日本が世界に誇る文化の一つ!おすすめのビジュアル系バンド
X JAPANのアルバム『BLUE BLOOD』のキャッチコピーだった「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」が起源と言われ、いまや日本を代表する文化にもなったビジュアル系。
「特定のサウンドを示す言葉ではなく、化粧やファッションなどの視覚表現により世界観や様式美を構築するもの」と定義付けられているように、その音楽性はバンドによって多種多様ですよね。
今回は、そんなビジュアル系バンドを幅広い年代からご紹介します。
これから聴くという方にもファンという方にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
日本が世界に誇る文化の一つ!おすすめのビジュアル系バンド(81〜100)
Justice摩天楼オペラ

「現代的なものと伝統美の融合」をコンセプトに、高い歌唱力と演奏技術で人気を博しているビジュアル系バンド。
シンフォニックメタルからの影響を感じさせる音楽性と、ビジュアル系バンドとしては珍しいキーボードを取り入れた楽曲で人気を博しています。
また、YouTubeでボーカルやドラムのカバーをするなど、その実力は一聴の価値ありです!
少年黒夢

1991年結成され、打ち込み要素を取り入れた無機質な激しさを前面に出したサウンドで人気を博したヴィジュアル系バンド。
活動後期はハードコアやアンダーグラウンドロックの影響を強く受けた曲調をベースに、清春さんによるメッセージ性の強いリリックで人気を博しました。
現在でも多くのバンドに影響を与え続けている、伝説的なバンドです。
MAD SKY-鋼鉄の救世主-PIERROT

1998年にメジャーデビューを果たし、爆発的な人気を誇ったビジュアル系バンド。
ファンタジーからシニカルまで幅広い世界観を表現したリリックの楽曲は、現在でもファンの心をつかんで離さない魅力を放っています。
2024年には盟友バンドでもあるDIR EN GREYとの対バンイベントを7年ぶりに開催するなど、今後も精力的な活動が期待されているバンドです。
浴槽黒百合と影

バンド名も印象的ですが、首吊りをしようとしている写真をアーティスト写真にしようするなどオカルト的な要素のあるヴィジュアル系バンドです。
楽曲のアレンジ力も高いのですがボーカルのハイトーンボイスがさらにインパクトがあり、まさに中毒性のあるバンドです。
With YouLa’cryma Christi

1991年に結成。
「ヴィジュアル四天王」に数えられたバンドで、『With-you』や『未来航路』などのヒット曲でも知られています。
美しい伸びやかなハイトーンボイスとツインギターを中心とした高い演奏力が特徴で、プログレッシブ・ロックを思わせるハイレベルな楽曲は数あるビジュアル系バンドの中でも唯一無二。
今からでも聴いてほしい、おすすめのバンドです。