フィギュアスケートの使用曲【2025】
芸術点を競うスポーツとして世界的な人気を集めるフィギュアスケート。
フィギュアスケートといえば、音楽は欠かせませんよね。
突然ですが、あなたはフィギュアスケートにどんなイメージを持ちますか?
恐らく、多くの方がクラシックのような古典的な楽曲をイメージするかと思います。
確かに、ポップミュージックはアイスダンスの使用に限られていましたが、2014年から競技でもポップミュージックの使用が解禁されました。
今回は、そんなフィギュアスケートの定番の楽曲をクラシックと、ポップミュージックからピックアップしてみました。
メロディアスな作品が多く登場するので、ぜひ最後までお楽しみください!
フィギュアスケートの使用曲【2025】(41〜60)
Dancing With Our Hands TiedTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんというとカントリー・ミュージックの出身であるため、ポップでキャッチーなイメージを持っている方は多いと思います。
もちろん、そういった楽曲が多くを占めているのは事実ですが、例外も存在します。
その例外がこちらの『Dancing With Our Hands Tied』。
この曲は2020年代からトレンドになりつつあるシンセ・ポップというジャンルにまとめられています。
スタイリッシュな楽曲なので、フィギュアスケートとの相性はバツグンです。
Bennie And The JetsElton John

Elton Johnさんが1973年に発表した『Bennie And The Jets』です。
まるでライブハウスにいるようで楽しい楽曲ですよね。
この曲でかれいなステップを見せてくれたのがネイサン・チェン選手。
元体操選手の身体能力を思う存分にひろうし、高得点をマークしました。
秋によせてRaul Di Blasio

羽生結弦選手が、ルール改正後の最高得点を弾き出した2018-2019シーズンのショートプログラムで使用した楽曲。
作曲家のブラシオさんはアルゼンチン出身で、タンゴやボサノバなどのラテン音楽から勉強を始めました。
インスト曲を全米でヒットさせるなど、世界中で人気の作曲家、ピアニストです。
この『秋によせて』という曲は、美しい旋律とラテンのリズムが融合している一曲となっています。
運命の戦いJohn Williams

2014年よりポップミュージックも解禁されたフィギュアスケートの使用曲ですがやはりイメージ的にもクラシック音楽が多いと感じますよね。
クラシックにあまり興味がないという方でも知っている曲やポップミュージックだとハッと聴き入って、見入ってしまうことも多いことでしょう。
この曲『運命の戦い』はきっと耳にしたことがある方も多いはず。
この曲は映画『STAR WARS』の有名な1曲です。
2022年の北京オリンピックでフランスのアダム・シャオ・イムファ選手がショートプログラムでこの曲とダースベイダーのテーマソングでおなじみの『帝国のマーチ』をリミックスして使用しました。
戦闘シーン、ハラハラドキドキとするところで流れる緊張感とあいまって手に汗握りますよね。
CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.]Toshl
![CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.]Toshl](https://i.ytimg.com/vi/EUuIXagMpx8/sddefault.jpg)
羽生結弦選手とのコラボで話題になったToshlの『CRYSTAL MEMORIES』です。
どんな大変なことも乗りこえていく芯の強さをクリスタルと表現し歌い上げたToshl。
羽生選手の魂のこもった神々しいほど美しいスケーティングと組み合わさって、最高のステージとなりました。