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フィギュアスケート使用曲一覧。ペアの名演を彩った曲もご紹介!

フィギュアスケートやアイスダンスの演技をより深く楽しむうえで、使用曲に注目したことはありますか?

選手たちが氷上で物語をつむぐとき、その世界観を支えているのは音楽の力にほかなりません。

ペアやアイスダンスでは2人の息づかいまで伝わるような選曲がされていたり、ソロの演技ではかっこいい旋律が会場を一気に引き込んだりと、曲一つで印象はがらりと変わります。

本記事では、フィギュアスケートで使用された曲を幅広くご紹介していきます。

選手たちが演技している姿を思いながら、音楽を味わい直してみてください!

フィギュアスケート使用曲一覧。ペアの名演を彩った曲もご紹介!(21〜30)

La Terre vue du cielArmand Amar

空から地球を見下ろすような壮大なスケール感が魅力的な、アルマンド・アマールさんの名曲。

静けさの中に響く民族楽器の音色と、徐々に熱を帯びていく旋律が心を強く揺さぶります。

2004年に発売されたアルバム『La Terre vue du ciel』に収録されている本作は、環境問題を扱う同名のドキュメンタリー映画のために制作されました。

フィギュアスケート界では表現力を引き出す楽曲として愛され、吉田陽菜さんが2024-2025シーズンのフリーで使用するなど、多くの女子選手がこの曲とともに氷上を舞っています。

広い世界を感じさせてくれるドラマチックな展開は、自分を見つめ直したい夜や、雄大な景色を思い浮かべながらリラックスしたい時にぴったりですよ!

ShakuhachiArmand Amar

2023年のグランプリファイナルで3位という素晴らしい成績を収めた吉田陽菜さん。

彼女がフリースケーティングで使用した楽曲がこちらです。

フランスの作曲家であるアルマンド・アマールさんが手がけた、2015年のドキュメンタリー映画『HUMAN』のサウンドトラックに収録されています。

尺八の息遣いがオーケストラと重なり合う静謐な響きが美しく、観客を神秘的な世界へ引き込みますね。

振付師のローリー・ニコルさんが選曲し、「鶴」をイメージして作られたプログラムとのこと。

優雅にリンクを舞う吉田さんの姿に、本作の持つ緊張感と余白がマッチしています。

東洋的な響きと現代的な音作りが融合した、演技を際立たせる1曲ではないでしょうか。

フィギュアスケート使用曲一覧。ペアの名演を彩った曲もご紹介!(31〜40)

JupiterGustav Holst

【感動のフィナーレ】惑星 (組曲)より木星(Gustav Holst – The Planets – Jupiter)
JupiterGustav Holst

組曲『The Planets』の第4曲として知られる、グスターヴ・ホルストの代表作です。

1918年9月に初演された本作は、女子フィギュアスケートの三原舞依さんがフリープログラムで使用したことで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

快活なリズムから始まり、中盤で「I Vow to Thee, My Country」としても知られる雄大な旋律へと展開する構成は、ドラマチックな演技にぴったりですね。

過去には村主章枝さんや宮原知子さんも使用されており、リンク全体を包み込むようなスケールの大きさが魅力です。

演技後半、苦しい場面でこの旋律が流れると、選手を後押しするような力強さを感じずにはいられません。

荘厳でありながら、どこか温かい気持ちにさせてくれる1曲です。

愛の讃歌Édith Piaf

愛の讃歌 エディット・ピアフ
愛の讃歌Édith Piaf

フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフさん。

小柄な体から響く力強い歌声は、今も世界中で愛されていますよね。

そんな彼女の代表作といえば、こちらの『Hymne à l’amour』。

日本では『愛の讃歌』というタイトルで親しまれており、越路吹雪さんのカバーでも有名です。

1950年5月に録音された本作は、恋人への永遠の愛を誓った情熱的なバラードで、聴く人の心を震わせます。

フィギュアスケート界でも人気が高く、坂本花織さんが2025年シーズンのフリーで使用したことでも話題になりました。

映画『Paris chante toujours』の劇中で歌われるなど、時代を超えて響く壮大なメロディーは、氷上の感動的なシーンにぴったりですので、ぜひチェックしてみてください。

La Vie en roseÉdith Piaf

Edith Piaf – La vie en rose (Officiel) [Live Version]
La Vie en roseÉdith Piaf

フィギュアスケートというと華やかでドラマティックな演技をイメージする方が多いと思います。

こちらのシャンソンの名曲は、まさにそういった世界観を体現するような、愛と情熱に満ちたメロディに仕上げられています。

歌っているのはエディット・ピアフさんで、彼女はフランスを代表する歌手として、数々の名曲を世に残しました。

2025-2026シーズンに坂本花織さんがフリーで使用した楽曲としても注目を集めています。

本作は1940年代後半に発売されたシングルで、1948年の映画『Neuf garçons, un cœur』でも歌唱されるなど、時代を超えて多くのファンに愛され続けているんですよね。

愛の喜びを力強く歌い上げるボーカルと、優雅なスケーティングとの相性はバツグンです。

ラ・ラ・ランド

大ヒットを記録したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のテーマ曲を、フィギュアスケート用に編曲した作品です。

映画の主人公を思わせる青色の衣装で演技を披露しました。

キュートな本田選手のイメージにピッタリではないでしょうか。

曲を聴いただけで映画の名シーンが思い出されるようですね。

Beat It藤井風

2023年にはスケートカナダ優勝、全日本選手権では3位など、数々の成績を残してきた山本草太さんが、『プリンスアイスワールド2024-2025 横浜公演』で披露したプログラムにて使用されていた楽曲です。

藤井風さんがマイケル・ジャクソンさんの『Beat It』をカバーしたもので、原曲とは異なるピアノと歌声だけの、シンプルながらも力強いアレンジが印象的ですね。

プログラムもこの音をしっかりと意識したもので、藤井風さんの歌声に合わせた色気、マイケル・ジャクソンさんの『Beat It』の印象的な振り付けなど、どちらの魅力も振り付けの中でしっかりと表現されていますよ。