【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目
格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。
「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。
そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!
一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!
この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。
「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?
【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(51〜60)
Romanticが止まらないC-C-B

C-C-Bの代表曲『ロマンティックが止まらない』です。
元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助の入場曲です。
なぜこんな恋の歌を入場曲に?と思ってしまいますよね。
実はいじめを受けていた中学時代にラジオでC-C-Bに相談をしたところなぐさめてもらった事から、ずっと彼らのファンだったそうです。
思春期の苦しみを乗りこえた大事な一曲を聴きながら気持ちを高めて入場していたんですね。
内藤大助の真の心の強さに勇気づけられる人も多いことでしょう。
Champion RoadCHEHON

平本蓮さんはキックボクサーとしてK-1 WORLD GPへのBELLATOR JAPANへ参戦、その後総合格闘家へと転身しました。
RIZINへは総合格闘技転身後の2020年に参戦、活躍する選手です。
入場曲にはTHE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSの曲が使われることもありますが、レゲエDeeJayのCHEHONさんが平本蓮さんのために書き下ろした『Champion Road』も重要な楽曲です。
レゲエの軽快な空気感を残しつつも、戦いを挑む勇ましさを強調したようなサウンド。
スピード感のある攻撃的なラップが印象的で、すべての困難をのりこえて勝利への道を突き進む勇ましい姿が表現されています。
MemoriesDavid Guetta ft. Kid Cudi

試合中にデータをアップデートしていき、終盤には相手のクセに対応していくという、ジョルジオ・ペトロシアン選手のような戦略を得意とするファイター、軍司泰斗選手。
次のK-1の頭をはる存在の1人で、冷静な分析とは裏腹に力強い打ち合いのファイトスタイルも得意としています。
そんな軍司泰斗選手の入場曲が、こちらの『Memories』。
格闘家の入場曲にしては珍しくスムーズな雰囲気ですが、ドロップの部分ではしっかりと盛り上がりを与えてくれる1曲です。
FINAL COUNTDOWNEurope

プロの格闘技選手なら一度は使いたい!使ったことがある!と言うほどの、入場曲では定番の曲ですよね。
イントロのキーボードが戦場へと導いてくれているようで、気分が高鳴ります。
へヴィメタルバンド、ヨーロッパの1986年発表のこの曲は1500万枚の売り上げを記録した曲です。
坂田健史選手が使っていましたが、プロレスの武藤敬司選手の入場テーマ曲としても有名です。
【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(61〜70)
BURNING HEARTSurvivor

『BURNING HEART』は「ロッキー4サントラ」収録されている曲で亀田興毅選手の入場曲として使われていました。
彼がロッキーを好きだったことは有名で、この曲で闘志を駆り立てていたのですね。
人柄でも人気があった彼ですが、現役時代は本当に自分の闘争心を奮い立たせるパフォーマンスが思い出されます。
AstronomiaVicetone & Tony Igy

新生K-1のクルーザー級戦線でトップクラスの実力をほこるキックボクサー、マハムード・サッタリ選手。
ルーマニア出身の選手、ステファン・ラテスクに負けるまでは白星だけを積み重ねていたファイターで、GLORYやONEといった世界最高峰の選手ともわたりあえるクラスの実力をほこる選手です。
最近はYouTuberとしても活躍されていますね。
そんなサッタリ選手の入場曲が、こちらの『Astronomia』。
TikTokやYouTubeでもよくBGMとして使用されるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
My Love Is Your LoveWhitney Houston

山本美憂さんはレスリングの選手として活躍、全日本選手権や世界選手権で成績を残し、2016年に総合格闘技へ転向します。
転向後の2016年にRIZINに参戦、レスリングの経験をいかしつつ、格闘家として進化を続けています。
入場曲にはホイットニー・ヒューストンさんの『My Love Is Your Love』を使用しています。
やさしい雰囲気のサウンドと、高らかに響く歌声が印象的な楽曲です。
永遠に続く愛についてが表現されており、戦いのイメージには結びつかないようにも思えます。
大切な人への深い愛を胸に戦いへと挑む山本美憂さんの人生を感じられる入場曲ですね。