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【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目

格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。

「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。

そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!

一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!

この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。

「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?

【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(11〜20)

炎のファイター INOKI BOM-BA-YEMichael Masser

Inoki Bom-Ba-Ye (Theme of Antonio Inoki) アントニオ猪木
炎のファイター INOKI BOM-BA-YEMichael Masser

恐らく、誰しも一度は耳にしたことがある入場曲『炎のファイター INOKI BOM-BA-YE』。

アントニオ猪木さんの入場曲ですね。

若い方はご存じではないかもしれませんが、実はこの曲、もともとはボクサーのモハメド・アリさんが自身の映画で使用していた曲なのです。

猪木 vs アリ戦のお礼にアリさんがプレゼントしたそうで、以降、アントニオ猪木さんはこの曲を使用していました。

ちなみに「ボンバイエ」には「やっちまえ!」や「叩きのめせ!」といった意味が含まれています。

元谷友貴選手

Lose YourselfEminem

元谷友貴さんはキックボクシングやアマチュアのシュートボクシングなどを経て、総合格闘技で活躍する選手です。

DEEPのフライ級やバンタム級の王座獲得の成績を残し、2015年からRIZINに参戦しています。

入場曲にはグラミー賞も受賞したアメリカのラッパー、エミネムさんの『Lose Yourself』を使用。

ダークな雰囲気のトラックと、心に語りかけるようなラップが印象的な楽曲です。

目の前のチャンスをつかみ取ろうとする姿勢や、ハングリー精神が表現されており、心を奮い立たせてくれるような力強さが伝わります。

ROCKET DIVEDragon Ash

矢地祐介さんは修斗環太平洋ライト級の王座、PXCフェザー級の王座など、総合格闘技でさまざまな成績をおさめてきた選手です。

RIZINには2016年より参戦し、入場曲にはDragon Ashの『ROCKET DIVE』を使用しています。

X JAPANのメンバーとしても活躍したhideさんの没後20年に発売された『hide TRIBUTE IMPULS』に収録されており。

原曲へのリスペクトを持ちつつ、Dragon Ashの空気感も全開のアレンジが印象的です。

未知の世界へと飛び込んでいく姿や、チャレンジする精神を表現したような1曲。

目の前の相手に立ち向かっていく場面で、気持ちを高めてくれるでしょう。

昇侍選手選手

よっしゃあ漢唄角田信朗

よっしゃあ漢唄//振付:佐東龍一
よっしゃあ漢唄角田信朗

硬派な人柄や果敢なファイトスタイルで知られる昇侍選手。

彼の入場曲のなんともしぶいサウンドが耳から離れないという方も多いのでは?

この曲は、戦国武将を題材にした遊技機のテーマソングで、歌っているのはなんと、格闘家の角田信朗さんなんです。

男らしさや男の生きざまを描いた、格闘家の入場にふさわしい1曲。

とにかくインパクトがあるので、まだの方は要チェックですよ。

ハピネスAI

多くの選手はハイテンションな曲や、攻撃的なヒップホップソングを入場曲にしています。

しかし、浅倉カンナ選手は幸福感あふれる『ハピネス』で入場することで知られていますね。

浅倉カンナ選手は練習中や減量中にも聴くほど、この曲がお気に入りで、ライブ会場に足を運ぶこともあると語っています。

彼女の人柄があらわれているようで、マッチしていますよね。