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【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目

格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。

「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。

そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!

一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!

この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。

「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?

【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(41〜60)

アンディ・フグ選手

Fight for Your LifeGotthard

K-1四天王の1人、アンディ・フグ選手。

白血病により亡くなってしまいましたが、そのことを家族にすら知らせずに、最後まで現役のファイターとして35歳という若さで旅立ちました。

そのエピソードからも分かるように格闘技に対する熱量がすさまじく、小さい体格でアーネスト・ホースト選手やピーター・アーツ選手のような、最上位の選手に負けることはあったものの、研究と根性を駆使してリベンジマッチで勝利をかざっています。

そんな彼の入場曲『Fight for Your Life』は、彼の格闘技に対する静かに燃える情熱を表した、シリアスな1曲です。

RE-BORN氷室京介

KYOSUKE HIMURO -RE-BORN-(1998 The One Night Stand)
RE-BORN氷室京介

スーパーフェザー級の選手だった畑山隆則さんが入場曲として使用していたのが、氷室京介さんが1998年にリリースした『RE-BORN』です。

彼は、この「再生」や「生まれ変わり」という意味のあるタイトルに心を引きしめたのかもしれません。

畑山隆則さんは回転の速いスピード感が武器ともいわれていたので、疾走感のあるこの曲がよく似合っていますね!

ONEAK-69

Kalassy Nikoff a.k.a. AK-69 – ONE
ONEAK-69

プロボクサーの井上兄弟の弟、井上拓真の入場曲は、AK-69の「ONE」。

彼はAK-69のファンであることを公言していますね。

大好きなアーティストの楽曲というのはやはりテンションを上げるのに最適だと思います。

Water PowB-DASH

ギターの音がかっこいいですね!

試合前にモチベーションを上げてくれますし、曲の内容もスポーツにピッタリなんですよ!

途中のテンポが変わるところがいくつかあり、これがキモ!

盛り上がる大切な要素の一つです。

また、日本人離れした強じんなフィジカルをウリとする、総合格闘家の川尻達也選手の入場曲としても使われています。

Romanticが止まらないC-C-B

C-C-Bロマンティックか止まらない
Romanticが止まらないC-C-B

C-C-Bの代表曲『ロマンティックが止まらない』です。

元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助の入場曲です。

なぜこんな恋の歌を入場曲に?と思ってしまいますよね。

実はいじめを受けていた中学時代にラジオでC-C-Bに相談をしたところなぐさめてもらった事から、ずっと彼らのファンだったそうです。

思春期の苦しみを乗りこえた大事な一曲を聴きながら気持ちを高めて入場していたんですね。

内藤大助の真の心の強さに勇気づけられる人も多いことでしょう。

平本蓮選手

Champion RoadCHEHON

CHEHON 『Champion Road』MUSIC VIDEO
Champion RoadCHEHON

平本蓮さんはキックボクサーとしてK-1 WORLD GPへのBELLATOR JAPANへ参戦、その後総合格闘家へと転身しました。

RIZINへは総合格闘技転身後の2020年に参戦、活躍する選手です。

入場曲にはTHE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSの曲が使われることもありますが、レゲエDeeJayのCHEHONさんが平本蓮さんのために書き下ろした『Champion Road』も重要な楽曲です。

レゲエの軽快な空気感を残しつつも、戦いを挑む勇ましさを強調したようなサウンド。

スピード感のある攻撃的なラップが印象的で、すべての困難をのりこえて勝利への道を突き進む勇ましい姿が表現されています。