【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目
格闘技の試合が始まる直前の、あのジリジリ、ヒリヒリとした緊張感……たまりませんよね。
「今からあのリング上でどんな試合が展開されるのか」と想像せずにはいられなくなります。
そしてその気分をさらに盛り上げてくれるのが、格闘家たちの入場曲!
一流のファイターたちが音楽にノって登場すれば、会場のボルテージはMAXに!
この記事では、人気格闘家たちの入場曲を集めました。
「この選手とこの曲の組み合わせは意外だな」など、格闘技の新しい魅力を発見できるかも?
【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目(61〜70)
PRINCE OF YOKOHAMAサイプレス上野とロベルト吉野

巧みなサブミッションを武器に活躍する浜崎朱加さん。
彼女の入場曲は『PRINCE OF YOKOHAMA』です。
こちらはラッパーのサイプレス上野さんとロベルト吉野さんが手掛けた1曲。
ちなみに、フリースタイルダンジョンでサイプレス上野さんの入場曲としても使用されていました。
ただし浜崎朱加さんの入場時に流れているのは、この曲の歌詞をアレンジしたオリジナルバージョンです。
どのあたりが変わっているかにも注目して聴いてみてくださいね。
Romanticが止まらないC-C-B

C-C-Bの代表曲『ロマンティックが止まらない』です。
元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助の入場曲です。
なぜこんな恋の歌を入場曲に?と思ってしまいますよね。
実はいじめを受けていた中学時代にラジオでC-C-Bに相談をしたところなぐさめてもらった事から、ずっと彼らのファンだったそうです。
思春期の苦しみを乗りこえた大事な一曲を聴きながら気持ちを高めて入場していたんですね。
内藤大助の真の心の強さに勇気づけられる人も多いことでしょう。
MemoriesDavid Guetta ft. Kid Cudi

試合中にデータをアップデートしていき、終盤には相手のクセに対応していくという、ジョルジオ・ペトロシアン選手のような戦略を得意とするファイター、軍司泰斗選手。
次のK-1の頭をはる存在の1人で、冷静な分析とは裏腹に力強い打ち合いのファイトスタイルも得意としています。
そんな軍司泰斗選手の入場曲が、こちらの『Memories』。
格闘家の入場曲にしては珍しくスムーズな雰囲気ですが、ドロップの部分ではしっかりと盛り上がりを与えてくれる1曲です。
BURNING HEARTSurvivor

『BURNING HEART』は「ロッキー4サントラ」収録されている曲で亀田興毅選手の入場曲として使われていました。
彼がロッキーを好きだったことは有名で、この曲で闘志を駆り立てていたのですね。
人柄でも人気があった彼ですが、現役時代は本当に自分の闘争心を奮い立たせるパフォーマンスが思い出されます。
落陽吉田拓郎

扇久保博正さんは極真空手をベースに持つ総合格闘家で、修斗世界2階級制覇王者などさまざまな経歴を持つ選手です。
RIZINには2018年から参戦、「RIZIN バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021」では覇者の座をつかみ取りました。
入場曲には吉田拓郎さんの『落陽』を使用しています。
フォークの名曲のイメージが強い曲ですが、男の哀愁や生きざまのようなものが伝わる曲で、戦いに向かう場面に意外にもマッチします。
自分らしさを大切にして前へと進んでいくすがたがイメージされるような、まっすぐな心を感じられる楽曲です。