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【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲

サイレント映画などを除いて、映画に欠かせない要素の1つと言えばやはり音楽ですよね。

名場面に流れるスコアの素晴らしさが、そのまま映画の思い出となって心に残り続けているという映画ファンも多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回の記事では、映画史を彩った洋画のメイン・テーマを中心とした名曲の数々を集めてみました!

歌手やバンドによる主題歌ではなく、映画のスコアを担当した作曲者によるメイン・テーマという観点で、時代やジャンルを問わず有名な作品を多く取り上げていますから、映画ファンも音楽ファンも楽しめる内容となっていますよ。

【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(1〜20)

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

Main TitleJohn Williams

John Williams & Wiener Philharmoniker – “Main Title” from “Star Wars: A New Hope”
Main TitleJohn Williams

映画スター・ウォーズシリーズのメインテーマは多くの人が知っていますよね。

この有名な曲はシリーズ第一作の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から使用されており、今も多くのファンに愛されています。

CMでもよく耳にするので、映画を見たことがない方も、この曲だけはご存じなのではないでしょうか。

この曲の作曲者はジョン・ウィリアムズさん。

彼は他にも映画『ジュラシック・パーク』など多くの人気映画の音楽を手掛けています。

映画を見るときは作曲者が誰のなのかもチェックしてみると楽しいですよ。

ロッキー

Gonna Fly NowBill Conti

Bill Conti – Gonna Fly Now (Theme From Rocky)
Gonna Fly NowBill Conti

いつの時代も変わらぬ強い男の象徴といえば、シルヴェスター・スタローンさんではないでしょうか。

そのスタローンさんが29歳のときに自ら脚本を書き、主演も務めたのが映画『ロッキー』です。

本作には印象に残るシーンが数多く登場しますが、中でも有名なのは階段を登り切ったロッキーが両手を上げるシーンです。

このシーンで流れる曲はビル・コンティさん作曲の『Gonna Fly Now』。

聴くだけで闘志が湧いてくるので、何かを頑張りたいときにオススメですよ!

Bohemian RhapsodyQueen

Queen – Bohemian Rhapsody (Official Video Remastered)
Bohemian RhapsodyQueen

壮大なスケールと独特の構成で、音楽史に残る傑作として知られるクイーンの代表曲。

6分を超える長さながら、バラードからオペラ、ハードロックまで、様々なジャンルを融合させた革新的な楽曲です。

1975年にリリースされ、イギリスのシングルチャートで9週連続1位を記録。

2018年には20世紀で最もストリーミングされた曲となり、その人気は今なお健在です。

映画『ウェインズ・ワールド』での使用により、新たな世代にも愛される名曲となりました。

音楽の可能性を広げたいと考える方や、時代を超えた名曲に触れたい方におすすめの一曲です。

サスペリア PART2

Profondo RossoGoblin

イタリアのプログレッシブ・ロックバンドであるゴブリンは、1970年代にさまざまな映画の音楽を担当したことで知名度を上げたグループです。

中でも有名な作品の一つにホラー映画『サスペリア PART2』のテーマソングである『Profondo Rosso』があり、不気味なメロディとサウンドが映画の魅力を引き出しています。

イタリアのヒットチャートでは15週に渡って第1位を獲得し、その後52週のあいだチャートインし続ける大ヒットを記録しました。

荒野の七人

The Magnificent SevenElmer Bernstein

映画『荒野の七人』は7人の凄腕ガンマンの活躍を描いた西部劇映画の傑作です。

この映画のメインテーマは、疾走感が心地よい仕上がりの『The Magnificent Seven』。

こちらの曲を制作したエルマー・バーンスタインさんは映画『大脱走』のメインテーマの作曲者としても知られています。

ちなみに『荒野の七人』は皆さんも知る日本映画『7人の侍』のリメイク作品なんですよ。

ぜひ鑑賞する際には、両作のテーマの違いにも注目してみてください。