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フィギュアスケートの使用曲【2025】

芸術点を競うスポーツとして世界的な人気を集めるフィギュアスケート。

フィギュアスケートといえば、音楽は欠かせませんよね。

突然ですが、あなたはフィギュアスケートにどんなイメージを持ちますか?

恐らく、多くの方がクラシックのような古典的な楽曲をイメージするかと思います。

確かに、ポップミュージックはアイスダンスの使用に限られていましたが、2014年から競技でもポップミュージックの使用が解禁されました。

今回は、そんなフィギュアスケートの定番の楽曲をクラシックと、ポップミュージックからピックアップしてみました。

メロディアスな作品が多く登場するので、ぜひ最後までお楽しみください!

フィギュアスケートの使用曲【2025】(41〜50)

Dancing On My OwnCalum Scott

Calum Scott – Dancing On My Own (Official Video)
Dancing On My OwnCalum Scott

宇野昌磨選手が2019-2020シーズンのフリープログラムで使用した楽曲。

原曲はスウェーデンのシンガーソングライターであるロビンさんが歌っているポップス調の曲。

それをカルム・スコットさんが切ないバラード調に編曲して歌っています。

失恋ソングであるだけに、彼の切なく透き通る歌声が心に染みるような感動的な一曲です。

フィギュアスケートの使用曲【2025】(51〜60)

La BohemeCharles Aznavour

Charles Aznavour – La Boheme – B&W – HQ Audio
La BohemeCharles Aznavour

ネイサン・チェン選手が2019-2020シーズンのショートプログラムで使用した楽曲。

フランス出身のシンガーソングライター・俳優であるシャルル・アズナヴールさんの一番の代表曲である『La Boheme』。

この曲は、今はもうない幸せだった頃を思い出し懐かしむ、悲しい恋の物語を描いています。

大人っぽく、情熱的な雰囲気を持つ1曲となっています。

Hip Hip Chin ChinClub des Belugas

田中刑事選手の演技に使われたのがエレクトロ・クラブジャズのグループであるClub Des Belugasの『Hip Hip Chin Chin』です。

CHIN CHINとはグラスを重ねて乾杯するときのかけ声なんですね。

乾杯して盛り上がろうというダンス曲なんですね。

田中選手はこの曲の軽快なリズムにのって一発目にかっこよくトリプルアクセルを決めていますよ。

Take Care ft. RihannaDrake

ドレイクさんとリアーナさんによる作品、『Take Care ft. Rihanna』。

フィギュアスケートというとダイナミックな音楽をイメージする方は多いと思います。

もちろんそういった楽曲が存在し、静かなサウンドで優雅に演技を披露するスタイルも非常に人気です。

こちらの作品はそういった演技と非常に相性が良く、AメロやBメロではダンスホールのスタイルを感じさせるため、落ち着いていながらもノリの良さもおさえたバランスの良い作品に仕上げられています。

Art On IceEdvin Marton

2018年に行われた「GP3戦フィンランド大会」にて、羽生結弦選手がルール改正後の最高得点を弾き出して優勝を果たした際に使用した楽曲。

この『Art On Ice』という曲は、ハンガリーのヴァイオリニストであり作曲家でもあるエドウィン・マートンが作曲しました。

マートンは有名なロシア人フィギュアスケート選手であるプルシェンコの友人であり、彼の伝説の演目「ニジンスキーに捧ぐ」でもこの曲が使用されています。

愛の夢 第3番Franz Liszt

リスト:愛の夢第3番 / 反田恭平
愛の夢 第3番Franz Liszt

ハンガリー出身のピアニスト、フランツ・リストさんが作曲した3曲によって構成される『愛の夢』の第3番。

日本のフィギュアスケート界を代表する選手、浅田真央さんの2011年から2012年のシーズンで使用されました。

静かに幕を開けるピアノの音色から、少しずつ情熱的な心を思わせる演奏へと変化します。

明るい曲調でありながら、どこかダークな印象を与える変イ長調の進行が印象的ですね。

なめらかに滑るだけでなく、アクロバティックな技を披露するフィギュアスケートにマッチした楽曲です。

CRYSTAL MEMORIES [Fantasy on Ice Ver.]Toshl

羽生結弦選手とのコラボで話題になったToshlの『CRYSTAL MEMORIES』です。

どんな大変なことも乗りこえていく芯の強さをクリスタルと表現し歌い上げたToshl。

羽生選手の魂のこもった神々しいほど美しいスケーティングと組み合わさって、最高のステージとなりました。