【夕日の歌】夕暮れ時に聴きたい定番の名曲・最新曲をピックアップ
夕日が沈みゆく夕暮れ時、「美しい」「切ない」「寂しい」など、夕焼けを眺めながら抱く感情は、人それぞれ異なることでしょう。
本記事では、夕日や夕焼けをテーマに、さまざまなシチュエーションや人間の感情を描いた楽曲をご紹介します。
定番曲から最新曲まで幅広くセレクトしましたので、きっとお気に入りの1曲を見つけていただけるはず!
ぜひ、あなたが思う「夕日」のイメージと照らし合せながらお楽しみください。
【夕日の歌】夕暮れ時に聴きたい定番の名曲・最新曲をピックアップ(1〜10)
茜さすAimer

夕暮れのなか、寂しげに歩く男女のMVが印象的な夕焼けソング『茜さす』。
この曲は、アニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングソングにも起用されていたので、アニメ好きの方ならご存じかもしれませんね。
歌詞はどこか寂しげな心情がつづられていて、大切な何かに出会えたのに別れなければならない、そんな印象を受けます。
MVの男女も、男性には女性が見えるのに女性には男性が見えないんですよね。
すでに同じ世界にはいないのかもしれません。
夕焼けを見ながら聴くと、じんわりと切なさでいっぱいになる1曲です。
オレンジSPYAIR

夕日をイメージさせる温かな曲調と心に響く歌詞が魅力的な1曲です。
オレンジ色の空を羽ばたいていく姿を描き、別れや変化を恐れず一瞬一瞬を大切に生きることの美しさを歌っています。
2024年2月に発売されたこの楽曲は、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌に起用されました。
SPYAIRと『ハイキュー!!』シリーズの4度目のタッグとなる今作は、過去の楽曲へのアンサーソングとしても位置づけられています。
大切な人との別れを経験した方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方にオススメの楽曲です。
夕日が背中を押してくるNHK東京児童合唱団

赤い夕日が子供たちの背中を押す。
そんな日常の1コマを切り取った素朴であたたかい楽曲です。
1日の終わりを告げる夕日は、子供たちにとって少し寂しくもあり、でも明日への期待も感じさせてくれる存在。
阪田寛夫さんの詩と山本直純さんの曲が見事に調和し、夕暮れ時の情景を優しく描き出しています。
1968年7月にNHKの『みんなのうた』で初めて放送されて以来、多くの人々に愛され続けているこの曲。
忙しい毎日のなかで、ふと立ち止まって夕日を眺めたくなったとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
さよならサンセットスガシカオ

胸に刻まれた別れの痛みを、都会の夕景にそっと重ね合わせたようなバラードです。
詩的な世界観が、聴く人の心の奥深くに静かに染み渡ります。
この楽曲は、スガシカオさんがデビュー25周年を締めくくる集大成として2023年2月にリリースした名盤『イノセント』に収録されています。
忘れられない誰かへの思いを抱えている方にとって、その悲しみに優しく寄り添ってくれる1曲に感じられるはず。
次へ歩みを進めるための心の整理をするタイミングで聴くのもオススメです。
ツキミソウNovelbright

夕方の空を見上げると、忘れられない人を思い出して苦しくなるという切ない心情を描いた失恋ソング。
乃木坂46の元メンバー、若月佑美さんがMVに出演したことでも話題になった1曲です。
ボーカルの高い歌唱力で知られているロックバンド、Novelbrightが2020年にリリースしました。
失恋した帰り道、夕日を見て泣いたという方も意外に多いのではないでしょうか。
つらい気持ちに寄り添ってくれる、感動的なバラードナンバーです。