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50代の男性におすすめの邦楽バンド

50代の方は他の世代よりも特にロックに触れてきた世代と言えるのではないでしょうか?

少し上の世代もビートルズやアニマルズなどに憧れて、ロックを頻繁に聞いていましたが、それらの楽曲を独自に解釈し発展させたのは紛れもなく50代と言えると思います。

そういう意味では、50代の男性にとってロックは共に成長してきたジャンルと言えるでしょう。

今回はそんな50代男性の方に向けて、オススメの邦楽バンドをピックアップしました!

懐かしいバンドが勢ぞろいしておりますので、ぜひ思い出に浸りながら、お好みの楽曲を見つけてみてください!

50代の男性におすすめの邦楽バンド(71〜80)

BROKEN GENERATIONLAUGHIN’ NOSE

1981年に大阪で結成された日本のパンク・ロックバンド、LAUGHIN’ NOSE。

ハードコアパンクやパンクロックを主軸とする彼らは、1980年代にメジャーデビューを果たし、日本のパンクシーンに大きな影響を与えました。

「インディーズ御三家」と称されるほどの人気を誇った彼らは、自らレーベル「AAレコード」を設立し、インディーズシーンの発展にも貢献しています。

エネルギッシュな音楽性と社会的なメッセージを含む楽曲で、多くのリスナーの心を掴んできました。

1987年4月の日比谷野外音楽堂での悲劇的な事故を乗り越え、現在も変わらぬパワーで活動を続けています。

パンクロックの真髄を感じたい方にぜひオススメのバンドです。

好き好き大好き非常階段

1979年に京都で結成された非常階段は、日本のノイズ音楽とフリーインプロビゼーションのパイオニア的存在です。

ギタリストのJOJO広重さんを中心に、過激なライブパフォーマンスで知られていました。

初期には会場破壊や放尿などの無秩序なショーを展開していましたが、次第に密度の高いノイズサウンドへと音楽性を変化させていきました。

JOJO広重さんは大阪でAlchemy Recordsを設立し、非常階段の作品をはじめ、多くのノイズ/実験音楽をリリースしています。

過激な音楽性と独特のパフォーマンスが魅力の非常階段は、実験的な音楽に興味のある方にぜひオススメです。

TVマジックLIZARD

1970年代末から1980年代にかけて活躍した日本のロックバンド、LIZARD。

パンクとニューウェーブの要素を取り入れた音楽で知られています。

1979年にメジャーデビューを果たし、シングル『T.V. MAGIC』と同名のアルバムが代表作として挙げられます。

音楽性は、初期のパンク・ロックから、シンセサイザーやキーボードを使ったテクノポップやニューウェイヴへと進化していきました。

アルバム『ジムノペディア』や『岩石庭園』も高く評価されています。

2009年にはオリジナルメンバーでの復活も果たし、新たな音源やライブを発表。

ロックの黄金期を共に歩んできた方々にぜひオススメしたいバンドです。

50代の男性におすすめの邦楽バンド(81〜90)

気まぐれOneWayBoyTHE GOOD-BYE

1983年にデビューし、2003年から再結成を果たしたTHE GOOD-BYEは、50代男性の心に深く刻まれているバンドではないでしょうか。

『気まぐれONE WAY BOY』でデビューを飾った彼らは、メンバー全員がリードボーカルを担当する多彩なサウンドで人気を集めました。

1985年には中野サンプラザでミュージカルに出演するなど、音楽以外の活動も展開。

2019年には30年ぶりの新アルバム『Special ThanX』をリリースし、35周年記念コンサートツアーも開催しています。

ロック好きな50代男性の皆さん、懐かしい青春の1ページを彩った彼らの楽曲を、もう一度聴いてみませんか?

おわりに

今回は50代男性にオススメの邦楽バンドを紹介していったわけですが、お気に入りのバンドは見つかりましたか?

ラグミュージックでは他にもさまざまな年代やジャンルをテーマにした楽曲集を紹介しています。

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