【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介
最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。
パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。
もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。
この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!
いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。
もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。
【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(71〜80)
REMEMBERINGBLAUER MONDAY

BLAUER MONDAYは2010年に結成された3人組バンドで、主に渋谷、新宿、下北沢を中心に活動していました。
海外のエモスクリーモメロディックパンクに影響を受けており、ライブや音源などにもオートチューンを導入している先進的バンド。
2015年、惜しまれつつ解散しています。
肯定する事によって明日を見出す理想DAM

2006年決戦、激情的でエモーショナルなサウンドと破壊力のあるライブパフォーマンスを武器に、大阪を中心に活動している3ピースバンドです。
激しいサウンドの中でも耳をしっかり捉える強い言葉と歌を軸に据えた楽曲が聴いた人の心をつかんで離しません。
Tonight,Tonight,TonightLIGHTINGALE

LIGHTINGALEは2010年に結成されており、バンド名は「Light in gale」をつなげたものとなっています。
孤独感や寂しさ、存在意義、命の尊さ、自身と向き合った内省的な歌詞が特徴であり、楽曲のノリとは相反する二面性のある音楽を創作しています。
From ScratchMy Last Ballad

My Last BalladはKazushiが過去にバンド経験をともにした仲間たちに声をかけたことから結成されたピアノエモバンドです。
1stアルバムとしてリリースされた「Lights of Dawn」の1曲目に収録されている「From Scratch」はMy Last Balladのテーマソングとも言える曲となっています。
well actedPOINT-UP

日本のインディーズシーンで活躍する POINT-UP。
エモーショナルロックやパンクなど、感情を直接的に表現するスタイルを持つバンドです。
地元シーンや国内外でのライブ活動を通じて、ファンとの強い結びつきを築いているんですよ。
彼らの魅力は、激しさと美しさが共存するような音楽性。
感情的な演奏や内省的な歌詞が特徴的で、聴く人の心に深く響きます。
エモコアやスクリーモが好きな方はぜひチェック。
“Sixes and Sevens” trailerWalk Harbor City

京都のエモ・ポップパンクシーンを若手ながらけん引。
もともと異なるジャンルで活動していたメンバーが集まり結成したバンドです。
まだまだ若手でのバンドでありながら、海外バンドや国内有名ポップパンク・エモバンドとの共演も多く、これからに期待大の京都バンドです。
Suitablethe American Movie

2010年福岡県北九州で結成。
主に90年代のUSポップスやポップパンク、エモ、ハードコア、メロディックパンクに深く影響を受けたサウンドが特徴的です。
どこか懐かしさを感じさせつつも次の展開を期待させるメロディーと耳に残り口ずさんでしまうフレーズ。
古き良き雰囲気を現代の新しい感性によってよみがえらせる、まるで1本の映画を見ているような感覚に見舞われるような楽曲が特徴のバンドです。