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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲

筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。

でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。

本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。

各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。

もくじ

【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(21〜40)

シネマティックロマンスミズニ ウキクサ

ノスタルジックな作風で人気を集めるバンド、ミズニウキクサ。

幻想的かつ和を感じさせるメロディーが特徴で、他に類を見ない音楽性から特にコアなバンドマニアから人気を集めていますよね。

そんなミズニウキクサの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『シネマティックロマンス』。

昭和歌謡をベースとした曲調で、低音女性にとっては嬉しいしっとりとした中低音域のボーカルパートが頻繁に登場します。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

ざらめあいみょん

あいみょん – ざらめ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ざらめあいみょん

あいみょんさんの名曲『ざらめ』。

多くの名曲を持つあいみょんさんですが、本作はその中でも特に感情的なボーカルが魅力です。

そういった部分が最も色濃く現れているのは、やはりサビではないでしょうか?

本作のサビはファルセットを効果的に使ったエモーショナルなボーカルが登場します。

ファルセットというと難しく感じるかもしれませんが、ファルセット前とファルセット後の音階が広いので、意外にも発声しやすいのが特徴です。

その他はミドルテンポの中低音域で構成されているので、よほどのかすれ声などではない限り、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

初恋キラー乃紫

乃紫 (noa) – 初恋キラー 【Official Music Video】
初恋キラー乃紫

奇抜なメロディーと女性ウケに長けたリリックで人気を集めるシンガーソングライター、乃紫さん。

ジャンルレスな音楽性で知られているアーティストで、毎度、前作とは異なる雰囲気の楽曲をリリースしていますよね。

そんな彼女の名曲といえば、こちらの『初恋キラー』ではないでしょうか?

やや昭和チックな雰囲気を感じさせる楽曲ですが、トラックの新鮮さから、決して古くさい楽曲というわけではありません。

ボーカルはラップも交えたものですが、音域が非常に狭いため、歌いやすさはバツグンです。

カラオケのウケも良いので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

ユラユラあいみょん

フォークソングとJ-POPの間をいくような、あいみょんさんの卓越したソングライティング能力が存分に発揮された名曲です!

こちらの『ユラユラ』は2020年にリリースされて大ヒットした『裸の心』のカップリング曲という立ち位置ですが、コンサートでも披露されておりYouTubeの公式チャンネルでその模様が公開されていますから、ぜひチェックしていただきたいところ。

楽曲構成としては非常にシンプルなコード進行で分かりやすいメロディはとても歌いやすいですし、難しいところは特にないですが、跳ねたリズムを意識して歌うことでよりうまく聞こえますからぜひ実践してみてください。

姿あいみょん

夜を感じさせるようなしっとりと、そして落ち着いた音楽性が光る名曲『姿』。

ジャンルとしてはオーソドックスなJ-POPにあたる作品で、ボーカルラインも日本人の声帯に合ったシンプルなものに仕上げられています。

基本的に起伏の少ないボーカルラインにまとまっていますが、サビでやや高めのファルセットが登場するので、そこは注意が必要です。

高い分には問題ありませんが、キー設定が低いとファルセットの発声が余計に難しくなってしまうので、適正キーをしっかりと見極めて歌いましょう。

TomorrowFurui Riho

Furui Riho – Tomorrow (Official Music Video)
TomorrowFurui Riho

R&Bを主体としたブラックミュージックから影響を受けた作曲で人気を集める女性シンガーソングライター、Furui Rihoさん。

こちらの『Tomorrow』は彼女の新曲です。

ゴリゴリのR&Bというわけではなく、あくまでJ-POPにR&Bのエッセンスを落とし込んだ楽曲なので、この手のジャンルの楽曲としては非常に歌いやすい部類に入ります。

フェイクやヒーカップといったR&Bならではのテクニックもほぼ登場せず、音域も狭めなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。