【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目
格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。
「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。
そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!
一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!
この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。
「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?
【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(51〜60)
My Love Is Your LoveWhitney Houston

山本美憂さんはレスリングの選手として活躍、全日本選手権や世界選手権で成績を残し、2016年に総合格闘技へ転向します。
転向後の2016年にRIZINに参戦、レスリングの経験をいかしつつ、格闘家として進化を続けています。
入場曲にはホイットニー・ヒューストンさんの『My Love Is Your Love』を使用しています。
やさしい雰囲気のサウンドと、高らかに響く歌声が印象的な楽曲です。
永遠に続く愛についてが表現されており、戦いのイメージには結びつかないようにも思えます。
大切な人への深い愛を胸に戦いへと挑む山本美憂さんの人生を感じられる入場曲ですね。
スーパースター強

皇治さんはキックボクサーとしてK-1 WORLD GPなどで活躍、さまざまな成績を残しました。
RIZINには2020年に那須川天心さんとの対戦で初参戦、K-1を離脱した後も活躍する選手です。
入場曲には強さんの『スーパースター』を長く使用しています。
阪神タイガースの西岡剛さんのために書き下ろされ、のちに『スーパースター皇治ver』も発表されました、戦い続けるスターにあこがれ、応援しているような内容で、立ち向かう本人の歌というよりはファンからのメッセージのような印象です。
Silver WolfSTAB BLUE

野生的で本能的なドラムから始まるミクスチャー系ロックバンドSTAB BLUEの代表曲。
魔裟斗さんが入場曲として使用したことでバンドの存在も知れ渡りました。
その圧倒的な強さと甘いマスクで多くのファンを持つ魔裟斗さんは、K-1 GRAND PRIXのスター選手で、日本格闘技の黄金時代を彩りました。
彼は2003年のK-1 WORLD MAXでチャンピオンに輝いています。
初期のK-1は階級が細かく分かれておらず、魔裟斗さんは世界中からやって来る猛者たちと死闘を繰り広げました。
現在は優しいお兄さんのような印象でテレビやYouTubeに出演する魔裟斗さんも、かつては闘志に満ちた激しい人だったのです。
ロッカールームAK-69

アスリートに人気のAK-69さん。
井岡一翔選手、内山高志選手が入場曲として使用しています。
とくに井岡選手の試合では、試合前にAK-69がリングにあがって歌った試合も数多くあります。
井岡選手いわく、この曲は「勝ち方にこだわる」という歌詞の内容に共感するのだとか。
奮い立たせる曲ですね!
Water PowB-DASH

ギターの音がかっこいいですね!
試合前にモチベーションを上げてくれますし、曲の内容もスポーツにピッタリなんですよ!
途中のテンポが変わるところがいくつかあり、これがキモ!
盛り上がる大切な要素の一つです。
また、日本人離れした強じんなフィジカルをウリとする、総合格闘家の川尻達也選手の入場曲としても使われています。