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【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲

楽しくて騒がしい夏が終わり、ちょっと切ない気持ちになる秋。

若い頃の切ない恋愛を思い出したり、理由のない寂しさに身をゆだねてみたり、といった方も多いのではないでしょうか。

そんなセンチメンタルな秋には、音楽を聴いて心を癒やしてみませんか。

この記事では、現在50代の方にオススメの秋ソングを紹介します。

50代の方が青春時代を過ごした時代、1980年代から1990年代初頭の曲を中心に選曲してみました。

あの頃よく聴いていたな、という曲もあるかもしれませんよ。

秋の爽やかな風を感じながら、また澄んだ空気の中で輝く美しい月を眺めながら、ぜひ聴いてみてくださいね!

【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲(1〜10)

秋止符アリス

失恋の切なさや未練を美しく描いたアリスの楽曲。

1979年12月にリリースされた17枚目のシングルで、谷村新司さんの詩的な歌詞と堀内孝雄さんの力強いメロディーが見ごとに融合しています。

TBSドラマ『3年B組金八先生』でも使用され、多くの視聴者の心に残りました。

なんとなく感じる寂しさや恋のはかなさを感じる秋に聴くのがオススメです。

若い頃の思い出とともに、この曲の深い情感にひたってみてはいかがでしょうか。

木枯らしに抱かれて小泉今日子

「木枯しに抱かれて」 小泉今日子 (VINYL)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

懐かしい秋の思い出を呼び起こすような、小泉今日子さんの大ヒット曲。

1986年11月にリリースされた本作は、THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞作曲を手掛けました。

映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌に起用。

切ない恋心を描いたバラードで、恋に落ちた喜びと同時に、心の痛みや切なさも表現されています。

寒い季節に燃える恋の炎を感じさせる歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

秋の夜長に、若かりし頃の恋を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

晩秋桑田靖子

秋の訪れを感じさせる情感豊かな楽曲が、桑田靖子さんによって歌われています。

紅葉の美しさと恋の終わりを重ね合わせた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

「紅に心染められて」という表現が印象的で、秋の風景と失恋の哀しみが見事に重なり合っています。

本作は、1985年11月にリリースされた桑田さんの9枚目のシングル曲。

当時17歳だった彼女の歌声に、大人びた感情表現が加わり、聴く人を魅了しました。

秋の夜長にしっとりと聴きたい1曲として、多くの人に愛され続けていますね。

【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲(11〜20)

秋風はあなた志村香

W0253 志村香「秋風はあなた」
秋風はあなた志村香

昭和の秋の名曲としてこの楽曲を外すことはできません。

志村香さんの透き通るような歌声が、秋の風情を見事に表現しています。

美しい秋の風景と恋のときめきが見事に融合した歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。

本作は1985年10月にリリースされ、志村さんの3枚目のシングルとなりました。

さわやかなメロディとヨーロッパ風の洗練された編曲が特徴的で、当時のアイドルポップスの中でも一線を画す楽曲として注目を集めました。

秋の夜長に恋人と過ごすひとときや、ちょっぴり切ない片思いの思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。

九月の雨太田裕美

九月の雨    太田裕美   1977
九月の雨太田裕美

秋の静けさに包まれた情景を思わせるこの曲。

聴く人の心に秋の雨が降り注ぐような、やさしさと切なさが織りなす名曲です。

1977年9月に太田裕美さんの9枚目のシングルとしてリリースされ、彼女の代表作の一つとなりました。

同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人の心をトリコにしました。

秋の夜長に1人で聴くのもよし、大切な人と一緒に聴くのもよし。

あの頃の恋を思い出しながら、しみじみと味わってみてはいかがでしょうか。

懐かしさとともに心が癒やされる、そんなステキな時間を過ごせますよ。

MPRINCESS PRINCESS

プリンセス プリンセス 『M』
MPRINCESS PRINCESS

優しく切ない恋心を描いたバラードが、50代の方の心に響きます。

PRINCESS PRINCESSの名曲は、1988年にアルバム『LET’S GET CRAZY』に収録され、その後シングルカットされました。

失恋の痛みや未練を繊細に表現した歌詞は、多くの人の共感を呼び、長く愛され続けています。

落ち着いた雰囲気の中にも強い感情が込められた曲調は、秋の夜長にぴったり。

大切な人との思い出にひたりながら、ゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。

夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

夏の終わりのハーモニー  井上陽水・安全地帯
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

1986年、50代の方が青春真っ盛りの頃にリリースされた、井上陽水さんと安全地帯のコラボレーション曲。

夏の終わりの切ない恋心を描いた、珠玉のミディアムバラードです。

井上さんの味のある歌詞と玉置さんの情感豊かなメロディーが絶妙にマッチし、そこに2人のうれいのある歌声が重なり合って特別な感動を生み出しています。

1986年8月に神宮球場でおこなわれたジョイントコンサートで初披露され、翌月にシングルとしてリリースされました。

別れを迎える2人が最後に共有するひとときを描いており、これまでの日々が心に残る思い出として歌われています。

50代の方にとっては青春時代の思い出とともに聴ける、秋の夜長にぴったりの1曲ではないでしょうか。