50代の男性におすすめの邦楽バンド
50代の方は他の世代よりも特にロックに触れてきた世代と言えるのではないでしょうか?
少し上の世代もビートルズやアニマルズなどに憧れて、ロックを頻繁に聞いていましたが、それらの楽曲を独自に解釈し発展させたのは紛れもなく50代と言えると思います。
そういう意味では、50代の男性にとってロックは共に成長してきたジャンルと言えるでしょう。
今回はそんな50代男性の方に向けて、オススメの邦楽バンドをピックアップしました!
懐かしいバンドが勢ぞろいしておりますので、ぜひ思い出に浸りながら、お好みの楽曲を見つけてみてください!
50代の男性におすすめの邦楽バンド(71〜80)
ハローグッバイ藍坊主

1999年に神奈川県小田原市で結成された藍坊主は、ブルーハーツに影響を受けた青春パンクからニューウェイブまで、多彩な音楽性で魅了してきました。
2004年、トイズファクトリーからアルバム『ヒロシゲブルー』でメジャーデビューを果たし、2005年の1stシングル『ウズラ』から次々と印象的な作品を世に送り出しています。
2014年には、ボーカルのhozzyさんがイラストレーターとしても才能を発揮し、ベスト・ミュージック・イラストレーターを受賞。
音楽だけでなくアートの分野でも注目を集めました。
メロディアスなロックサウンドと等身大の歌詞で共感を呼び、懐かしい青春の記憶を呼び覚ましてくれる楽曲の数々は、音楽を通じて心に残る思い出を大切にしたい方にオススメです。
愛してる風味堂

福岡で結成された3ピースバンド風味堂は、ピアノを基調としたJ-POPサウンドにファンクやジャズ要素を取り入れた独自の音楽性が光ります。
2004年11月のメジャーデビュー以来、卒業ソングとして愛された楽曲やドラマのテーマ曲を手がけ、幅広い支持を集めてきました。
2006年には路上ライブから本格的なツアー活動へと転換し、2008年には初のホールツアーを開催。
さらに韓国や台湾の大型フェスにも出演するなど、海外での活躍も果たしています。
渡さんの個性的なボーカルと帽子姿、中富さんのカホンを取り入れたパフォーマンス、鳥口さんのベースワークが織りなす温かみのある演奏は、懐かしい青春の記憶を呼び覚ましてくれることでしょう。
TVマジックLIZARD

1970年代末から1980年代にかけて活躍した日本のロックバンド、LIZARD。
パンクとニューウェーブの要素を取り入れた音楽で知られています。
1979年にメジャーデビューを果たし、シングル『T.V. MAGIC』と同名のアルバムが代表作として挙げられます。
音楽性は、初期のパンク・ロックから、シンセサイザーやキーボードを使ったテクノポップやニューウェイヴへと進化していきました。
アルバム『ジムノペディア』や『岩石庭園』も高く評価されています。
2009年にはオリジナルメンバーでの復活も果たし、新たな音源やライブを発表。
ロックの黄金期を共に歩んできた方々にぜひオススメしたいバンドです。
50代の男性におすすめの邦楽バンド(81〜90)
気まぐれOneWayBoyTHE GOOD-BYE

1983年にデビューし、2003年から再結成を果たしたTHE GOOD-BYEは、50代男性の心に深く刻まれているバンドではないでしょうか。
『気まぐれONE WAY BOY』でデビューを飾った彼らは、メンバー全員がリードボーカルを担当する多彩なサウンドで人気を集めました。
1985年には中野サンプラザでミュージカルに出演するなど、音楽以外の活動も展開。
2019年には30年ぶりの新アルバム『Special ThanX』をリリースし、35周年記念コンサートツアーも開催しています。
ロック好きな50代男性の皆さん、懐かしい青春の1ページを彩った彼らの楽曲を、もう一度聴いてみませんか?
おわりに
今回は50代男性にオススメの邦楽バンドを紹介していったわけですが、お気に入りのバンドは見つかりましたか?
ラグミュージックでは他にもさまざまな年代やジャンルをテーマにした楽曲集を紹介しています。
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