【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
楽しくて騒がしい夏が終わり、ちょっと切ない気持ちになる秋。
若い頃の切ない恋愛を思い出したり、理由のない寂しさに身をゆだねてみたり、といった方も多いのではないでしょうか。
そんなセンチメンタルな秋には、音楽を聴いて心を癒やしてみませんか。
この記事では、現在50代の方にオススメの秋ソングを紹介します。
50代の方が青春時代を過ごした時代、1980年代から1990年代初頭の曲を中心に選曲してみました。
あの頃よく聴いていたな、という曲もあるかもしれませんよ。
秋の爽やかな風を感じながら、また澄んだ空気の中で輝く美しい月を眺めながら、ぜひ聴いてみてくださいね!
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【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲(21〜30)
遠い街角(The wanderin’ street)桑田佳祐

桑田佳祐さんが1988年7月に発表した秋にぴったりの1曲。
心にしみる歌詞とメロディーが特徴で、失われた愛や、人が抱える切なさ、哀愁を描いています。
富士フイルムのCMソングとしても使用された本作は、アルバム『Keisuke Kuwata』に収録。
このアルバムは第30回日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞し、オリコン週間ランキングでも2週連続1位を獲得しました。
ノスタルジックな雰囲気を持つこの曲は、秋の夜長に1人で聴くのもいいですし、同世代の方と一緒に口ずさむのもステキですよ。
ワインレッドの心安全地帯

大人の恋愛を描いた名曲といえば、安全地帯の『ワインレッドの心』ですね。
1983年にリリースされたこの曲は、淡く切ない恋心を表現しています。
井上陽水さんが手がけた歌詞は、大人の複雑な恋愛模様を見ごとに描き出しています。
サントリーの赤玉パンチのCMソングにも起用され、多くの人の心に響きました。
50代の方にとっては、青春時代を思い出す1曲かもしれませんね。
秋の夕暮れどき、お好みのドリンクを片手に聴いてみるのはいかがでしょうか。
きっと心に染み入る、ステキな時間になりますよ。
秋色の街国実百合

秋の街並みにインスパイアされた、切なく美しい楽曲です。
国実百合さんの透明感のある歌声が、季節の移ろいと恋の終わりを重ねた歌詞を優しく包み込みます。
シンセポップとシティポップが融合した洗練されたサウンドは、80年代後半の日本の音楽シーンを彷彿とさせます。
1989年3月にリリースされ、オリコンチャートで22位を記録。
人気音楽番組『ザ・ベストテン』でも19位にランクインしました。
秋の夕暮れ時、しっとりとした気分で聴きたい一曲。
恋に落ちたばかりの人や、失恋の痛手を癒したい人にもおすすめです。
BELIEVE渡辺美里

渡辺美里さんのこの曲は、ポップとロックが融合したエネルギッシュな1曲。
シンセサイザーを使ったアレンジが特徴的で、当時の音楽シーンの流行をしっかり押さえています。
前向きなメッセージと希望に満ちた歌詞が、渡辺美里さんの力強いボーカルと相まって心に響きますよ。
1986年10月にリリースされ、翌年のTBS系ドラマ『痛快!OL通り』の主題歌に使用されました。
50代の方が青春時代を過ごした頃の思い出の1曲。
秋の夜長に、あの頃の自分を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと、懐かしさとともに新たな勇気がわいてくるはずです。
秋はパステルタッチ中森明菜

あまり知られていないかもしれませんが、こちらの曲はなんと、あのギターの高中正義さんが作曲された曲です。
フュージョンの大御所と、ポップス界の女王のコラボがとてもワクワクする曲ですよね。
当時の打ち込みサウンドにのって軽快に演奏されるギターのリフやエンディングのソロの音色やメロディーはまさに高中さん。
まあ当たり前なのですが。
作詞は来生えつこさんとなっておりこちらも見逃せません。
明菜さんはこのフュージョンの曲のイメージに合わせてか、いつもよりあっさり目に歌っておられるイメージです。
九月には伊藤つかさ

透明感のある清らかな歌声と、メロディアスな曲調が心に染み入る伊藤つかささんの秋の名曲。
1984年5月にリリースされたアルバム『クレッシェンド』に収録された本作は、80年代のシティポップを代表する一曲として今なお多くの人々に愛され続けています。
井上鑑さんがプロデュースを手掛け、林哲司さんや後藤次利さんといった著名なミュージシャンたちが参加したことでも知られています。
青春の淡い思い出や季節の移ろいを感じさせる歌詞は、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる魅力に溢れています。
ノスタルジックな気分に浸りたい方におすすめの一曲です。
十月の人魚岡田有希子

秋の夕暮れに響く、幻想的でロマンチックな世界観。
岡田有希子さんの『十月の人魚』は、1985年9月にリリースされたアルバム『十月の人魚』に収録された楽曲です。
松任谷正隆さんの緻密なアレンジと幻想的なメロディが特徴的で、シティポップの要素を感じさせる洗練された一曲。
青い月の海で波にゆられる銀髪の人魚の姿を描き、恋する人魚の切ない想いが透明感のある歌声で表現されています。
本作は、岡田さんの音楽的な成長と純粋さを象徴する作品。
秋の夜長、ゆったりとした気分で聴きたい一曲です。






