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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

もくじ

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(61〜80)

Rise againACCIDENT I LOVED

ACCIDENT I LOVED- Rise again (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Rise againACCIDENT I LOVED

2009年福岡県北九州にて結成のバンドです。

問答無用のとびっきり明るく切なさも織り混ぜられたメロディとテンション感の高い楽曲、誰もが聴きやすく親しみやすい、なおかつエッジの効いたサウンドで、非常にバランスのとれた音が特徴のバンド。

また、ベースボーカル山辺さんの歌声は1度耳にしたら忘れられないでしょう。

迫力のあるパフォーマンスで全力投球のライブは必見です。

LOST SONGANCHOR

ANCHORは1999年に新潟にて結成された4ピースバンドです。

泣メロとボーカル三浦の美しく、なおかつ涙腺を緩ませる歌声、心を揺さぶるライブに各地で中毒者が続出しており、日本を代表するエモバンドとなっています。

「LOST SONG」は1stミニアルバム「Asterism」に収録されています。

Time bombFar From Perfect

Far From Perfect-Time Bomb(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Time bombFar From Perfect

2012年都内でカナダ人ボーカルとシンガポールからの帰国子女のギタリストを中心に結成。

ネイティブスピーカーによる英詞、ピアノやストリングスを織り交ぜたキャッチーで完成度の高い楽曲を武器に、日本のエモ・ポップロックシーンで注目を浴びつつあるバンド。

RocksidentHOLIDAYS OF SEVENTEEN

HOLIDAYS OF SEVENTEENは2004年に福岡県福岡市の大学のサークル仲間を中心に結成されています。

アメリカのパワーポップバンドのウィーザーをメンバー共通のフェイバリットバンドとしており、和製ウィーザーとも呼ばれています。

結成当初は5人体制でしたが、メンバーが脱退し、最終的に2人体制となっています。

2015年末をもって解散しています。

Tell me againONEPERCENTRES

ONEPERCENTRESはくるり、Hi-STANDARD、OCEANLANEなどの作品も担当した名エンジニアである清野修さんによって2000年に結成されたバンド。

3rdアルバム『Daydreaming Horses』リリース後には全国ツアー、2度目となる海外ヨーロッパリリース&ツアーを展開しました。

僕らの自分戦争Suck a Stew Dry

4つ打ちサウンドとキャッチーなメロディが印象的なこの曲。

2009年に結成されたSuck a Stew Dryの楽曲です。

曲調としてはさわやかですが、歌詞にこめられているメッセージには考えさせられます。

自分自身との戦いを描いた意欲作です。