【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介
最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。
パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。
もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。
この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!
いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。
もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。
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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(1〜10)
ひとりLOSTAGE

奈良県のアンダーグラウンドシーンのラスボス的な存在で、日本全国のエモ、オルタナを愛するリスナーから絶大な支持を獲得し続けている3ピースロックバンドです。
ダウナーなサウンドワーク、楽曲の展開に、感情を震わせるような彩りを加えるベース・ボーカルを務める五味岳久さんの歌声が印象的です。
DIY精神に満ちた活動スタイルも支持を集めており、関西のバンドマンを中心に絶大な支持を得ています。
放射冷却yubiori

横浜を拠点に活動する4人組エモインディーバンド、yubioriです。
エモやポストロックの影響を受けた彼らの音楽は、繊細なメロディーとダイナミックな演奏のギャップが特徴。
2021年に『ギター』のMVを公開、2022年にはファーストアルバム『yubiori』をリリース、その独自のエモーショナルなスタイルでファンを魅了してきました。
ライブパフォーマンスでは感情豊かな演奏で観客を圧倒。
内省的な歌詞と激しくも美しいサウンドに心打たれる人は多いはずですよ。
CALLINGCOUNTLOST

国際色豊かな4人組ロックバンド、COUNTLOSTのサウンドは聴く者の心を揺さぶります。
2004年の結成以来、ヘビーでエモーショナルな音楽性で注目を集めてきました。
2007年には「SUMMER SONIC」に出演。
2008年にファーストミニアルバム『SEVEN DIRECTIONS』をリリース、2013年にはフルアルバム『HUMANGEAR』を発表しました。
海外公演やNO USE FOR A NAMEのツアーサポートなど、グローバルな活躍も見せています。
洋楽テイストを取り入れた彼らの音楽は、国境を超えた感動を届けてくれるはずです。
【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(11〜20)
Star SoldierATATA

東京にて結成され、新代田FEVER系とも称される6人組のロックバンドです。
これまで、どれだけ真っすぐ音楽と向き合ってきたのかと思わされるほどに、自然体ながらも荘厳さを感じさせる楽曲が武器です。
メンバーは皆家庭や仕事を抱えながらの活動でありながら、他に抱えているものがあるがゆえに鳴らせる音の分厚さ、暖かさが印象に残る、音楽好きの、音楽好きによる、音楽好きのためのロックバンドといえるでしょう。
GOLDAge Factory

奈良県出身のスリーピースバンドであり、ファンだけでなく多くのバンドマンからも注目されているAge Factory。
オルタナティブやパンクなどこれまでさまざまな道をたどってきた彼らですが、とにかくどこを切り取っても感情むき出し、心にグサグサと刺さってくる音、歌詞、歌声は圧倒的なんですよね。
Age Factoryをエモバンドというジャンルでくくることは一般的ではないかもしれませんが、それでもやはりこの記事で紹介したいと思わせられるほどに、心にグッとくるものがあるバンドです。
音源はもちろんですが、ぜひライブで体感していただきたい一組です。
欠けボタンの浜HUSKING BEE

もともとはHi-STANDARDのKen Yokoyamaさんが主宰のPIZZA OF DEATHに所属し、英語詞中心の曲を演奏しており、メロコアの文脈で語られることも多い彼ら。
しかしその音楽性は徐々に変化していき、国内のエモバンドの先駆けとも言えるポジションを築いていきました。
聴いているとグッと心に迫ってくるような哀愁のあるメロディライン、日本語でつづられる歌詞に込められたメッセージなど、当時からリスナーの心をつかんで離さないバンドです。
Counterfeitwaterweed

日本のインディーズパンクシーンのかっこよさを、ぜひこのwaterweedの曲を聴いて感じていただきたいんです!
パンクバンドらしい力強いバンドサウンドとサビの熱いシンガロングはぜひライブでも感じてみてください。
簡単に言葉で表せられない、この高揚感はまさにエモそのものなのでしょう。
男らしくストレートに魂に訴えかけてくるサウンドをぜひ!






