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【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲

サイレント映画などを除いて、映画に欠かせない要素の1つと言えばやはり音楽ですよね。

名場面に流れるスコアの素晴らしさが、そのまま映画の思い出となって心に残り続けているという映画ファンも多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回の記事では、映画史を彩った洋画のメイン・テーマを中心とした名曲の数々を集めてみました!

歌手やバンドによる主題歌ではなく、映画のスコアを担当した作曲者によるメイン・テーマという観点で、時代やジャンルを問わず有名な作品を多く取り上げていますから、映画ファンも音楽ファンも楽しめる内容となっていますよ。

【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(1〜10)

バック・トゥ・ザ・フューチャー

Back To The FutureAlan Silvestri

“Back to the Future” with composer Alan Silvestri conducting in Vienna!
Back To The FutureAlan Silvestri

SF映画のクラシックであり代表作といえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

タイムトラベルといえばこの映画を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そんな本作のメインテーマは映画と同名の『Back To The Future』。

聴くだけでワクワクしてしまいますよね。

この楽曲を手掛けたのはアラン・シルヴェストリさん。

当時音楽活動に行き詰っていた彼は、この曲を完成させたことで、一躍作曲家として有名になりました。

テンションを上げたいときにオススメの一曲です。

パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち

He’s a Pirate / 彼こそが海賊Hans Zimmer

海賊ジャック・スパロウの活躍を描く映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマソングが『He’s a Pirate』です。

合計12回のアカデミー賞ノミネートを誇る映画音楽の作曲家ハンス・ジマーさんと、彼のアシスタントを務めていた作曲家クラウス・バデルトさんによって制作されました。

重厚なオーケストラによるメロディは迫力のあるキャッチ―なもので、一度聴いたら忘れられない壮大なサウンドに仕上がっています。

Eye Of The TigerSurvivor

Survivor – Eye Of The Tiger (Official HD Video)
Eye Of The TigerSurvivor

1980年代のロックシーンを席巻したサバイバーの代表作は、映画『ロッキーIII』のテーマソングとして世界中で大ヒットを記録しました。

困難に立ち向かう強い意志と決意を象徴する歌詞は、多くの人々の心に響き、スポーツ選手たちにも愛されています。

1982年6月にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で6週連続1位を獲得。

グラミー賞最優秀ロックパフォーマンス賞も受賞しました。

挑戦や困難に直面している方々に、勇気と自信を与えてくれる一曲です。

Survivorさんの力強いサウンドと共に、自分自身を信じる力を感じてみませんか?

【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(11〜20)

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

Main TitleJohn Williams

John Williams & Wiener Philharmoniker – “Main Title” from “Star Wars: A New Hope”
Main TitleJohn Williams

映画スター・ウォーズシリーズのメインテーマは多くの人が知っていますよね。

この有名な曲はシリーズ第一作の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から使用されており、今も多くのファンに愛されています。

CMでもよく耳にするので、映画を見たことがない方も、この曲だけはご存じなのではないでしょうか。

この曲の作曲者はジョン・ウィリアムズさん。

彼は他にも映画『ジュラシック・パーク』など多くの人気映画の音楽を手掛けています。

映画を見るときは作曲者が誰のなのかもチェックしてみると楽しいですよ。

ジュラシック・ワールド/復活の大地

Dino SpectacleNEW!Alexandre Desplat

恐竜たちが織りなす、穏やかで幻想的な光景を想像してしまいます。

アレクサンドル・デスプラさんによる本作は、生命の神秘と壮大さを描き出すオーケストラサウンドが魅力です。

シリーズを象徴する偉大なメインテーマのメロディをオマージュしつつ、新たな解釈を加えた旋律に思わず聴き入ってしまいますね。

この楽曲は2025年7月公開の映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』で、静かで神秘的な場面を感動的に彩りました。

あの興奮と感動が鮮やかによみがえってくるこの曲、映画の世界に再び浸りたい方にピッタリです。

ジュラシック・パーク

End CreditsNEW!John Williams

映画『ジュラシック・パーク』のラスト、感動的なエンドクレジットで流れるのがこの楽曲です。

同じくサウンドトラックに収録されている印象的な楽曲『Welcome To Jurassic Park』や『Journey To The Island』でも使用されたメロディが引用されています。

あの壮大で胸が高鳴るメロディは、恐竜たちが生きる世界への畏敬の念と、手に汗握る冒険の興奮を思い出させてくれますよね。

映画を観終えた後のあの高揚感をもう一度味わいたい、そんなときにぴったりの一曲と言えます。

ジョーズ

Main Title (Theme From ‘Jaws’)John Williams

映画『ジョーズ』といえば何を思い浮かべますか?

多くの方は、デーデン、デーデンというあの曲を連想するのではないでしょうか。

この有名な曲のタイトルは『Main Title (Theme From ‘Jaws’)』です。

作中では3度このメインテーマが使用されているのですが、冒頭では普通のバージョン、人とサメが戦うシーンでは激しめのアレンジバージョンが、エンドクレジットでは穏やかなアレンジバージョンが流れます。

手掛けたのはジョン・ウィリアムズさん。

彼は他にも『インディ・ジョーンズ』や『ハリー・ポッター』のメインテーマも手掛けています。