【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目
格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。
「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。
そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!
一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!
この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。
「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?
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【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(1〜10)
Touchin On My3OH!3

対戦相手がいいショットで自分を攻撃すると、余計に興奮して笑顔で真っすぐ突っ込んでくる、生粋のファイター武尊さんの入場曲です。
まさしくナチュラル・ボーン・クラッシャーの異名にふさわしい武尊さんの入場を彩るのは、昔ながらのスポ根系ミュージックというよりは、むしろダンスフロアで聴いても楽しく踊れるような3OH!3の名曲です。
彼にとっては試合が文字通りのゲームなのかもしれません。
この曲を聴くと、困難すらも楽しんで受け止めようという余裕と興奮が生まれます。
Forever Young feat. UVERworldAK-69

朝倉海さんが入場曲に使用するのは、名古屋の代表的ラッパーAK-69さんと滋賀の代表的バンドUVERworldのコラボ作品。
方言がそのまま歌詞に入っていたりと、地元愛にあふれた曲です。
朝倉未来さんの弟、朝倉海さんは逆境の戦士というよりは格闘の天才です。
未来さんと同じく地下格闘技リーグTHE OUTSIDERから瞬く間にスター選手となりました。
RIZINではアメリカで活躍するベテランの堀口恭司さんと試合し、第1ラウンドでKO勝利という、下馬票をひっくり返す結果を見せた朝倉海さん。
その後も世界の強豪たちと試合を続け、アメリカ進出も噂される期待値の高い選手です。
同郷のラッパーAK-69さんによる作品を入場曲に選ぶあたりから、そのセンスと意志の高さを感じさせます。
My TimeWill Sparks ft. Alex Jones

2019年にK-1 WORLD GPスーパーライト級で王座を獲得した安保瑠輝也選手の入場曲。
踊りやすいテンポが緊張感のような効果を表現する、珍しいテクノサウンドです。
逆境に対して覚悟を決めるという内容を歌ったラップが、テクノやEDMで最もよく聴かれるビートと気持ちよく絡み合っていますね。
格闘家の入場曲にはたいていテンポがとても速いものか、もしくは遅いものが採用されがちですが、この絶妙なビートを選ぶ安保選手は、YouTuberとしても着実にファンを増やしているセンスの高い人物です。
【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(11〜20)
Staring At the SunThe Offspring

『Staring At The Sun』は1990年代の名盤『Americana』に収録された、攻撃的で激しいスタイルのThe Offspringが放つヘビーなパンクロック。
このバンドの得意技とも言える掛け声の部分に合わせて一緒に歌いた句なりますね。
この曲を入場曲として使うのは『魂の破壊王』こと卜部弘嵩さんです。
折れない心で粘り強く戦う卜部さんはK-1をはじめとした国内の競技を大きく盛り上げました。
2022年9月での引退を発表した卜部さん。
これまでの試合で最も印象に残ったのは弟の卜部功也さんとの一戦なのだとか。
愛する弟さんが悔しさを押し殺しながらも勝利をたたえたり、妻であるモデルの高橋ユウさんがテレビ番組でおのろけ話をしたりと、卜部さんはいつも周囲から愛される人情の人です。
止まらないHa~Ha矢沢永吉

那須川天心さんいわく、ご両親が矢沢永吉さんのファンなのだとか。
当然、日本のロックを語る上でこの曲を外すわけにはいきません。
矢沢さんのコンサートでは定番曲で、テレビ番組で使われることもあるキャッチーなロックナンバーです。
那須川天心さんは自身のガウンやグッズにも、矢沢さんをリスペクトしたロゴマークを配置されていますね。
RISEからRIZINを経て、まさに日本のトップファイターへと成り上がった神童は、現在ボクシングへとその活躍の舞台を移しました。
この曲を聴くと、輝かしい未来に向かっていこうとする気持ちが湧いてきます。
PLAYBACKROTTENGRAFFTY

粘り強くタフに闘う白鳥大珠選手が入場曲に選ぶのは、ハードなミクスチャーロックで活躍するROTTENGRAFFTYの有名曲。
RISE130、そしてRIZIN.29で優勝するかたわら、その顔立ちとスタイルの良さからモデルとしても活躍する白鳥選手は、「キックの王子様」とも呼ばれています。
華やかなイメージの強い白鳥選手ですが、ヘヴィで硬派なロックを入場曲に選んでいることはやや意外かもしれません。
いつも爽やかな笑顔で話す白鳥選手の激しい一面が見えてきますね。
Eye Of The TigerSurvivor

入場ソングとしては人気の高い曲ですね。
マニー・パッキャオ選手や井岡弘樹選手も使用しました。
サウンド、歌詞、そしてタイトルからも強い闘志が伝わってきます。
1982年にリリースされ、力強くかっこいいサウンドが大人気となり、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門も受賞した本作。
プロレスのハルク・ホーガン選手の試合入場曲としても有名です。