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思わず笑ってしまう!おもしろい早口言葉

遊びや滑舌の練習に使われる早口言葉。

遊ぶにしても、滑舌の強化をするにも、どうせなら楽しくやりたいですよね!

そこでこの記事では、言葉遊びが楽しくておもしろい早口言葉を紹介します。

思わず口に出したくなるような言葉の並びが楽しいもの、意味がわからないけれどなんだかおもしろい文章のものなど、言葉のおもしろさを感じられる早口言葉を集めました。

お子さんの遊びや高齢者の方の口腔体操にも活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

笑える動物の早口言葉特集(1〜10)

赤カピバラ 青カピバラ 黄カピバラ

【早口言葉ナビ】赤カピバラ.青カピバラ.黄カピバラ|Japanese Tongue Twisters|Hayakuchi Kotoba|
赤カピバラ 青カピバラ 黄カピバラ

赤青黄の3色となにかの言葉の組み合わせは早口言葉の定番、今回は3色のカピバラがテーマです。

存在する生き物ではないので、とりあえずは語感だけに注目して発音していきましょう。

特に言いにくいのは「赤カピバラ」と「黄カピバラ」で、「か」行が連続するとどのような動きになるかという読み解きが大切です。

口には大きな動きはありませんが、一音ごとに舌を動かして弾くような動きが必要なので、この舌の動かし方に注目して音をチェックしていきましょう。

ただし、そこに意識が向きすぎると、「カピバラ」の「ピバ」にひっかかる可能性もあるので、油断しないことが大切ですよ。

リアルアルパカパーカーカッパから借りパク

@otanikenta

#早口言葉#言い出しにくい

♬ オリジナル楽曲 – 大谷 健太 – 大谷 健太

こちらの早口言葉、状況を思い浮かべるとおもしろいですが、カッパとパカとパーカーがこんがらがって頭の中で絡み合いそうですよね。

しかも最後がパカじゃなくパクで終わるなんて難しすぎます。

この早口言葉の攻略法は前半と後半に分け、どちらもそこそこの速さで言えるようになったら両方を合体させるとよいでしょう。

またリズムを先に把握しておくのもよいでしょう。

ぜひ挑戦してありえない速さで話せるようになってみてくださいね。

カモシカもシカも確かに

@masukawa1113

神谷浩史さんがやってらっしゃった神ヴォイスの早口言葉に挑戦してみました☺️ #早口言葉#早口言葉チャレンジ

♬ オリジナル楽曲 – 枡川茉衣(まいまい)🍃 – 枡川茉衣(まいまい)🦄

こちらは映画『神☆ヴォイス』のCMで、人気声優神谷浩史さんが素晴らしい滑舌で言い切ったことが話題になった早口言葉。

「カモシカもシカも確かにシカだがアシカは確かにシカではない」から始まり、たたみかけるように早口言葉を言っていきます。

そのCMを見てチャレンジする人が続出。

さすがは声優……というよりも、やはり「言葉を口にする」日々の努力がすごいんでしょうね。

プロの技にみなさんもぜひともチャレンジしてみてください!

笑える動物の早口言葉特集(11〜20)

カピバラカッパをかっさらう、カッパ葉っぱになりすます

【早口言葉ナビ】カピバラ、カッパをかっさらう、カッパ、葉っぱになりすます |Japanese Tongue Twisters|Hayakuchi Kotoba|
カピバラカッパをかっさらう、カッパ葉っぱになりすます

カピバラのターゲットとなったカッパ、そこから何とか逃れようとする様子を表現した、不思議な世界観の早口言葉です。

この早口言葉のポイントは「カピバラ」で、「ピ」と「バ」が連続する際の口の動きや生きの抜き方を意識しましょう。

前半は半濁音と濁音が混ざった言葉、後半は促音の連続を意識するのがスムーズに発音するためには大切ですね。

確実な発音を意識するほど、冒頭の「カピバラ」が複雑に思えてくるので、そこで全体のリズムが崩れないように注意して発音してみましょう。

にゃん子にゃんこ孫にゃんこ

【早口言葉ナビ】ニャンコ子ニャンコ孫ニャンコ |Japanese Tongue Twisters|Hayakuchi Kotoba|
にゃん子にゃんこ孫にゃんこ

特定の言葉に子と孫を順番に加えていく、早口言葉の定番といえる構成ですね。

「子」の一文字、「孫」の二文字が加わっていくことで、リズムが微妙に変化していくところも難しいポイントですね。

「ニャンコ」という間延びした言葉が中心のため、しっかりと発音するためには、口の奥で音を作ることや息の出し方が重要かと思います。

シンプルな言葉であるからこそ、繰り返して発音して、どの部分を言っているのかをわからなくさせることが重要な早口言葉です。

暖かかたつむり

【天音空】12月11日【早口言葉:暖かかたつむり】
暖かかたつむり

短くても発音が難しい早口言葉の一つです。

このフレーズの特徴は、「か」の音が連続することで、滑らかに発音するのが非常に難しい点にあります。

暖かかとかたつむりの間で舌がもつれやすく、早く言おうとすると余計に言い間違えやすくなります。

この早口言葉を上手に言うためには、ゆっくりと始めて舌の動きを確認しながら練習することが重要です。

口の動きを滑らかに保ち、音の区切りを意識することで、少しずつスピードを上げると良いでしょう。

ある日昼ニヒルなあひるヒルにひるんだ

【早口言葉】#23「ある日昼ニヒルなあひるヒルにひるんだ」#Shorts
ある日昼ニヒルなあひるヒルにひるんだ

ニヒルな振る舞いをするあひるがヒルを見たときにひるんだという、動物の遭遇と反応を描いた早口言葉です。

「ニヒル」という前提で何事にも動じないクールな姿をイメージしますが、その後の「ひるんだ」という反応によってギャップが感じられますね。

よほどヒルが苦手だったのかなど、どのようなあひるなのかを想像してしまいそうな内容ですね。

「昼」「ニヒル」「あひる」「ヒル」「ひるんだ」など、近い言葉が連続するのが言いにくさのポイントなので、ここの言い方を意識するのが重要ですよ。