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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲

筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。

でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。

本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。

各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。

【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(1〜20)

愛とか。りりあ。

りりあ。riria. / 愛とか。 Aitoka. [Music Video]
愛とか。りりあ。

キャッチーなメロディーやボーカル、そして10代女性の恋心を描いたような甘酸っぱいリリックで人気を集めるシンガーソングライター、りりあさん。

高音が多いアーティストなので、敬遠している女性も多いのではないでしょうか?

そこでオススメしたいのが、こちらの『愛とか』。

サビでファルセットが登場するのですが、階段式に音程が上がっていくファルセットなので、意外にも難易度は低めです。

その他のパートは中低音~中音にまとまっているので、高い声が出ない女性でもファルセットさえ発声できるのなら、間違いなく歌いやすい楽曲と言えます。

すきっちゅーの!HoneyWorks feat. ちゅーたん

すきっちゅーの!feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)/HoneyWorks
すきっちゅーの!HoneyWorks feat. ちゅーたん

TikTokやInstagramなどを通して人気を集めたHoneyWorksとちゅーたんによる共演作『すきっちゅーの!』。

前作『可愛くてごめん』のようにあざとさ全開のメロディーやリリックが印象的なのですが、やや控えめで大人っぽい雰囲気にまとまっています。

そんな本作は明るくキラキラしたメロディーとは打って変わって、狭い音域で歌われています。

休符は少なめですが、ボーカルラインの起伏がおだやかなので、音程を追いやすい楽曲と言えるでしょう。

愛♡スクリ~ム!AiScReam

今、TikTokやInstagramで最も人気を集めている楽曲の1つ『愛♡スクリ~ム!』。

ラブライブから派生したユニット、AiScReamの楽曲で、声優さんが歌っているということもあり、全体を通して萌え萌えな雰囲気にまとめられています。

快活なイメージが強い本作ですが、語り口調のパートも多いため、全体的なボーカルラインの難易度は低めです。

各声優の声が高いため、勘違いしがちですが、音域も狭く、歌が苦手な方でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

スケッチあいみょん

あいみょん – スケッチ 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
スケッチあいみょん

あいみょんさんの新曲『スケッチ』。

ここ最近のあいみょんさんの楽曲は、やや劇的なテイストが多く、ボーカルラインとしては難しい傾向にありました。

しかし、本作は違います。

原点回帰とも取れる、オーソドックスなJ-POPバラードに仕上げられた本作は、ゆとりのあるテンポと起伏の少ないボーカルラインにまとまっているため、バツグンの歌いやすさをほこります。

難所という難所はまったく存在しないので、レパートリーに入れておいて損はない楽曲と言えるでしょう。

女性向け歌いたくなるカラオケ定番ソング

厳選の10曲はいかがでしたか?

最新の楽曲も多くラインナップしていたので、聞き覚えのある楽曲も多かったのではないでしょうか?

今度はややマイナーな楽曲を紹介いたしましょう!

それではどうぞ!

宝石花酔い

今、グイグイと勢いを増してきているインディーズバンド、花酔い。

まだまだ荒削りな部分もあるのですが、その淡い音楽性はすでに完成されており、一部の界隈からは熱狂的な支持を集めています。

そんな花酔いの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『宝石』。

ボルテージがじわじわと上がってくるタイプの楽曲ですが、音域がなかなかに狭く、高音のフレーズも一瞬しか登場しないため、かなりの歌いやすさをほこります。

ALL I WANT平手友梨奈

平手友梨奈『ALL I WANT』MUSIC VIDEO
ALL I WANT平手友梨奈

欅坂46の元センター、平手友梨奈さん。

アイドル時代、カリスマにあふれた存在でしたが、ソロに転向した現在もその魅力は健在で、最近はヒットチャートの上位にも登場しています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ALL I WANT』。

本作は平成時代のポップ調のR&Bといった仕上がりで、ラップに近いボーカルラインが多く登場します。

いずれも音域が狭く、音程の起伏もゆるやかなので、ピッチはコントロールしやすい傾向にあります。