フィギュアスケートの使用曲【2025】
芸術点を競うスポーツとして世界的な人気を集めるフィギュアスケート。
フィギュアスケートといえば、音楽は欠かせませんよね。
突然ですが、あなたはフィギュアスケートにどんなイメージを持ちますか?
恐らく、多くの方がクラシックのような古典的な楽曲をイメージするかと思います。
確かに、ポップミュージックはアイスダンスの使用に限られていましたが、2014年から競技でもポップミュージックの使用が解禁されました。
今回は、そんなフィギュアスケートの定番の楽曲をクラシックと、ポップミュージックからピックアップしてみました。
メロディアスな作品が多く登場するので、ぜひ最後までお楽しみください!
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フィギュアスケートの使用曲【2025】(41〜50)
CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.]Toshl
![CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.]Toshl](https://i.ytimg.com/vi/EUuIXagMpx8/sddefault.jpg)
羽生結弦選手とのコラボで話題になったToshlの『CRYSTAL MEMORIES』です。
どんな大変なことも乗りこえていく芯の強さをクリスタルと表現し歌い上げたToshl。
羽生選手の魂のこもった神々しいほど美しいスケーティングと組み合わさって、最高のステージとなりました。
天と地と冨田勲

羽生結弦選手といえば、2022年の北京オリンピックで、4回転半ジャンプに挑戦したことも記憶に新しいですよね。
その際に、使用されていたのが『天と地と』です。
こちらは同名大河ドラマのテーマソングとして、冨田勲さんが手掛けた楽曲。
馬の鳴き声をサンプリングしたイントロからはじまり、その後は戦国時代を思わせるような緊張感のある雰囲気です。
そして、後半は琵琶の音色が加わり、優雅な雰囲気に仕上がっています。
この、ガラッと曲調がかわるのも採用された要因ではないでしょうか。
Take Care ft. RihannaDrake

ドレイクさんとリアーナさんによる作品、『Take Care ft. Rihanna』。
フィギュアスケートというとダイナミックな音楽をイメージする方は多いと思います。
もちろんそういった楽曲が存在し、静かなサウンドで優雅に演技を披露するスタイルも非常に人気です。
こちらの作品はそういった演技と非常に相性が良く、AメロやBメロではダンスホールのスタイルを感じさせるため、落ち着いていながらもノリの良さもおさえたバランスの良い作品に仕上げられています。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

三原舞依選手が、2022年のグランプリシリーズフィンランド大会で演技したのが、日本が世界に誇る音楽家である坂本龍一さんの『Merry Christmas, Mr. Lawrence』です。
1983年に公開された映画『戦場のメリークリスマス』のメインテーマ曲で、英国アカデミー賞作曲賞を受賞しています。
和風なメロディとオリエンタルな雰囲気が融合した、ピアノインストの名曲なんですよね。
話題になった2022年12月におこなわれた配信コンサートでも、『Merry Christmas, Mr. Lawrence』は演奏されています。
秋によせてRaul Di Blasio

羽生結弦選手が、ルール改正後の最高得点を弾き出した2018-2019シーズンのショートプログラムで使用した楽曲。
作曲家のブラシオさんはアルゼンチン出身で、タンゴやボサノバなどのラテン音楽から勉強を始めました。
インスト曲を全米でヒットさせるなど、世界中で人気の作曲家、ピアニストです。
この『秋によせて』という曲は、美しい旋律とラテンのリズムが融合している一曲となっています。
ヴァイオリン協奏曲集《四季》 Op.8より 協奏曲 第5番 へ短調「冬」Antonio Lucio Vivaldi

バロック音楽における著名な作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディさん。
彼の代表曲『四季』に構成されている、バイオリン協奏曲集の第5番『冬』は、寒い冬の季節をバイオリンの音色で表現した楽曲です。
全日本選手権4連覇を達成するなど、オリンピックや世界選手権でも活躍する宇野昌磨さんが、2017年から2018年のシーズンにかけて使用されました。
凍えるような寒さを感じさせる序盤の演奏から、中盤にかけて伸びやかな音色へと変化。
優雅でありながら、大胆な終盤の演奏からフィギュアスケートの美しい演技をイメージさせる楽曲です。
Dancing On My OwnCalum Scott

宇野昌磨選手が2019-2020シーズンのフリープログラムで使用した楽曲。
原曲はスウェーデンのシンガーソングライターであるロビンさんが歌っているポップス調の曲。
それをカルム・スコットさんが切ないバラード調に編曲して歌っています。
失恋ソングであるだけに、彼の切なく透き通る歌声が心に染みるような感動的な一曲です。






