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演歌の歌姫。演歌界をリードする女性歌手まとめ

演歌界の歌姫というと、あなたはどの歌手を思い浮かべますか?

きっとこの記事をご覧の演歌ファンの方であれば「1人に絞れない!!」と頭を悩ませているのではないでしょうか?

この記事は、そんな日本演歌界をリードする女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!

人気のある女性演歌歌手を世代を問わずに選びました。

ぜひ彼女たちの楽曲を聴いていただき、気になる歌手が居れば、彼女たちのほかの楽曲もぜひ聴いてみてくださいね。

もくじ

演歌の歌姫。演歌界をリードする女性歌手まとめ(61〜80)

からたち日記島倉千代子

昭和の名曲として今なお語り継がれる一曲で、島倉千代子さんの透き通るような歌声と情感たっぷりな歌唱力で魅了する楽曲ですね。

1958年にリリースされたこの楽曲は、失恋とその後の孤独な日々を綴った切ない内容で、聴く人の心に深く響きます。

からたちの花が散る夜から実が熟すまでの時の流れを通して、変わらぬ想いを歌い上げる姿は圧巻です。

ドラマティックな展開や語りを挿入することで、より深い感情表現を実現しているのも特徴的。

1970年代には、この楽曲を基にしたドラマも制作されるなど、多くの人々に愛され続けています。

有名な曲ですからカラオケで挑戦される方も多いとは思いますが、実は変拍子がさらりと盛り込まれる等々リズムの取り方も非常に難しく、歌いこなすのは相当な歌唱力が要求されるのですね。

自信のある方はぜひ挑戦してみてください!

哀愁波止場美空ひばり

女性歌手の方で難曲と言えば、美空ひばりさんの『哀愁波止場』は外せませんね。

1960年にリリースされた本作は、石本美由起さんの作詞、船村徹さんの作曲による名曲中の名曲。

波止場を舞台に、切ない恋心を情感たっぷりに歌い上げています。

ひばりさんの力強くも繊細な歌声が、聴く人の心に深く響きますよ。

音程の高低差が激しく、こぶしの入れ方も難しいため、歌うのはかなりの難易度。

でも、カラオケで歌えたら周りの方からきっと絶賛されるはず。

昭和の歌謡曲好きな方におすすめの一曲です。

つぐないテレサ・テン

昭和の名作『つぐない』は、悲恋の想いを歌った切ない演歌の名曲です。

テレサ・テンさんの透き通るような歌声が、許されない恋の終わりと、愛する人への償いを優しく表現しています。

サビの「愛をつぐなう」というフレーズが印象的で、聴く人の心に深く刻まれますね。

1984年1月にリリースされたこの曲は、YKKapのCMソングにも起用され、大ヒットを記録しました。

歌謡曲テイストも強く、王道のど演歌はまだ苦手という方にも歌いやすくおすすめですよ。

雨の慕情八代亜紀

1980年代を代表する楽曲と言っても過言ではないこちらは、雨をテーマにした曲でありながら明るく前向きなメッセージが込められた名曲です。

そこが従来の演歌とは一線を画す特徴で、多くの人々の心を捉えました。

1980年4月にリリースされたこの曲は、第22回日本レコード大賞を受賞。

同年の紅白歌合戦でも大トリを務めるなど、八代亜紀さんのキャリアにおいて重要な位置を占めています。

リズミカルなメロディと覚えやすい歌詞で、カラオケ初心者の方にもおすすめ。

サビの部分で手のひらを天に向ける振付けも特徴的で、歌いながら楽しめるはずです。

失恋した女性の気持ちを表現した歌詞にも注目してみてくださいね。

氷雨日野美歌

この曲は、耳に残るメロディと情感豊かな歌詞が見事に調和した、まさに演歌の王道と呼べる作品です。

1982年12月にリリースされ、日野美歌さんの代表曲として今も多くの人に愛され続けています。

冬の冷たい雨と失恋の痛みを重ね合わせた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマを描いていますね。

歌唱力に定評のある日野さんの声が、切ない恋心を見事に表現しています。

ゆったりとしたテンポで、音程の変化も激しくないため、演歌初心者の方でも比較的挑戦しやすい曲だと言えるでしょう。

心に沁みる歌詞をかみしめながら、ゆっくりと歌ってみてはいかがでしょうか。

愛のままで…秋元順子

独特なハスキーボイスに乗せて、深い愛情と純粋な思いを歌い上げる名曲が2008年1月にリリースされました。

ジャズやラテンなど多彩なジャンルで活躍してきたベテラン歌手による本作は、発売直後から徐々に人気を集め、1年後に週間チャート1位を獲得するという異例のヒットを記録。

2008年の紅白歌合戦出場も果たし、多くの人々の心を捉えました。

アコーディオンの音色が印象的な哀愁漂うメロディーラインに乗せて、愛する人への真摯な思いを歌い上げる歌詞は、幅広い世代の共感を呼んでいます。

カラオケで挑戦する際は、豊かな表現力を意識しながら、ゆったりとしたテンポに乗せて歌うのがおすすめです。