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50代の男性におすすめの邦楽バンド

50代の方は他の世代よりも特にロックに触れてきた世代と言えるのではないでしょうか?

少し上の世代もビートルズやアニマルズなどに憧れて、ロックを頻繁に聞いていましたが、それらの楽曲を独自に解釈し発展させたのは紛れもなく50代と言えると思います。

そういう意味では、50代の男性にとってロックは共に成長してきたジャンルと言えるでしょう。

今回はそんな50代男性の方に向けて、オススメの邦楽バンドをピックアップしました!

懐かしいバンドが勢ぞろいしておりますので、ぜひ思い出に浸りながら、お好みの楽曲を見つけてみてください!

50代の男性におすすめの邦楽バンド(41〜50)

ぶぁいYai Yai~おぼっちゃまくんのテーマ~いんぐりもんぐり

横浜発の学生バンドから、テレビ界でも話題のコミカルポップスターへと変貌を遂げた、いんぐりもんぐり。

1985年に『YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL』でグランプリを獲得し、その年にフィリップス・レコードから1stシングル『女子高生』でデビューを果たしました。

アルバム『卒業記念』のリリースに続き、TBSバラエティ番組のレギュラー出演やニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めるなど、音楽とバラエティの両軸で活躍。

1989年にはテレビアニメのオープニングテーマを担当し、同年には日本武道館公演も成功させています。

ロックを基調としながら、コミカルで青春感あふれるパフォーマンスは、笑いと音楽の融合を楽しみたい方にオススメです。

50代の男性におすすめの邦楽バンド(51〜60)

バカボンのBACK YOUパール兄弟

音楽とお笑いの絶妙なハーモニーを奏でる1983年結成のパール兄弟。

ロック、テクノ、ニュー・ウェイヴを基調としながら、コミカルな要素を取り入れた独自の音楽性で、多くのリスナーを魅了してきました。

1986年にアルバム『未来はパール』でメジャーデビューを果たし、元ハルメンズのサエキけんぞうさんの風刺的な歌詞と、メンバーの卓越した演奏技術が見事に融合しています。

1992年には人気テレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」のオープニングテーマを手掛け、話題を呼びました。

2003年の再結成後も、5人編成での充実したライブ活動を展開。

ユーモアと音楽性を兼ね備えた彼らの世界観は、笑いと音楽の両方を楽しみたい音楽ファンにピッタリです。

大迷惑ユニコーン

広島が生んだロックバンドのパイオニア的存在がユニコーンです。

1986年に結成され、翌1987年にアルバム『BOOM』でメジャーデビューを飾りました。

メンバー全員で作詞作曲とボーカルを担当する新しいバンドスタイルを確立し、ポップロックからプログレッシブロックまで幅広いジャンルで音楽性を高めてきました。

1990年にはアルバム『ケダモノの嵐』が第32回日本レコード大賞アルバム賞を受賞。

1993年の解散後、2009年に再集結を果たし、さらに自由度の高い音楽表現で多くのファンを魅了し続けています。

個性的なサウンドとユニークな歌詞世界を求めるリスナーにオススメのバンドです。

over the top宮本浩次

荒々しい声で突き刺すような歌唱が魅力の宮本浩次さん。

エレファントカシマシのボーカリストとして1980年代後半から、ロック、フォーク、ブルースなど幅広いジャンルで活躍しています。

バンド結成時は、パンクやニューウェーブの要素が強かった音楽性が、次第にメロディアスな方向へと進化。

力強い歌声には、熱く迫ってくるような情熱と、どこか切なさを感じさせる独特の色気が漂います。

2019年にソロアルバム『宮本浩次』をリリースし、2021年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

圧倒的な歌唱力と表現力で、音楽業界からも高い評価を得ています。

感情を込めた歌声に魅了されたい方にオススメです。

Supernova9mm Parabellum Bullet

2004年に神奈川県横浜市で結成された実力派ロックバンド、9mm Parabellum Bulletは、ポストハードコアからヘビーメタルまで幅広い音楽性を持つ異色の存在です。

2007年にメジャーデビューを果たし、アルバム『Termination』でオリコン10位を記録。

その後も力強い演奏と独特な世界観で多くのリスナーを魅了し続けています。

2009年9月には日本武道館でのワンマンライブを成功させ、実力の高さを証明。

菅原卓郎さんのボーカルと滝善充さんのギターが織りなす重厚なサウンドは、ライブで体感することでより一層その魅力を感じることができます。

横浜アリーナでのライブも開催するなど、精力的な活動を続けるバンドの音楽は、パワフルな演奏とメロディアスな要素を求める音楽ファンにピッタリです。

悪いひとたちBLANKEY JET CITY

90年代を代表するロックバンドとして、独特なガレージロックサウンドを確立したBLANKEY JET CITY。

1990年にTBS『三宅裕司のいかすバンド天国』でグランドイカ天キングを獲得後、アルバム『Red Guitar And The Truth』でメジャーデビューを果たします。

過激で圧倒的なサウンドスタイルで注目を浴び、日本武道館や横浜アリーナなどの大舞台でもその実力を発揮。

1997年にはフジロックフェスティバルでヘッドライナーを務め、確固たる人気を得ました。

2000年7月の横浜アリーナ公演を最後に惜しまれつつ解散しましたが、その音楽性は多くのミュージシャンに影響を与え続けています。

パワフルな演奏と独創的な世界観を追求したい音楽ファンにピッタリのバンドです。

Everlasting LuvBREAKERZ

BREAKERZ「Everlasting Luv」Music Video(full ver.)
Everlasting LuvBREAKERZ

男性3人組のヴィジュアル系ロックバンドとして、2007年に鮮烈なデビューを飾ったBREAKERZ。

メンバーはDAIGOさん、AKIHIDEさん、SHINPEIさんの3人で、ヴォーカルとツインギターの編成による力強いサウンドと、エネルギッシュなライブパフォーマンスが持ち味です。

人気アニメのタイアップ曲を多数手がけ、アニメファンの心もつかんできました。

2020年にアルバム『BREAKERZ』でオリコンウィークリーチャート3位を記録するなど、音楽性の高さと安定感は折り紙付き。

結成以来、メンバーそれぞれがソロ活動も精力的に行い、その経験をバンド活動にいかしているのも魅力です。

青春時代にヴィジュアル系やアニメソングに親しんだ音楽ファンにぜひオススメしたいバンドです。