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50代の男性におすすめの邦楽バンド

50代の方は他の世代よりも特にロックに触れてきた世代と言えるのではないでしょうか?

少し上の世代もビートルズやアニマルズなどに憧れて、ロックを頻繁に聞いていましたが、それらの楽曲を独自に解釈し発展させたのは紛れもなく50代と言えると思います。

そういう意味では、50代の男性にとってロックは共に成長してきたジャンルと言えるでしょう。

今回はそんな50代男性の方に向けて、オススメの邦楽バンドをピックアップしました!

懐かしいバンドが勢ぞろいしておりますので、ぜひ思い出に浸りながら、お好みの楽曲を見つけてみてください!

50代の男性におすすめの邦楽バンド(71〜80)

お江戸-O・EDO-カブキロックス

伝統的な歌舞伎と現代的なロックを融合した音楽性で、日本の音楽シーンに新風を吹き込んだカブキロックス。

1989年、TBS系の音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』出演をきっかけにメジャーデビューを果たしました。

白塗りの化粧や華やかな衣装で知られる氏神一番さんを中心に、江戸時代の言葉遣いや日本の伝統的な音階を取り入れた独創的な楽曲を生み出してきました。

ビジュアル系バンドの先駆けとして、根強いファンに支持されており、その音楽性は後続のアーティストたちにも大きな影響を与えています。

懐かしい思い出とともに、日本の伝統文化とロックの出会いが生んだ唯一無二のサウンドをもう一度体験してみませんか。

酔わせてモヒートゴールデンボンバー

ゴールデンボンバー「酔わせてモヒート」MV
酔わせてモヒートゴールデンボンバー

エンターテインメント性あふれるヴィジュアル系エアーバンドとして、音楽シーンに新しい風を巻き起こしているゴールデンボンバー。

2004年の結成以来、視覚的な魅力とユーモアを武器に独自の世界観を築き上げてきました。

鬼龍院翔さんの個性的なボーカルと、キャッチーなメロディ、メンバー全員の個性的なキャラクターが見事に調和しています。

2009年に世に送り出した代表曲は、ユーモアたっぷりの歌詞と耳に残るメロディで大ブレイク。

日本ゴールドディスク大賞「ベスト5シングル」を受賞し、音楽業界に衝撃を与えました。

2024年3月には結成20周年を記念したアリーナライブを開催。

懐かしい青春時代を思い出したい方や、エンターテインメント性の高いパフォーマンスを楽しみたい方にオススメです。

Telecastic fake show凛として時雨

2002年に埼玉県で結成された、凛として時雨は、インディー・ロック、ポスト・ハードコアなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで知られるスリーピースバンドです。

2005年11月に自主レーベルでアルバム『#4』でデビューを飾り、2008年にソニー・ミュージックからメジャーデビューを果たしました。

複雑なギターメロディー、テクニカルなドラム演奏、男女ツインボーカルによる独特の表現力が魅力で、多くのアニメ作品のタイアップも手掛けています。

全楽曲の作詞作曲を担当するTKさんを中心に、メンバーそれぞれがソロ活動も展開。

そこに鳴るや崎山蒼志など、後続のアーティストにも大きな影響を与えている実力派バンドです。

青春時代に心に刻まれた懐かしい思い出とともに、その革新的なサウンドを再び味わってみてはいかがでしょうか。

ハローグッバイ藍坊主

藍坊主「ハローグッバイ」MV
ハローグッバイ藍坊主

1999年に神奈川県小田原市で結成された藍坊主は、ブルーハーツに影響を受けた青春パンクからニューウェイブまで、多彩な音楽性で魅了してきました。

2004年、トイズファクトリーからアルバム『ヒロシゲブルー』でメジャーデビューを果たし、2005年の1stシングル『ウズラ』から次々と印象的な作品を世に送り出しています。

2014年には、ボーカルのhozzyさんがイラストレーターとしても才能を発揮し、ベスト・ミュージック・イラストレーターを受賞。

音楽だけでなくアートの分野でも注目を集めました。

メロディアスなロックサウンドと等身大の歌詞で共感を呼び、懐かしい青春の記憶を呼び覚ましてくれる楽曲の数々は、音楽を通じて心に残る思い出を大切にしたい方にオススメです。

愛してる風味堂

福岡で結成された3ピースバンド風味堂は、ピアノを基調としたJ-POPサウンドにファンクやジャズ要素を取り入れた独自の音楽性が光ります。

2004年11月のメジャーデビュー以来、卒業ソングとして愛された楽曲やドラマのテーマ曲を手がけ、幅広い支持を集めてきました。

2006年には路上ライブから本格的なツアー活動へと転換し、2008年には初のホールツアーを開催。

さらに韓国や台湾の大型フェスにも出演するなど、海外での活躍も果たしています。

渡さんの個性的なボーカルと帽子姿、中富さんのカホンを取り入れたパフォーマンス、鳥口さんのベースワークが織りなす温かみのある演奏は、懐かしい青春の記憶を呼び覚ましてくれることでしょう。

退屈はあぶくになってファニー・カンパニー

ファニー・カンパニー/退屈はあぶくになって  Record source
退屈はあぶくになってファニー・カンパニー

エレクトロニカ、ポップ、インディーロックを融合させた独自のサウンドで知られるファニー・カンパニー。

楽曲『BABY』で幅広い音楽ファンの注目を集め、ユニークなサウンドと感情的な深みで高い評価を得ています。

新人アーティスト賞や最優秀アルバム賞など、数々の音楽賞を受賞し、その創造性と音楽への貢献が認められています。

ライブパフォーマンスは、エネルギッシュで観客との強い結びつきが特徴。

スタジオアルバムでは、細部にわたる音楽のクオリティと革新的なサウンドデザインに注力しています。

ロックを愛する50代の男性にぜひ聴いていただきたいバンドです。

TangoJAGATARA

1980年代に活躍した日本のバンド、JAGATARA。

ファンク、ロック、パンクと多彩な音楽性で知られています。

1979年に活動を開始し、1982年にリリースしたアルバム『南蛮渡来』で注目を集めました。

過激でエネルギッシュなライブパフォーマンスも印象的でしたね。

中心メンバーの江戸アケミさんのボーカルを軸に、様々なミュージシャンが参加していたんです。

残念ながら1988年に江戸アケミさんが亡くなり、バンドは解散しましたが、その革新的なサウンドは今でも多くのミュージシャンやファンから尊敬されています。

JAGATARAの音楽は、ジャンルの枠を超えた独自の世界観で、時代を超えて愛され続けているんですよ。