日本が世界に誇る文化の一つ!おすすめのビジュアル系バンド
X JAPANのアルバム『BLUE BLOOD』のキャッチコピーだった「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」が起源と言われ、いまや日本を代表する文化にもなったビジュアル系。
「特定のサウンドを示す言葉ではなく、化粧やファッションなどの視覚表現により世界観や様式美を構築するもの」と定義付けられているように、その音楽性はバンドによって多種多様ですよね。
今回は、そんなビジュアル系バンドを幅広い年代からご紹介します。
これから聴くという方にもファンという方にもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
日本が世界に誇る文化の一つ!おすすめのビジュアル系バンド(1〜20)
WELCOME TO GHOST HOTELペンタゴン

2015年から2020年という短い活動期間であったものの、ダーク・ファンタジーをテーマとした音楽性で人気を博したヴィジュアル系バンドです。
メンバーのルックスや衣装が良いだけでなく、ボーカルの歌唱力が他のバンドと群を抜いておりライブでもハイクオリティーの音楽を楽しめるバンドです。
The Greatest PartyTHE BEETHOVEN

2013年に結成された5人組ビジュアル系バンド。
メンバー全員が他のバンドで活動した経験を持つベテランによる強力なサウンドが魅力です。
デビューライブは即日完売し、以降国内外でライブ活動を展開。
『Elise』に収録された楽曲は、ライブでも人気が高く、エネルギッシュなパフォーマンスが光ります。
毎年のようにリリースされる新作からは、彼らの創造性豊かな進化が感じられますね。
クラシックの美学と激しいロックサウンドの融合に興味がある方にぜひおすすめしたいバンドです。
THE PRADOX IN IDEOLOGYUCHUSENTAI:NOIZ

宇宙から地球の平和を守るために来た5人の戦士たちというコンセプトで活動する、個性的なビジュアル系バンドです。
エレクトロニックロックをベースに、パンクやEDM、シューゲイザーなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで、ファンを魅了し続けています。
ライブを「パトロール」、ツアーを「平和維持活動」と呼ぶなど、戦隊ヒーローの世界観を徹底しているのも魅力的。
国内外で精力的に活動し、年間130本以上のライブを行ったこともあるなど、その熱量は圧巻です。
音楽活動だけでなく、フィリピンの孤児院への歯ブラシ寄付など社会貢献活動にも熱心で、バンドの魅力をさらに高めています。
個性的な世界観と音楽性を楽しみたい方におすすめのバンドです。
Shiny taleMix Speaker’s,Inc.

「創作・表現者集団」を自称する5人組ビジュアル系バンド。
2006年に結成され、音楽を軸にしながらもファンタジックな世界観を展開し、ビジュアル系の新たな可能性を切り開きました。
ツインボーカル体制を採用するなど、独自のアプローチで注目を集めています。
2012年には、テレビ東京系アニメのオープニングテーマも担当し、幅広い層からの支持を得ました。
2018年2月にEX THEATER ROPPONGIでラストライブを開催し、惜しまれつつも解散。
ファンタジーの世界に浸りたい方、ビジュアル系の新しい形を探している方にぜひおすすめです。
火の鳥 2022FANATIC◇CRISIS

1990年代後半から2000年代初頭に活動した5人組ビジュアル系ロックバンド。
石月努さんを中心に、愛知県や岐阜県出身のメンバーで構成されています。
1997年のメジャーデビュー以降、独特の世界観と圧倒的な演奏力で多くのファンを魅了しました。
石月さんの3歳からのバイオリン経験を生かした楽曲や、バンド内での役割分担による緻密な楽曲制作が特徴的です。
解散後も各メンバーが音楽やデザイン、声優など多方面で活躍しており、ビジュアル系バンドの先駆者として今なお影響力を持っています。
独創的な音楽性と視覚的表現を求める方にぜひおすすめしたいバンドです。