フィギュアスケートの使用曲【2025】
芸術点を競うスポーツとして世界的な人気を集めるフィギュアスケート。
フィギュアスケートといえば、音楽は欠かせませんよね。
突然ですが、あなたはフィギュアスケートにどんなイメージを持ちますか?
恐らく、多くの方がクラシックのような古典的な楽曲をイメージするかと思います。
確かに、ポップミュージックはアイスダンスの使用に限られていましたが、2014年から競技でもポップミュージックの使用が解禁されました。
今回は、そんなフィギュアスケートの定番の楽曲をクラシックと、ポップミュージックからピックアップしてみました。
メロディアスな作品が多く登場するので、ぜひ最後までお楽しみください!
フィギュアスケートの使用曲【2025】(21〜40)
BOW AND ARROW米津玄師

疾走感あふれるメロディーと力強いドラムパターンが、走り抜ける爽快感を見事に表現しています。
米津玄師さんが手掛けた本作は、フィギュアスケートに挑む勇気と情熱を、弓と矢のメタファーを通じて描き出しています。
自己を超えようとする挑戦者の姿と、支える人々との絆が鮮やかに描かれ、スポーツの持つ魅力と人間ドラマを両立させた秀作です。
2025年1月にリリースされ、テレビアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌として起用されました。
米津さんは原作ファンであり、自らアニメの主題歌制作を希望したという背景も、作品の完成度の高さに反映されています。
駆け足での退場シーンはもちろん、運動会でのダイナミックな演技の場面など、子供たちの力強い動きに寄り添える曲調が魅力となっています。
Green EyesErykah Badu

エリカ・バドゥさんの名曲、『Green Eyes』。
ネオ・ソウルというソウル・ミュージックにファンク、ヒップホップ、ジャズなど、さまざまな音楽性をミックスさせたジャンルの代表的なアーティストとして知られている彼女ですが、こちらの作品はジャズの要素を全面的に押し出したネオ・ソウルに仕上げられています。
ゆったりとしたリズムは、フィギュアスケートの優雅な演技とバツグンの相性をほこります。
ぜひチェックしてみてください。
ラ・ラ・ランド

大ヒットを記録したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のテーマ曲を、フィギュアスケート用に編曲した作品です。
映画の主人公を思わせる青色の衣装で演技を披露しました。
キュートな本田選手のイメージにピッタリではないでしょうか。
曲を聴いただけで映画の名シーンが思い出されるようですね。
Pump ItThe Black Eyed Peas

アメリカのヒップホップ・ミクスチャーグループThe Black Eyed Peasの『Pump It』です。
アイスショーでこの曲を使って演技を披露したのが田中刑事選手です。
黒の革ジャンにジーンズのスタイルでさっそうとジャンプもこなした田中選手、さすがですね!
Grande amoreIl Volo

イタリアのボーカルグループ、イル・ヴォーロの名曲『Grande amore』。
イル・ヴォーロは偉大なオペラ歌手たちのグループ、スリー・テナーズの後継者としてオーディションで選ばれたグループで、オペラからインスパイアを受けたダイナミックなボーカルが魅力の3人組です。
この曲は彼らの代表的な作品の1つで、ヨーロッパを中心に大ヒットしました。
フィギュアスケートでは羽生結弦選手が使用していたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ドラマティックなラブソングが好きな方にオススメです。