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演歌の歌姫。演歌界をリードする女性歌手まとめ

演歌界の歌姫というと、あなたはどの歌手を思い浮かべますか?

きっとこの記事をご覧の演歌ファンの方であれば「1人に絞れない!!」と頭を悩ませているのではないでしょうか?

この記事は、そんな日本演歌界をリードする女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!

人気のある女性演歌歌手を世代を問わずに選びました。

ぜひ彼女たちの楽曲を聴いていただき、気になる歌手が居れば、彼女たちのほかの楽曲もぜひ聴いてみてくださいね。

演歌の歌姫。演歌界をリードする女性歌手まとめ(61〜70)

もしかして小林幸子

演歌の世界を代表する歌姫、小林幸子さんによる1984年リリースの名曲。

卓越した歌唱力を持つ幸子さんの魅力が詰まった、切ない恋心を描いた珠玉のポップバラードです。

歌謡曲と演歌の間をいくようなサウンドは都会的な洗練を感じさせ、80年代の邦楽に興味がある方にもぜひチェックしてほしい曲ですね。

メロディは覚えやすく比較的シンプルながら、サビの部分の歌いまわしや歌詞の一つ一つに感情を込めて歌う難しさがあります。

まずは分かりやすい部分を歌いながら、少しずつ慣れていくように練習してみるといいですよ。

真赤な太陽美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する名曲は、夏の海を舞台に情熱的な恋愛を描いた作品です。

激しい愛の火が燃え上がる様子を太陽に例え、そのサビの力強さは元気をもらえる楽曲になっています。

美空ひばりさんの深みのある伸びやかな歌声が魅力ですね。

1967年5月にリリースされたこの曲は、なんと140万枚を超える大ヒットを記録しました。

演歌というよりは当時流行していたグループサウンズの要素も取り入れ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツをバックに迎えて録音されたサウンドはノリも良くてかっこいいですよね。

まずはグルーヴに身を委ねつつ、それこそサビの部分だけでも大きな声で歌えば十分に楽しめますよ。

捨てられて長山洋子

長山洋子「捨てられて」Music Video
捨てられて長山洋子

壮大なサウンドと切ない歌詞が特徴的な歌謡曲テイストのミディアムバラード。

女性の複雑な心情を繊細に描写した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼び起こします。

1995年3月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高32位を記録。

NHKの番組『コメディーお江戸でござる』の挿入歌としても使用され、幅広い層に親しまれました。

特徴的な歌詞に合わせた独特のポーズが印象的で、カラオケで盛り上がりたい方にもおすすめ。

演歌特有の表現力は必要ですが、比較的歌いやすいメロディーラインなので、演歌初心者の方も楽しく歌えるはずです。

からたち日記島倉千代子

昭和の名曲として今なお語り継がれる一曲で、島倉千代子さんの透き通るような歌声と情感たっぷりな歌唱力で魅了する楽曲ですね。

1958年にリリースされたこの楽曲は、失恋とその後の孤独な日々を綴った切ない内容で、聴く人の心に深く響きます。

からたちの花が散る夜から実が熟すまでの時の流れを通して、変わらぬ想いを歌い上げる姿は圧巻です。

ドラマティックな展開や語りを挿入することで、より深い感情表現を実現しているのも特徴的。

1970年代には、この楽曲を基にしたドラマも制作されるなど、多くの人々に愛され続けています。

有名な曲ですからカラオケで挑戦される方も多いとは思いますが、実は変拍子がさらりと盛り込まれる等々リズムの取り方も非常に難しく、歌いこなすのは相当な歌唱力が要求されるのですね。

自信のある方はぜひ挑戦してみてください!

哀愁波止場美空ひばり

女性歌手の方で難曲と言えば、美空ひばりさんの『哀愁波止場』は外せませんね。

1960年にリリースされた本作は、石本美由起さんの作詞、船村徹さんの作曲による名曲中の名曲。

波止場を舞台に、切ない恋心を情感たっぷりに歌い上げています。

ひばりさんの力強くも繊細な歌声が、聴く人の心に深く響きますよ。

音程の高低差が激しく、こぶしの入れ方も難しいため、歌うのはかなりの難易度。

でも、カラオケで歌えたら周りの方からきっと絶賛されるはず。

昭和の歌謡曲好きな方におすすめの一曲です。

つぐないテレサ・テン

昭和の名作『つぐない』は、悲恋の想いを歌った切ない演歌の名曲です。

テレサ・テンさんの透き通るような歌声が、許されない恋の終わりと、愛する人への償いを優しく表現しています。

サビの「愛をつぐなう」というフレーズが印象的で、聴く人の心に深く刻まれますね。

1984年1月にリリースされたこの曲は、YKKapのCMソングにも起用され、大ヒットを記録しました。

歌謡曲テイストも強く、王道のど演歌はまだ苦手という方にも歌いやすくおすすめですよ。

雨の慕情八代亜紀

1980年代を代表する楽曲と言っても過言ではないこちらは、雨をテーマにした曲でありながら明るく前向きなメッセージが込められた名曲です。

そこが従来の演歌とは一線を画す特徴で、多くの人々の心を捉えました。

1980年4月にリリースされたこの曲は、第22回日本レコード大賞を受賞。

同年の紅白歌合戦でも大トリを務めるなど、八代亜紀さんのキャリアにおいて重要な位置を占めています。

リズミカルなメロディと覚えやすい歌詞で、カラオケ初心者の方にもおすすめ。

サビの部分で手のひらを天に向ける振付けも特徴的で、歌いながら楽しめるはずです。

失恋した女性の気持ちを表現した歌詞にも注目してみてくださいね。