【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌
今まで毎日を過ごしてきた学校から卒業し、それぞれの将来に向かって歩き出す卒業の日。
残される在校生は卒業生に伝えたい感謝の気持ちをたくさん抱えていることでしょう。
また、これからさらに大きな舞台で活躍する卒業生に向けて、エールを贈りたいという先生方も多いと思います。
そこで、この記事では卒業生を見送るときに贈りたい卒業ソングをたくさん紹介していきますね!
感謝や応援の気持ちが伝わるような曲を厳選しましたので、「卒業生に贈りたい!!」と思える曲が見つかるはず。
ぜひこれから紹介する曲とともに、あなたの気持ちを卒業生に届けてくださいね。
【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌(71〜80)
風が吹いているいきものがかり

移りゆく季節、変わっていく時代に自分らしく生きていたいですよね。
卒業をきっかけに新たな場所へ向かう方に贈りたい『風が吹いている』は、いきものがかりが2012年にリリースした楽曲で、『NHK ロンドンオリンピック パラリンピック放送テーマソング』に起用されました。
ボーカルの吉岡さんの澄みわたる歌声が美しく、爽やかで力強い歌詞が生きていく勇気をくれますね。
不安や期待に胸を膨らませている卒業生に、時代とともに歩んでいく大切さを伝えられるのではないでしょうか?
STARTING OVERLittle Glee Monster

思わず踊り出したくなるリズミカルな演奏が魅力的な『STARTING OVER』は、卒業生を明るく送り出すのにオススメの楽曲です!
学校で楽しげに過ごしていた毎日が終わってしまっても、関係は途切れず、いつか会える日を信じたくなる歌詞は、卒業を前向きにとらえるきっかけになりますね。
また、今を大切にしたくなるメッセージ性や友だちと踊っていたいという思いは、卒業生の方が共感する部分も多く、先生も卒業生も一緒に盛り上がれる楽曲ですよ!
大丈夫ji ma ma

卒業ソングとしてとても高い人気を誇っているこの曲は、宮平照美さんのソロプロジェクトであるjimamaの代表曲の一つです。
シンプルなピアノの伴奏の上に宮平さんの優しい歌声が響くスローバラードで、歌詞に込められたメッセージがいっそう心に響きます。
これまで過ごした環境から卒業し、仲間たちと別々の新たな進路に向かうのは不安がつきまといます。
タイトルにもなっている『大丈夫』という言葉は歌詞の中にも登場し、この曲を聴いていると卒業生が抱える不安な気持ちを優しく取り除いてくれます。
春を忘れてもアイビーカラー

切ない恋愛をテーマにした本作は、春の別れを美しく描いています。
桜が舞う中での感情の動きを丁寧に表現し、聴く人の心に深く響く歌詞が魅力です。
アイビーカラーさんの1stシングルとして2019年3月にリリースされ、YouTubeでの再生回数が200万回を超える人気曲となりました。
春の訪れとともに新しい出会いや別れを経験する方々におすすめの1曲です。
桜の下での思い出を大切にしたい人にも、心に沁みる歌詞と美しいメロディが響くことでしょう。
Best FriendKiroro

女性デュオKiroroの代表曲の一つで、歌詞にはいつも支えてくれる友への感謝がつづられていることから卒業ソングとしても人気の高い1曲です。
この曲はメンバーの玉城千春さんが金城綾乃さんへ向けて書いた曲だそう。
高校時代からの友人である彼女たちの気持ちが描かれているからこそリアルで、リスナーの心にも届くような曲に仕上がっているのでしょうね!
卒業の際、大切な友人へ向けてこの曲を贈ってみてはいかがでしょうか?
クラスメートKALMA

青春の終わりとこれからの門出を優しく包み込む楽曲です!
KALMAが2019年2月に配信限定でリリースしたこの作品は、卒業生に贈る応援歌として心に響きますね。
甘いメロディーラインとエネルギッシュな演奏が印象的で、卒業ライブや追いコンで盛り上がること間違いなしですよ。
過ぎ去った学生時代の思い出やクラスメートとの日々を振り返り、未来への不安と希望が交錯する様子を歌った歌詞は、卒業を前にした方々の気持ちを代弁してくれます。
新しい自分との出会いを前向きに捉えるメッセージは、別れや変化に直面している人々の背中を優しく押してくれるはずです。
春陽花譜×くじら

花譜さんとくじらさんが贈る、春と別れをテーマにしたコラボ楽曲。
本作は2022年3月にリリースされ、春の日差しのような温かさと、別れの切なさが見事に表現されています。
卒業や人生の転機を迎える人々の複雑な感情を、春の明るさとともに描き出した歌詞が印象的です。
花譜さんの透明感のある歌声が、くじらさんの紡ぐ言葉に命を吹き込み、聴く人の心に深く響きます。
新しい門出を迎える人や、大切な人との別れを経験した方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。