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【デイサービス向け】2月の工作アイデア。節分・バレンタイン・春を感じる飾り

2月は寒さの中にも春の訪れを感じる季節ですね。

デイサービスでの工作は、季節の移ろいを感じながら手先を動かせるものを選びましょう。

季節の工作を通して春が待ち遠しくなり、会話が弾むかもしれませんね。

節分の鬼や恵方巻、寒い中でも美しい花を咲かせる椿や水仙、バレンタインのハート飾りなど2月ならではのモチーフは心を和ませてくれるものばかり。

折り紙やヤクルト容器、フェルトなど身近な材料で作れる工作は、どなたでも気軽に取り組めて完成した時の喜びもひとしおです。

冬の寒さを忘れさせてくれる温かな作品づくりを、ぜひ一緒に楽しんでみませんか?

【デイサービス向け】2月の工作アイデア。節分・バレンタイン・春を感じる飾り(111〜120)

折り紙の椿

【折り紙】 椿の折り方
折り紙の椿

折り紙で椿を作ってみましょう。

1枚の折り紙から、美しい椿の花が生まれますよ。

複雑な手順はないので、高齢者の方も挑戦しやすいですね。

グラデーションやサイズの違う折り紙を使うと、個性豊かな椿ができあがりますよ。

椿の色の話をしながら楽しく作ってみてはいかがでしょうか。

例えば、はっきりとした黄色の椿は珍しいんですよ。

指先を使うことで脳が活性化するそうです。

椿作りを通して、心豊かな時間を過ごしていただけたら嬉しいですね。

できあがった椿は、施設や部屋に飾って冬の季節感を楽しみましょう。

【デイサービス向け】2月の工作アイデア。節分・バレンタイン・春を感じる飾り(121〜130)

招き猫

【折り紙ネコ】幸福を呼ぶまねきねこ Maneki Neko that calls for happiness
招き猫

2月22日は何の日か知っていますか?

猫好きならみんな知っている「猫の日」なんです。

猫の鳴き声ニャーニャーからその日に制定されたとか。

犬のように毎日の散歩が必要ないので猫を飼っているご高齢の方も多いでしょうね。

そこで幸せのおすそ分けとばかりに「招き猫」を折り紙で作ってプレゼントしてみましょう。

折り方を覚えるまでは大変ですが、1つ出来上がれば次々と作れますよ。

金色や赤色などの色紙を付け足せば本物の招き猫と見間違えるほどの完成度に。

招き猫が春からの良い縁起を運んでくれますように!

紙のボウルで鬼と節分飾り

紙のボウルで立体的な鬼とお多福を作ります。

紙のボウルは、100円均一のお店で販売しているもので大丈夫ですよ。

鬼とお多福用に、紙のボウルをカットして丸めた折り紙で顔や髪の毛を表現します。

鬼の独特のパーマのような丸みのある髪の毛も、折り紙を丸めて作ります。

毛糸や長細く切った折り紙などを髪の毛として貼り付けてもいいですね。

折り紙を丸めたり握る工程があるので、手をたくさん使います。

「手は第二の脳」と言われるぐらい、指先から脳につながる神経がたくさん出ているそうですよ。

手や指先を使うことで、脳が活性化し認知症予防につながります。

脳トレにもなる工作レクで、すてきな作品を作ってくださいね。

鬼のお面・おたふくのお面

節分折り紙工作 鬼とおたふくのお面の作り方音声解説付☆How to make a mask of a ogre and otahuku
鬼のお面・おたふくのお面

鬼とおたふくを折り紙で作り、同じく折り紙で作ったバンドにホチキスで付ければ、頭に被れるお面のできあがり!

半分にカットした折り紙の中心に筋を付け、そこに合わせて上下の辺を折りたたみさらに半分に折っておきます。

これを2組作ったら、正方形のままの折り紙も同様に折りましょう。

できあがった3つのパーツをつなぎ合わせ両端に輪ゴムをかければ、頭の大きさに合わせて調節可能なバンドの完成です!

2月は節分らしい鬼やおたふくがオススメですが、バンドの作り方をマスターすればいろいろな行事に役立てられますね。

鬼のでんでん太鼓

【工作・節分】鬼のでんでん太鼓を作ってみよう♡
鬼のでんでん太鼓

節分は鬼を退治して福を呼び込む行事なのですが、いろいろな節分のイベントを見るとどこか鬼が主役になっている気がしませんか。

豆まきに登場するようなコミカルで愉快な鬼なら大歓迎ですね。

鬼をモチーフとしたでんでん太鼓を作って飾ってみるのはどうでしょう。

でんでん太鼓は小さな子供や赤ちゃんをあやす道具なんでですが、今では「ガラガラ」を使う方の方が多いですね。

でんでん太鼓が完成したら、くるくると回して音を楽しみましょう。

鬼の豆入れ

節分の折り紙「鬼の豆入れ箱」の折り方【音声解説あり】Origami Ogre shaped box
鬼の豆入れ

豆まきの前に、豆入れにピッタリな手のひらサイズの鬼の箱を作ってみましょう!

箱の部分には14cm四方、鬼の顔になるふた部分にはひとまわり大きな15cm四方の折り紙を使用します。

ツノがチャームポイントの鬼のふたができたら、顔のパーツを描いたりシールを貼ったりして仕上げましょう。

ツノは耳のようにも見えるので、顔の描き方次第で猫やうさぎなどのかわいい動物の小物入れも作れます!

折る工程はやや多めですが、折り紙2枚で手軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

鬼の豆入れ箱

【節分の折り紙】鬼の豆入れ箱の折り方【音声解説あり】1枚で簡単!豆まきに使える実用使いの折り紙
鬼の豆入れ箱

折り紙で「鬼の豆入れ箱」を作りませんか?

手先を使うので、脳の活性化も期待できますよ。

高齢者の方も取り組みやすい、シンプルな作り方です。

鬼の顔を描いて、節分らしさを演出しましょう。

袋状になっているので、豆まきで使えます。

お菓子を入れたり、飾りにしたりと楽しみ方もいろいろ。

高齢者の方と一緒に、季節の行事を盛り上げる作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

完成した作品は、施設を彩ったり、お部屋に飾ったりできますね。

寒い季節も、工作で心温まるひとときを過ごせそうです。