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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(71〜80)

Suitablethe American Movie

2010年福岡県北九州で結成。

主に90年代のUSポップスやポップパンク、エモ、ハードコア、メロディックパンクに深く影響を受けたサウンドが特徴的です。

どこか懐かしさを感じさせつつも次の展開を期待させるメロディーと耳に残り口ずさんでしまうフレーズ。

古き良き雰囲気を現代の新しい感性によってよみがえらせる、まるで1本の映画を見ているような感覚に見舞われるような楽曲が特徴のバンドです。

Ten Years LaterBACKLIFT

BACK LIFT “Ten Years Later” 【Official Video】
Ten Years LaterBACKLIFT

愛知県名古屋市出身のメロディックパンクバンド、BACKLIFTです。

2007年結成で、2017年にメジャーデビュー。

ミニアルバム『BLANKS』をリリースしました。

90年代のメロコアを彷彿とさせるサウンドと、等身大の気持ちや悩みを歌った素直な歌詞が魅力。

WANIMAや10-FEETとの共演も、注目を集めました。

名古屋最大級の無料ロックフェス「FREEDOM NAGOYA」でのメインステージ出演など、精力的な活動を続けています。

メロディアスでエモーショナルな楽曲を聴きたいならぜひ!

肯定する事によって明日を見出す理想DAM

DAM「肯定する事によって明日を見出す思想」
肯定する事によって明日を見出す理想DAM

2006年決戦、激情的でエモーショナルなサウンドと破壊力のあるライブパフォーマンスを武器に、大阪を中心に活動している3ピースバンドです。

激しいサウンドの中でも耳をしっかり捉える強い言葉と歌を軸に据えた楽曲が聴いた人の心をつかんで離しません。

THE NIGHTOVER ACTION

OVER ACTIONは2005年に奈良県にて結成されています。

結成当時はコピーバンドでしたが、2006年にTOTALFATのオープニングアクトを務めた際に、彼らに影響を受け現在のスタイルに。

疾走感と胸にくるメロディーラインが彼らの武器でした。

2014年に惜しまれながらも解散。

“Sixes and Sevens” trailerWalk Harbor City

京都のエモ・ポップパンクシーンを若手ながらけん引。

もともと異なるジャンルで活動していたメンバーが集まり結成したバンドです。

まだまだ若手でのバンドでありながら、海外バンドや国内有名ポップパンク・エモバンドとの共演も多く、これからに期待大の京都バンドです。

MotherLeft

2005年、福岡県で結成された4人組ロックバンド、Left。

楽曲を聴いていると高速のツービート、メロディアスなギターリフなど、メロコアを思わせるような楽曲が印象的です。

それに加えて、とげとげしさの中に哀愁のあるサウンド、そしてなんと言っても泣きのメロディが魅力的で、聴いていると心をわしづかみされていることに気づくと思います。

力強くて荒々しいという印象とはまた異なりますが、これもまたエモの形の一つだと断言できます。

not in menim

nim “not in me” [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
not in menim

京都のライブハウス、西院GATTACAをホームに持ちながら、日本全国のインディー、エモシーンにおいて存在感を放つ4人組ロックバンドです。

楽曲の壮大な世界観を余すところなく表現する深みのあるサウンドワークに、力強さと暖かさの両方を感じさせる男女ツインボーカルの関わり合いが魅力的で、拳を思わず突き上げてしまう気持ちのこもったライブを見せてくれる実力者です。