【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲
サイレント映画などを除いて、映画に欠かせない要素の1つと言えばやはり音楽ですよね。
名場面に流れるスコアの素晴らしさが、そのまま映画の思い出となって心に残り続けているという映画ファンも多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、映画史を彩った洋画のメイン・テーマを中心とした名曲の数々を集めてみました!
歌手やバンドによる主題歌ではなく、映画のスコアを担当した作曲者によるメイン・テーマという観点で、時代やジャンルを問わず有名な作品を多く取り上げていますから、映画ファンも音楽ファンも楽しめる内容となっていますよ。
- 【洋画】感動的な映画の主題歌。泣けるテーマソングまとめ
- 【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌
- 映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで
- 【90年代の洋画】主題歌・挿入歌。懐かしの名曲たち
- ピアノで演奏される・演奏したい映画音楽まとめ
- 【不朽の名作】サウンド・オブ・ミュージックの人気曲。おススメの曲
- キュンと感動をくれる恋愛映画の主題歌
- 【ミッション:インポッシブル】シリーズの人気曲・挿入歌
- 最新の映画音楽の名曲。おすすめの人気曲
- 邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲
- 【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズ歴代の人気の曲
- 【ワイルドスピード】シリーズの人気曲
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(1〜10)
Lose YourselfEminem

映画『8 Mile』のサウンドトラックとして登場したエミネムさんの代表曲は、挑戦と成功への渇望を描いた力強い楽曲です。
緊迫感あふれるビートと情熱的な歌詞が、リスナーの心を掴んで離しません。
本作は2002年10月にリリースされ、ビルボードHot 100で12週連続1位を記録。
アカデミー賞やグラミー賞も受賞し、ヒップホップ史に輝かしい1ページを刻みました。
夢に向かって頑張る人や、人生の岐路に立つ人にぴったりの1曲。
自分を奮い立たせたい時、ぜひ聴いてみてください。
He’s a Pirate / 彼こそが海賊Hans Zimmer

海賊ジャック・スパロウの活躍を描く映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマソングが『He’s a Pirate』です。
合計12回のアカデミー賞ノミネートを誇る映画音楽の作曲家ハンス・ジマーさんと、彼のアシスタントを務めていた作曲家クラウス・バデルトさんによって制作されました。
重厚なオーケストラによるメロディは迫力のあるキャッチ―なもので、一度聴いたら忘れられない壮大なサウンドに仕上がっています。
Eye Of The TigerSurvivor

1980年代のロックシーンを席巻したサバイバーの代表作は、映画『ロッキーIII』のテーマソングとして世界中で大ヒットを記録しました。
困難に立ち向かう強い意志と決意を象徴する歌詞は、多くの人々の心に響き、スポーツ選手たちにも愛されています。
1982年6月にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で6週連続1位を獲得。
グラミー賞最優秀ロックパフォーマンス賞も受賞しました。
挑戦や困難に直面している方々に、勇気と自信を与えてくれる一曲です。
Survivorさんの力強いサウンドと共に、自分自身を信じる力を感じてみませんか?
【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(11〜20)
Main TitleJohn Williams

映画スター・ウォーズシリーズのメインテーマは多くの人が知っていますよね。
この有名な曲はシリーズ第一作の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から使用されており、今も多くのファンに愛されています。
CMでもよく耳にするので、映画を見たことがない方も、この曲だけはご存じなのではないでしょうか。
この曲の作曲者はジョン・ウィリアムズさん。
彼は他にも映画『ジュラシック・パーク』など多くの人気映画の音楽を手掛けています。
映画を見るときは作曲者が誰のなのかもチェックしてみると楽しいですよ。
Main Title (Theme From ‘Jaws’)John Williams

映画『ジョーズ』といえば何を思い浮かべますか?
多くの方は、デーデン、デーデンというあの曲を連想するのではないでしょうか。
この有名な曲のタイトルは『Main Title (Theme From ‘Jaws’)』です。
作中では3度このメインテーマが使用されているのですが、冒頭では普通のバージョン、人とサメが戦うシーンでは激しめのアレンジバージョンが、エンドクレジットでは穏やかなアレンジバージョンが流れます。
手掛けたのはジョン・ウィリアムズさん。
彼は他にも『インディ・ジョーンズ』や『ハリー・ポッター』のメインテーマも手掛けています。
Gonna Fly NowBill Conti

いつの時代も変わらぬ強い男の象徴といえば、シルヴェスター・スタローンさんではないでしょうか。
そのスタローンさんが29歳のときに自ら脚本を書き、主演も務めたのが映画『ロッキー』です。
本作には印象に残るシーンが数多く登場しますが、中でも有名なのは階段を登り切ったロッキーが両手を上げるシーンです。
このシーンで流れる曲はビル・コンティさん作曲の『Gonna Fly Now』。
聴くだけで闘志が湧いてくるので、何かを頑張りたいときにオススメですよ!
End CreditsJohn Williams

映画『ジュラシック・パーク』のラスト、感動的なエンドクレジットで流れるのがこの楽曲です。
同じくサウンドトラックに収録されている印象的な楽曲『Welcome To Jurassic Park』や『Journey To The Island』でも使用されたメロディが引用されています。
あの壮大で胸が高鳴るメロディは、恐竜たちが生きる世界への畏敬の念と、手に汗握る冒険の興奮を思い出させてくれますよね。
映画を観終えた後のあの高揚感をもう一度味わいたい、そんなときにぴったりの一曲と言えます。








