【浜田省吾の名曲】時代を超えて愛されるヒットソング&人気曲を厳選!
あの年の夏、あの頃の思い出……浜田省吾さんの歌声に、時をこえて心が揺さぶられるという方は少なくないはず。
日本のロックシーンを代表するシンガーソングライターとして、数々の名曲を生み出してきた浜田省吾さん。
この記事では、誰もが知るヒットソングやファンから絶大な支持を得ている隠れた名曲まで、浜田省吾さんが生んだ人気曲を一挙にご紹介します。
心に染み入る歌詞と、心地よいメロディが織りなす世界観に、どっぷりひたってみては?
【浜田省吾の名曲】時代を超えて愛されるヒットソング&人気曲を厳選!(71〜80)
少年の心浜田省吾

1990年6月21日発売された13枚目のアルバム「誰がために鐘は鳴る」に収録されている曲。
ワインボトルを載せて彼女と海まで夜通しドライブという情景。
永遠に変わらない愛について歌ったスローテンポなラブソングです。
19のままさ浜田省吾

学生時代の青春が過ぎ去ってしまったことに対する、後悔だけではない心の動きが描かれた楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
アコースティックギターの音色とコーラスの重なりで、爽やかな雰囲気と温かさが強調されていますね。
また歌唱が軽やかなイメージに思えるところも、青春を感じさせる要素ではないでしょうか。
ゆっくりと思い出を振り返っていく優しいテンポで、思い出をかみしめながら聴きたい1曲です。
A New Style War浜田省吾

シンガーソングライターとして知られる浜田省吾さんの楽曲は、社会的なメッセージを込めた作品が多いですよね。
この曲も、1986年9月発売のアルバム『J.BOY』に収録された、若者の葛藤や希望を描いた曲なんです。
北と南の格差、貧困から生じる差別など、重いテーマを力強いメロディーで歌い上げています。
浜田省吾さんらしい、社会への鋭い視点が光る一曲です。
本作は2000年のベストアルバム『The Best of Shogo Hamada vol.3』にも収録されているんですよ。
この曲と通じて現代社会について考えたい人にもオススメだと思います。
LOVE HAS NO PRIDE浜田省吾

1998年10月1日30枚目のシングルとして発売されました。
男の視点から見た女心の不思議さ、恋の儚さ、不仕合わせについて歌った曲です。
浜田省吾としては珍しくヒップホップナンバーとしてアレンジされています。
AMERICA浜田省吾

あこがれを抱いてやってきたアメリカで過ごす何気ない日常を描いた、爽やかな雰囲気の楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
カントリーを意識したサウンドや歌詞で描かれるアメリカの風景が印象的で、映画に登場するアメリカが強くイメージされますね。
ゆっくりと思い出を振り返っていくような雰囲気があり、遠くの場所へ思いを届けるような1曲です。
浜田省吾さんの音楽キャリアの中で重要な位置を占める楽曲で、歌詞もメロディも優れた作品です。
自らのアイデンティティを探す旅を描きながら、郷愁とノスタルジーを感じさせるこの曲は、彼の音楽の魅力を象徴するものと言えます。
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

東京を旅立ってしまう恋人の姿とそれを引きとめられない主人公の葛藤を描いた、クリスマスをテーマにした切ないラブソングです。
浜田省吾さんが歌う冬の名曲として、『悲しみは雪のように』と並んで愛されています。
コーラスなどのさまざまな部分でクリスマスの雰囲気を演出していますが、その華やかなサウンドと切ない歌詞が重なることで、心の痛みがより強調されているような印象ですね。
ストーリーが伝わるからこそ曲の切なさがしっかりと感じられるので、リラックスした優しい雰囲気が味わえる名曲です。
夢のつづき浜田省吾

家族と積み重ねてきた思い出、子供たちが健やかに成長してほしいという願いが描かれた楽曲です。
2015年に発売されたアルバム『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』に収録されています。
ギターでの弾き語りのようなシンプルな展開だからこそ、家族の温かさがしっかりと伝わります。
自分の心と向き合って優しく語りかける歌唱が楽曲の持ち味なので、歌詞を届けるように歌い上げることが大切なポイントですね。
音程の幅がゆるやかで歌いやすいところが、曲の魅力にも思えますね。





