th AL「Kisses and Kills」6/13 Release-
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES

エモーショナルな歌詞と重厚なサウンドが心に響く4人組ロックバンド、THE ORAL CIGARETTESです。

2010年結成、2014年にメジャーデビューしました。

独特の低音ボイスと高音の歌声が魅力的ですね。

2018年6月にリリースしたアルバム『Kisses and Kills』はオリコン週間ランキング1位を獲得しました。

激しいリズムを活かしたダンスロックや、泣けるバラード曲など、多彩な楽音楽性も特徴の一つです。

さよならポエジー

さよならポエジー – 頬 ( LIVE at Spotify O-EAST )
頬さよならポエジー

兵庫県神戸市発のロックバンド、さよならポエジーです。

2012年に結成され、活動の幅を広げならエモーショナルな要素やポストロック的な展開を織り交ぜた独自のスタイルを確立。

『前線に告ぐ』や『二束三文』などで見られるような、文学的で深い意味を持つ歌詞、日常の不安や葛藤を描写する表現力で、多くのリスナーの心を掴んでいます。

また熱量の高いライブパフォーマンスも魅力。

オルタナティブロック好きなら、彼らの音楽は必聴ですよ!

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(31〜40)

Save the worldABSTRACT MASH

2004年千葉県で結成のバンドです。

ボーカルの野生的でダイナミックな声、洋楽好きをもうならせる多彩なサウンドアレンジ、良質なメロディーは日本人離れしたスケール感があります。

また、グルーヴ感に富んでいて骨太なライブには定評があり、各地で注目を浴びました。

2011年に活動休止後、2018年に再始動、2023年にはアルバム『SIGNALS』をリリースしています。

Carry OnLOCAL SOUND STYLE

和製THE GET UP KIDSとも言われる青森県出身の4人組ロックバンド。

哀愁がありつつも親しみやすいメロディラインが魅力的で、ボーカル荒関将寛さんのきれいなハイトーンボイスはときにポップス的に、ときにポップパンク的にそれぞれの楽曲を彩っています。

立体的に形づけられたギターリフやコーラスワークなど、聴いていてグッとくるポイントがいくつもあるんですよね。

あまり激しすぎるエモは苦手だという方にもオススメのバンドです。

No More FakeJessika

Jessika – No More Fake , 言い忘れたコトバ
No More FakeJessika

Jessikaはギターボーカルの矢崎匠さんを中心に結成されました。

メンバーの地元である静岡県沼津市を拠点に活動していましたが、2012年から都内を中心に活動。

ライブハウスにて3rdシングル『No More Fake』などを販売。

サムライハート(Some Like It Hot!!)SPYAIR

SPYAIR『サムライハート(Some Like It Hot!!)』
サムライハート(Some Like It Hot!!)SPYAIR

テレビアニメとのタイアップでも有名なSPYAIRの軽快なロックナンバーです。

楽曲の冒頭に合唱できるパートが用意されているため、ライブでこの曲を演奏するときには会場全体が一体化します。

ポップなメロディに負けない、熱い思いが伝わってくる一曲です。

Correctbluebeard

1997年結成。

日本を代表するといっても過言ではないほど壮大なエモーショナルロックを展開。

ボーカルの日本人離れした歌唱力は圧巻です。

もちろんバックの演奏や凝ったアレンジも完成度は高く、適度にキャッチーなのに、聴けば聴くほど味の出る奥深さは他の追随を許さないほどずば抜けたセンスがあります。