【浜田省吾の名曲】時代を超えて愛されるヒットソング&人気曲を厳選!
あの年の夏、あの頃の思い出……浜田省吾さんの歌声に、時をこえて心が揺さぶられるという方は少なくないはず。
日本のロックシーンを代表するシンガーソングライターとして、数々の名曲を生み出してきた浜田省吾さん。
この記事では、誰もが知るヒットソングやファンから絶大な支持を得ている隠れた名曲まで、浜田省吾さんが生んだ人気曲を一挙にご紹介します。
心に染み入る歌詞と、心地よいメロディが織りなす世界観に、どっぷりひたってみては?
【浜田省吾の名曲】時代を超えて愛されるヒットソング&人気曲を厳選!(1〜10)
家路浜田省吾

心に染み入るメロディと、故郷への思いを込めた歌詞が魅力の一曲です。
浜田省吾さんのアルバム『家路』に収録された本作は、長い間離れていた場所への帰還をテーマにしています。
都会の喧騒から離れ、懐かしい風景や家族との再会を描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。
アコースティックギターやピアノの温かな音色が、歌詞の内容と調和し、故郷や家族への愛おしさを感じさせてくれますよ。
心の安らぎを求めている人にオススメの一曲です。
詩人の鐘浜田省吾

社会の矛盾に鋭く切り込む、浜田省吾さんの力強いメッセージソングです。
バブル経済にわいた時代を背景に、物質的な豊かさの裏で本当に大切なものが失われていく様子が描かれています。
それでも、魂の声に耳を澄ます人々のために鐘は鳴り響くのだというメッセージが、聴く者の心を揺さぶるようです。
この楽曲は1990年発売のアルバム『誰がために鐘は鳴る』に収められ、のちに1998年12月、新たなアレンジでシングルになりました。
社会の大きな流れに息苦しさを感じたときや、自分の信じる道をつらぬきたいと願うときに聴くと、きっと進むべき道を照らしてくれるはずです。
J.Boy浜田省吾

日本の音楽シーンを代表するシンガーソングライター、浜田省吾さんの代表曲です。
アルバムに収録された本作は、1986年9月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
社会への虚しさや怒りを感じつつも日々働き続ける日本人の姿を描いており、バブル期の日本社会の影の部分を鋭く捉えています。
尾崎豊さんが「僕のことを歌ってるみたいだ」と話したエピソードも有名ですね。
日常からの脱却を望む若者の心情を描いた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
【浜田省吾の名曲】時代を超えて愛されるヒットソング&人気曲を厳選!(11〜20)
終りなき疾走浜田省吾

疾走感あふれるリズムと力強い歌声が、若者の情熱と葛藤を見事に表現しています。
浜田省吾さんの代表曲の一つで、音楽への思いと自由を追い求める姿勢が込められた、ロック魂あふれる楽曲です。
1980年10月にリリースされたアルバム『Home Bound』に収録されており、ロサンゼルスでの初めての海外レコーディングで生み出された作品なんです。
浜田省吾さんのライブでも欠かせない1曲で、特に日本武道館での公演では、観客を熱狂させる人気ナンバーとなっています。
本作は、自分の道を切り開こうとする人や、夢を追いかける勇気が欲しい人にピッタリですよ。
I am a father浜田省吾

家族への深い愛情と責任感を歌ったこの楽曲。
父親の視点から描かれた歌詞は、日々の奮闘と子供たちへの思いが詰まっています。
2005年6月に発売された本作は、アルバム『My First Love』からの先行シングルとして注目を集めました。
ミュージックビデオには時任三郎さんら俳優陣が出演し、短編映画『TWO LOVE 〜二つの愛の物語〜』も制作されるなど話題を呼びました。
父の日のプレゼントとしてもピッタリな一曲。
家族を思う気持ちを大切にしたい方にオススメです。
ON THE ROAD浜田省吾

浜田省吾さんの代表曲は、旅と自己発見をテーマにした、心に響く魅力的な一曲です。
人生の旅路での感情や体験を描き、自由への憧れや新たな出会いを歌っています。
1982年2月に発売された本作は、ライブアルバム『ON THE ROAD』に唯一収録されたスタジオ録音曲で、同時にシングルとしてもリリースされました。
ロックンロールのエネルギッシュなサウンドが特徴で、浜田さん自身のギターとハーモニカの演奏が印象的です。
旅立ちの前や新しいことに挑戦したい時に聴くと、勇気をもらえる一曲かもしれません。
イメージの詩浜田省吾

師とあおぐアーティスト、吉田拓郎さんへの深いリスペクトから生まれた、浜田省吾さんのカバー作品です。
原曲のフォークな世界観を、海外の実力派ミュージシャンを迎え、重厚なブルースロックへと大胆に再構築。
社会や人間への鋭い眼差しを持つ詩の世界が、浜田さんの熱い歌声と絡み合い、心を揺さぶられたという方は少なくないはずです。
本作は1997年10月、吉田拓郎さんの50歳を祝して制作され、浜田さん自身もハーモニカで参加しています。
人生の壁にぶつかった夜、この骨太なサウンドにじっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
明日へ向かうための何かが見つかるかもしれません。





