【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲
ロックバンドの曲を聴いて「自分もギターを弾いてみたい!」そんなふうに考えたことのある方って多いのではないでしょうか?
しかし「ギターって難しそうだし……」となかなか踏み出せない、また「ギターを買ってみたけれど、どの曲から手をつければいいのかわからない」などの悩み、あるあるですよね。
そこでこの記事では、エレキギター初心者の方が練習するのにぴったりな曲をたくさん紹介していきますね!
基礎練習ももちろん大切ですが、それだけだと続かない場合が多いので、これから紹介する曲の中からあなたの好きな作品を見つけて、弾きながら上達を目指しましょう!
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【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲(51〜60)
All My LifeFoo Fighters

元ニルヴァーナのデイブ・グロールさん率いるロックバンド、フーファイターズ。
『ALL MY LIFE』というテーマ通り、人生に必要不可欠なスリルやリスクといった衝動的な感情をアグレッシブに表現します。
歌詞に関してはダブルミーニングになっていて、ちょっと調べたらわかります。
とてもロック的な仕掛けだと思うので、ギターキッズもコピーしながらそういったロックのメンタルな一側面に触れてみるのもアリかなと思います。
楓スピッツ

『ロビンソン』や『チェリー』などの大ヒットにより、1990年代を代表するアーティストとして知られている4人組ロックバンド、スピッツ。
通算19作目のシングル曲『楓』は、音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマとして起用されたほか、テレビドラマの主題歌や挿入歌としても起用されたナンバーです。
トレードマークであるアルペジオは、キャッチーでありながらもシンプルなため初心者ギタリストにも弾きやすいのではないでしょうか。
バンドでギタリスト1人の場合はコードストロークをメインに、要所でアルペジオを織りまぜることで近い雰囲気が出せるため、ぜひ試してみてくださいね。
ドライフラワー優里

エレキギターで演奏できる曲って、なにもロックバンドの曲だけじゃないですよね!
そこで、思い切って話題のJ-POPの中からバンドアレンジがなされている曲に挑戦するのはどうでしょうか?
そんなときにオススメしたいのが優里さんの『ドライフラワー』。
ゆったりとしたテンポのバラードで、ギター初心者の方も取り組みやすい曲だと思います。
基本的にはローコード主体で、バレーコードや7thコードも登場、一部コードチェンジが速い部分もありますが、曲全体のテンポが遅いので練習を重ねれば弾けるはず!
また、リードギターのアルペジオも指板上の移動が少なく簡単に弾けますが、リードギターらしく楽曲に華を添えられるフレーズですので、弾いていて楽しいと思います。
ずっと好きだった斉藤和義

資生堂『IN&ON』のテレビCMのために書き下ろされた、シンガーソングライター斉藤和義さんの38作目のシングル曲。
同窓会で再会した初恋の人に告白するというストーリーの歌詞を、覚えやすさを意識したキャッチーなメロディーとストレートなロックンロールで歌い上げている楽曲です。
テンポもそこまで速くないため、ギターソロを含めコピーしやすいのではないでしょうか。
ロックギターの基本のようなフレーズが盛り込まれており、シンプルなテクニックしか使用しないため、ギター初心者の方が挑戦するのにオススメのナンバーです。
【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲(61〜70)
ヒロインback number

切ない歌詞と優しい歌声で人気を誇るスリーピースロックバンド、back numberの11枚目のシングル曲。
アコースティックギターでの弾き語りでもエレキギターでのバンド演奏でも、ギターソロがなくコードストロークだけで弾けるためギター初心者の方にもぴったりのナンバーです。
サビで若干難しいコードが登場しますが、ゆっくりのテンポから練習してコードチェンジに慣れていけば必ず弾けるようになるので、ぜひ練習してみてくださいね。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS

現在はザ・クロマニヨンズのメンバーとして活躍する甲本ヒロトさん、真島昌利さんが所属していたことでも知られている伝説的なパンクロックバンドTHE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングル曲。
リフレインするフレーズと疾走感のある曲調は当時の中高生を熱狂させ、絶大な支持を集めました。
ドラムの速いビートにより難しく感じるかもしれませんが、ギターはコードをゆっくり弾く部分やパワーコードをかき鳴らす部分が多く、またギターソロもシンプルなためギター初心者の方でもチャレンジしやすい楽曲です。
難しいテクニックは使わず、とにかく思い切り弾いてバンドで合わせてみたい方にはオススメのナンバーです。
君と癖yutori

メンバー全員が「ゆとり世代」と呼ばれる時代に生まれたことからバンド名が名付けられた4人組ロックバンド、yutori。
1stミニアルバム『モラトリアム』に収録されている『君と癖』は、センチメンタルな歌詞とメロディーを乗せた疾走感のあるサウンドが耳に残りますよね。
テンポが速い楽曲ですが、ギターはストロークが中心のため初心者ギタリストであっても気持ちよくかき鳴らせるのではないでしょうか。
ただし、ギターソロではタッピングを使ったフレーズが登場するなどテクニカルなため、まずはゆっくりのテンポでフレーズをしっかり覚えていきましょう。






