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【日本の伝統音楽】雅楽・神楽の名曲。おすすめの日本の伝統音楽

【日本の伝統音楽】雅楽・神楽の名曲。おすすめの日本の伝統音楽
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【日本の伝統音楽】雅楽・神楽の名曲。おすすめの日本の伝統音楽

古より伝わる日本の伝統音楽の美しさに、あなたはどれだけ触れたことがありますか?

雅楽や神楽には、現代の音楽では味わえない荘厳な雰囲気と深い精神性が宿っています。

千年以上の時を超えて受け継がれてきた日本の伝統音楽には、私たちの心に響く普遍的な魅力があるのです。

この記事では、日本の古典音楽の中から、心を洗われるような美しい調べの数々をご紹介します。

現代では耳慣れない音色かもしれませんが、きっとあなたの心に深く染み入るはずです。

【日本の伝統音楽】雅楽・神楽の名曲。おすすめの日本の伝統音楽(1〜10)

越天楽文帝

雅楽:越天楽 Gagaku:Etenraku
越天楽文帝

「越天楽(えてんらく)」は教科書にも掲載される日本を代表とする雅楽で、雅楽といえばこの「越天楽」をまず思い浮かべる人が多いのではでしょうか。

「越殿楽」とも記述され、唐楽、平調、小曲、早四拍子、拍子十二、新楽で舞は存在していましたが今はありません。

また唐の大臣が宮廷に昇殿や降殿する際に演奏された曲とも伝えられています。

日本の作曲家近衛秀麿らによる箏曲と管弦楽の編曲版『越天楽変奏曲』もあり、アメリカやヨーロッパでも演奏されており、雅楽の中で最も有名な曲で、1度は耳にしたことがあると思います。

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    万歳楽則天武后

    雅楽「万歳楽」 Gagaku:The old court music “Manzairaku”
    万歳楽則天武后

    「万歳楽(まんざいらく)」は中国から日本に伝来した唐代の「唐楽」のひとつで、平調、中曲、延八拍子、拍子十、新楽で舞(舞人4人、文舞)もある雅楽です。

    則天武后が飼っていたオウムが「万歳」と鳴くため、その鳴き声をとって作曲したと言われています。

    次第は平調調子・品玄(舞人登場)、当曲(当曲舞)、調子・臨調子(退場)で、番舞は延喜楽です。

    現在でもよく舞われ、左方平舞の代表的なもので天皇即位の大礼においても「饗宴の儀」において太平楽とともに舞うことがあります。

    「越天楽」と並び雅楽を知りたい方の入門的存在です。

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      平調 皇麞急 龍笛独奏中宗

      平調「皇麞(急)」 | 2012 チャリティー雅楽演奏会
      平調 皇麞急 龍笛独奏中宗

      「皇麞(おうじょう)」とは、中国から伝来した雅楽による唐楽の一種です。

      平調、大曲、新楽で舞(舞人6人)もあります。

      唐楽四大曲の1つで、皇麞の他、春鶯囀、蘇合香、万秋楽があります。

      日本へ伝えられた経緯は不明です。

      遊声、序、破、急の4つからなる曲でしたが、現在は厳粛な雰囲気の急のみが管絃で演奏されています。

      漢字「麞」は訓読みでは「のろ」で鹿の一種を指しますが、鹿のことを指しているのではなく中国の地名である黄麞谷から来ているようです。

      雅楽の様式、中国から伝来した唐楽の姿を知りたい方におすすめです。

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        舞楽「五常楽壱具」

        中国唐代に由来し、「仁」「義」「礼」「智」「信」の五常と五音を結びつけた思想性を持つ格調高い作品です。

        序、詠、破、急という組曲形式で構成され、徐々に緊張感を増していく展開が魅力ですね。

        平安時代には貞保親王が100返も繰り返し演奏したところ、唐の琵琶名手の霊が現れたという伝説も残されています。

        さまざまな団体による音源にも収録されており、1961年の録音事業は芸術祭文部大臣賞を受賞しました。

        荘厳な響きと深い精神性に触れたい方、日本の古典芸能の奥深さを体験したい方にオススメの名曲です。

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          太神楽曲芸『傘の曲』

          【和訳】センマルは太神楽(だいかぐら)で辛口審査員を魅せれる!? | Got Talent España 2021
          太神楽曲芸『傘の曲』

          和傘を回しながらその上で茶碗やまりを巧みに操る太神楽の代表的な曲芸演目。

          傘が末広がりの形を描くことから縁起物として祝いの席で重宝され、太神楽十三番と呼ばれる演目群の一つに数えられています。

          おめでたい口上とともに、回転する傘の上で器物をバランスよく回す技は、見る者を魅了する高度な芸ですよね。

          神社奉納や寄席興行など、さまざまな場で披露されてきた伝統芸能として現代まで受け継がれ、学校公演や文化施設での公演でも親しまれています。

          縁起の良いものを見たいときや、日本の伝統的な曲芸に触れたい方にオススメです。

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            雅楽『越天楽』近衛秀麿

            Hidemaro Konoye – Etenraku for orchestra (1931)
            雅楽『越天楽』近衛秀麿

            オーケストラと雅楽を紡ぐ曲として欠かせない1曲として知られるのが日本のオーケストラ界のパイオニア的存在である近衛秀麿さんによる管弦楽版「越天楽」です。

            西洋と東洋の違いはあるものの、どちらも弦楽器、管楽器、打楽器で構成されており、楽器の基本的構成が同じならば西洋楽器を使用した管弦楽に編曲にするといのもありではないか、というのを実践したのがこの管弦楽版「越天楽」です。

            いざ、聴いてみると西洋のオーケストラが違和感なく越天楽を奏でているのが分かります。

            オーケストラを通した雅楽の入門的存在の楽曲となっています。

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              バレエ音楽《舞楽》黛敏郎

              Toshiro Mayuzumi [黛 敏郎]: Bugaku, ballet in two parts (Court Dance Music)
              バレエ音楽《舞楽》黛敏郎

              日本の伝統とオーケストラを紡ぐ代表作品として欠かせない楽曲が黛敏郎さんの手によって生み出されています。

              その曲は『バレエ音楽《舞楽》』で、ニューヨーク・シティ・バレエ団の芸術監督ジョージ・バランシンの委嘱により作曲され、1963年3月30日、ニューヨーク・シティ・センターで初演されて世界的にも知られている名曲です。

              雅楽の舞をもとにしている管弦楽作品で人数を活かしたストリングスによる多重演奏で雅楽の雰囲気を見事に作り出し、日本と西洋を融合させたオーケストラ作品として高い評価を得ています。

              ファゴットと打楽器のリズムによって開始されて「第I部 レント」「第II部 モデラート」の2部構成となっていて。

              オーケストラで聴く雅楽としてぜひ聞いてみてください。

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