【高齢者向け】楽しい!2月の工作 デイサービス向けアイデア
多くのデイサービスや高齢者施設では、月ごとに行事や記念日に関するイベントやレクリエーションをおこなっていますよね。
今回ご紹介する「2月の高齢者の方向けの工作」を参考にして、高齢者の方と制作準備から楽しんでみてはいかがでしょうか?
節分やバレンタインデー、季節を感じる花など、幅広い作品を集めました。
高齢者の方でも制作に取り組みやすいような、シンプルな工程の作品もありますよ。
完成した作品は、施設を彩ったあとも、自分の部屋に持ち帰って飾っておけますね。
寒さを感じる季節に、暖かな室内で作品作りをとおして、すてきな時間をお過ごしください。
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【高齢者向け】楽しい!2月の工作 デイサービス向けアイデア(21〜30)
桃の花

花といえば桜、木といえば梅、この2つで日本の春は満開なんです。
寒さに震えながらの探梅行も楽しいですし、やや宴会部分がクローズアップされながらも昔ながらのお花見はそれはそれで情緒のあるものです。
でも忘れてならないのが「桃の花」です。
あの大きな存在感のあるどっとりとした花が好きな方も多いことでしょう。
そこでみんなが集まる集会スペースに紙で作った桃の花をたくさん飾るのはどうでしょう。
「まるで桃源郷!」との声がもれてくるかも。
ご高齢者の方みんなで桃の花を作るのもいいですね。
大勢集まる日に最適のイベントです。
鬼の豆入れ

豆まきの前に、豆入れにピッタリな手のひらサイズの鬼の箱を作ってみましょう!
箱の部分には14cm四方、鬼の顔になるふた部分にはひとまわり大きな15cm四方の折り紙を使用します。
ツノがチャームポイントの鬼のふたができたら、顔のパーツを描いたりシールを貼ったりして仕上げましょう。
ツノは耳のようにも見えるので、顔の描き方次第で猫やうさぎなどのかわいい動物の小物入れも作れます!
折る工程はやや多めですが、折り紙2枚で手軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ハートのクリップ

木製のクリップにハートのモチーフを取り付けていく工作です。
折り紙をハートに折ってそれを貼り付けるという内容なので、クリップだけでなくさまざまな場所の装飾に使えますね。
ハートの折り方は三角形の折り目をガイドにして全体を折りたたんでいくような手順、折り返しもしっかりと使って表だけでなく裏面にも色が出るように作っていきましょう。
あとは丸みが出るように角を折り込んでいけば完成、どのような色で作るかもオリジナリティが出せるポイントですね。
椿の壁飾り

冬の終わりを告げる工作として、椿の壁飾り制作のご紹介します。
工作レクは高齢者の方との心温まる交流を演出できるためレクリエーションとしてオススメですよ。
椿の花びらの形に紙をカットして貼り付けたり、お花紙を丸めるなどシンプルな工程で作れるため、高齢者の方でも取り組みやすい内容です。
手元に花を咲かせる過程は、高齢者の方の創造性を刺激することにもつながりそうですよね。
各々がペースに合わせて作業を進め、完成した椿の壁飾りを見れば、やりがいと喜び、達成感も感じられるかもしれませんね。
工作レクを通して、施設にいながらにして季節の移ろいを感じとれますよ。
室内で仲間と過ごすすてきな時を、椿の花とともに彩りましょう。
毛糸を巻いて作る鬼
手軽に製作できる、鬼の飾りのご紹介です。
段ボールを四角にカットして鬼の顔を作ります。
カットした段ボールに青や赤などのお好みの毛糸を巻いていきましょう。
顔のパーツを貼って、鬼の完成です。
華やかに扇の台紙に飾ってもいいですし、画用紙や色紙に貼ってもすてきですね。
節分らしく柊や梅の花など鬼の周りにあしらうと、賑やかな雰囲気に。
節分用のパーツを数種類、高齢者の方とご一緒に製作しても楽しめますよ。
あらかじめパーツを用意して、高齢者の方にパーツを選んでいただき、お好きな作風に仕上げていただいてもいいですね。
かわいい鬼

色画用紙を用いて「かわいい鬼」を作ってみましょう!
鬼の顔の形や目や鼻といった顔のパーツの形に、色画用紙を切って接着剤で貼っていきます。
作り方はシンプルな工程なので、高齢者の方も取り組みやすいのではないでしょうか?
顔の部分を製作するときに少し工夫すると、立体的なかわいい鬼顔ができますよ。
ハサミを使い画用紙を形に沿って切る工程や、顔のパーツを張り付ける工程は指先を器用に使います。
指先を使うことで、脳の活性化に期待できるそうですよ。
壁に飾って、高齢者の方に節分の季節を感じていただける作品です。
はし袋

裏と表の色の違いを利用してハートのもようを浮かび上がらせた、かわいらしい箸袋です。
完成図をしっかりとイメージして折り紙の色やもようをチョイスすることが大切なポイントですね。
箸をしっかりと包み込む筒を作っていく中で、端っこの折り返しにひと手間を加えてハートの形に仕上げていきます。
重なった部分を引き出す工程が加わるので、しわがつかないように注意しましょう。
とがった部分を小さく折りたたんで丸みを出すことも、ハートであることを伝える大切なポイントですよ。






