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【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲

楽しくて騒がしい夏が終わり、ちょっと切ない気持ちになる秋。

若い頃の切ない恋愛を思い出したり、理由のない寂しさに身をゆだねてみたり、といった方も多いのではないでしょうか。

そんなセンチメンタルな秋には、音楽を聴いて心を癒やしてみませんか。

この記事では、現在50代の方にオススメの秋ソングを紹介します。

50代の方が青春時代を過ごした時代、1980年代から1990年代初頭の曲を中心に選曲してみました。

あの頃よく聴いていたな、という曲もあるかもしれませんよ。

秋の爽やかな風を感じながら、また澄んだ空気の中で輝く美しい月を眺めながら、ぜひ聴いてみてくださいね!

【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲(11〜20)

SEPTEMBER竹内まりや

竹内まりや – September [Live Version / 2000@日本武道館]
SEPTEMBER竹内まりや

秋の切ない季節にぴったりな1曲です。

竹内まりやさんの透明感のある歌声が、夏から秋への移ろいと、恋の終わりを美しく表現しています。

本作は1979年にリリースされ、オリコンチャートで長期間チャートインしていました。

また、アルバム『LOVE SONGS』や『VIVA MARIYA!!』にも収録されています。

秋の夕暮れどき、窓辺に座って静かに聴くのがオススメです。

若かりし頃の恋を思い出しながら、しみじみと味わってみてはいかがでしょうか。

きっと心にしみる1曲になるはずです。

秋桜山口百恵

山口百恵さんの歌声には、時代を超えた魅力があります。

この曲は、結婚して嫁いでいく娘からの母への感謝の気持ちを歌った、心温まる作品です。

秋の風景を背景に、娘の複雑な思いが繊細に描かれています。

1977年10月にリリースされたこの楽曲は、多くの人の心に深く刻まれました。

結婚式や人生の節目に演奏されることも多く、世代を超えて愛されています。

青春時代を思い出しながら、大切な人への感謝の気持ちを込めて聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと、心が温かくなりますよ。

11月のソフィア岡本舞子

優しさと切なさが同居する、秋の調べが心に響く名曲。

岡本舞子さんの透明感のある歌声とともに、青春の思い出が甦ります。

1985年11月にリリースされた本作は、秋元康さんの詩的な歌詞と鈴木キサブローさんの美しいメロディが見事に調和しています。

学生時代の恋を描いたバラードは、11月の寂しさと過ぎ去った日々への郷愁を見事に表現。

夕暮れの学生通りや、チャペルの鐘の音など、具体的な情景描写が印象的です。

大切な人との別れを経験した方や、秋の夜長に心を癒したい方におすすめの一曲です。

十月の旅人高井麻巳子

秋の寂寥感と人恋しさを歌い上げる高井麻巳子さんのバラード。

枯葉舞う街並みや過ぎ去った夏の思い出を情感豊かに描写し、心に染み入るメロディと繊細な歌詞が秋の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。

1988年1月にリリースされた本作は、シングル『うそつき』のB面曲として世に送り出されました。

おニャン子クラブ卒業後のソロ活動の中で生み出されたこの楽曲は、ファンの間で根強い人気を誇ります。

秋の夜長にゆったりと味わいたい一曲。

物思いにふける時間や、大切な人との思い出を振り返るひとときに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

秋からも、そばにいて南野陽子

南野陽子 – 秋からも、そばにいて (1988)
秋からも、そばにいて南野陽子

シングルカセットテープ、細長いジャケットのシングルCDが発売されていたころ・1988年のナンノこと南野陽子さんのヒット曲。

日本で初めて色のついた「カラーCD」として発売されたことも話題となりました。

好き、愛しているとストレートな愛情表現も秋ならではの景色でしょうか、ちょっと大人っぽくなった南野陽子さんにとてもマッチしています。

「秋=恋愛」の図式はアイドル楽曲の定番ですが、それでも聴いてほしいすてきな昭和の秋曲です。

秋からのSummer Time仁藤優子

仁藤優子さんが歌う『秋からのSummer Time』は、昭和の秋を彩る名曲の1つと言えるでしょう。

麻生圭子さんの感性が光る歌詞と、中崎英也さんが作ったメロディが見事に調和し、女性らしい繊細さと愛を感じさせる一曲に仕上がっています。

しかしその底辺には悲しみや切なさも感じられる、深みのある楽曲といえます。

秋という季節のまたとない魅力を音楽で表現したこの曲は、爽やかで温かな心地よさをもたらしてくれるでしょう。

その優しい旋律に耳を傾け、仁藤優子さんの透き通るような歌声に心を癒されてみてください。

【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲(21〜30)

思秋期岩崎宏美

岩崎宏美さんの本作は、18歳から19歳の心の揺れ動きを描いた叙情的な楽曲。

青春のはかなさや恋の切なさをテーマに、季節の移ろいとともに変わりゆく心情を歌い上げています。

1977年にビクター音楽産業からリリースされた11枚目のシングルで、作詞は阿久悠さん、作曲は三木たかしさんが手掛けました。

岩崎さんの透き通るような歌声が、楽曲の雰囲気を一層引き立てています。

レコーディング中に、岩崎さんが感極まって涙を流したというエピソードも。

秋の夜長に1人でお茶でも飲みながら、過ぎ去った青春を振り返りたくなったときにぴったりの1曲です。