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フィギュアスケートの使用曲【2025】

芸術点を競うスポーツとして世界的な人気を集めるフィギュアスケート。

フィギュアスケートといえば、音楽は欠かせませんよね。

突然ですが、あなたはフィギュアスケートにどんなイメージを持ちますか?

恐らく、多くの方がクラシックのような古典的な楽曲をイメージするかと思います。

確かに、ポップミュージックはアイスダンスの使用に限られていましたが、2014年から競技でもポップミュージックの使用が解禁されました。

今回は、そんなフィギュアスケートの定番の楽曲をクラシックと、ポップミュージックからピックアップしてみました。

メロディアスな作品が多く登場するので、ぜひ最後までお楽しみください!

フィギュアスケートの使用曲【2025】(31〜40)

天と地と冨田勲

「天と地と」よりオープニングテーマ~甲斐の軍勢~越後の冬
天と地と冨田勲

羽生結弦選手といえば、2022年の北京オリンピックで、4回転半ジャンプに挑戦したことも記憶に新しいですよね。

その際に、使用されていたのが『天と地と』です。

こちらは同名大河ドラマのテーマソングとして、冨田勲さんが手掛けた楽曲。

馬の鳴き声をサンプリングしたイントロからはじまり、その後は戦国時代を思わせるような緊張感のある雰囲気です。

そして、後半は琵琶の音色が加わり、優雅な雰囲気に仕上がっています。

この、ガラッと曲調がかわるのも採用された要因ではないでしょうか。

運命の戦いJohn Williams

2014年よりポップミュージックも解禁されたフィギュアスケートの使用曲ですがやはりイメージ的にもクラシック音楽が多いと感じますよね。

クラシックにあまり興味がないという方でも知っている曲やポップミュージックだとハッと聴き入って、見入ってしまうことも多いことでしょう。

この曲『運命の戦い』はきっと耳にしたことがある方も多いはず。

この曲は映画『STAR WARS』の有名な1曲です。

2022年の北京オリンピックでフランスのアダム・シャオ・イムファ選手がショートプログラムでこの曲とダースベイダーのテーマソングでおなじみの『帝国のマーチ』をリミックスして使用しました。

戦闘シーン、ハラハラドキドキとするところで流れる緊張感とあいまって手に汗握りますよね。

The PhoenixFall Out Boy

Fall Out Boy – The Phoenix (Official Video) – Part 2 of 11
The PhoenixFall Out Boy

高橋大輔選手シングル最後のショートプログラムとなった『The Phoenix』。

この曲はアメリカのロックバンドFall Out Boyの代表曲で、4年間の活動休止から復活を遂げた5thアルバムの1曲です。

フェニックスとは不死鳥のことで、不死鳥のごとく復活を遂げた彼らを象徴するような楽曲となっています。

歌詞は「過去との決別」と「新たな出発」を表しており、高橋大輔選手の演技はそのメッセージをより強いものとしています。

FlowSade

Sade – Flow (Lovers Live)
FlowSade

スムーズ・ジャズやソフィスティ・ポップといったジャンルの代表的な存在として知られている、イギリス出身のバンド、シャーデー。

非常にスタイリッシュな作品が多いことで知られており、デビューから40年以上たつ現在でも第一線で活躍を続けています。

そんな彼女たちの作品のなかで、フィギュアスケートで使用された楽曲が、こちらの『Flow』。

彼女たちの代名詞であるスムーズ・ジャズの良さがつめこまれた名曲です。

ぜひチェックしてみてください。

The GreatestSia

Sia – The Greatest (Official Video)
The GreatestSia

紀平梨花選手が2019年のジャパンツアーのエキシビションに使用したSiaさんの『The Greatest』です。

2016年にアメリカのゲイナイトクラブで起きた銃乱射事件のために作られ、被害者と同じ49人がダンスをするミュージックビデオになっています。

紀平選手はダンス曲を使用したかったとのことですが、最高の自分として生きるという強い意志が込められた歌の内容は、ストイックな印象の紀平選手に何だか合っている気もしますね。

フィギュアスケートの使用曲【2025】(41〜50)

Grande amoreIl Volo

Il Volo – Grande amore (2015 Videoclip)
Grande amoreIl Volo

イタリアのボーカルグループ、イル・ヴォーロの名曲『Grande amore』。

イル・ヴォーロは偉大なオペラ歌手たちのグループ、スリー・テナーズの後継者としてオーディションで選ばれたグループで、オペラからインスパイアを受けたダイナミックなボーカルが魅力の3人組です。

この曲は彼らの代表的な作品の1つで、ヨーロッパを中心に大ヒットしました。

フィギュアスケートでは羽生結弦選手が使用していたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

ドラマティックなラブソングが好きな方にオススメです。

Next to MeOtto Knows

Otto Knows – Next To Me (Official Music Video)
Next to MeOtto Knows

スウェーデンの音楽プロデューサーであるOtto Knowsさんの作品『Next To Me』です。

この曲でネイサン・チェン選手は得意の高いジャンプや激しいダンスを披露しています。

表現力があるからこういった曲でも素晴らしい演技ができるんでしょうね。